最近の新聞や雑誌でも、「住宅は今が買い時・建て時か」と言う記事が出ていました。
これについて、ファイナンシャルプランナーの方二人が、日経新聞にコメントを寄せていましたので、ご紹介をします。
①「金利は低金利、大型住宅減税の導入、デフレによる住宅関連資材費の下落」 を考えれば、今が得だから買 い時である。
②「今回の大不況により、住宅供給戸数の過剰在庫、評価下落、販売価格の大幅値引き」のため、あせらずじっくり計画を立てても大丈夫。
特に、雇用問題は他人ごとではないので、この時期に早急に「買い急ぎ」をしない方が良い。
以上の、意見に分かれますが、私は両方の意見とも正しいと思います。
昨日のブログにも書きましたように、「あなたにとってその物件・計画が今必要と判断できる理由がはっきりしている」なら、計画に向かっても良いのではないでしょうか。
ただし、子供さんの教育費がかかる時期だったり、転職・転勤が近い方は、特にリスクが大きくなります。
このたびの景気回復は長引きそうですので、じっくり腰を据えて計画をすることも必要でしょう。
金利の安さや、各建築業者・販売会社のキャンペーン中の言葉に、つい買ってしまいました、はできる限り避けたいですね。
記事にもあった、「買い時のときに、買った人の方が事故物件となる場合が多いのでは・・・」と言う言葉は、私も同感です。事実そういう方が多いことに、最近まわりを見渡して気づきました。
ライフプランも、年収の上昇ばかりを考えず、失業した場合の減収を念頭に計画を立て、住宅購入計画を立てることも必要です。
最近は、住宅ローンも「失業中、病気療養中の減収」に対応する「保険」を選択できるものもあります。
そして中立の立場で助言できるファイナンシャルプランナーの、必要性を強く感じる時代になりました。