今日は成人の日。
今朝のNHKテレビの特集番組で、医療の現場で働く若い世代を紹介をしていました。
とても良い番組だったと思いました。(是非、再放送を・・・)
昨年より、政府主導の事業仕訳により、無駄な事業をなくそうと大変な作業が進行中です。
そんな中で、現在の日本の状況で待った無しと言えば、超高齢社会に突入した医療・介護の現場であることを以前からブログで書いてきました。
以前の政権までは「医療の無駄」なくすため、「報酬額」をどのように抑えるかが焦点になっていました。
特に、長期入院による医療費の増大を抑えること・・・。
実際、改定のたびに現場からは悲鳴が聞こえてきました。
以前読んだ、山陰中央新報社発刊の週刊誌「山陰経済ウイークリー」の記事。
「ドクトル堀江院長の日記」の話題に、「腹腔鏡(ふくくうきょう)」について書かれていました。
その内容によれば、「腹腔鏡」の歴史は検査のためから始まり、約30年くらいあるそうです。
その間「腹部エコー」や「CT検査」の検査方法にとってかわり、一時下火になったそうです。
ところが、最近は検査の目的ではなく、「腹腔鏡手術」として日が当たることになったという話でした。
「開腹手術」より、患者さんの体の負担も少なく、入院日数が短期化されることが見直されたわけです。
膨れ上がる医療費の抑制のため、必要性に合ったということでした。
医療の現場でも、必要なもの、無駄なものは数限りなくあることでしょう。
日々医学は進歩を続けています。
しかし、どんなに医療技術が高度な機械化がされても、「心」の安定を求める患者の多くには、現場で働く人の力が必要なのです。
医療・介護・福祉の現場で一生懸命働く人の、「意欲」「希望」を削ぐような事業仕訳にならないことを心から望みます。