職業訓練380日目
就活に関して、求人情報に掲載されている内容、条件等は『建前』だと考えた方が間違いないと思います。
”給料”は、特にその典型
掲載されている給与の額面は「だいたいこの位ですよ」という基準で、実際は「試用期間」を設けていたり、初年度は別の金額が設定されていたり。
賞与(ボーナス)も出ない、出ても寸志レベルなんてのは当たり前。
労働者の年齢で加算されたり減額されたり。
持っている資格が+αになりますが、かなり有用な免許、資格の類でなければ加算対象にはなりません。
そしてなにより掲載されておらず厄介なのが”現場ルール”なのではないでしょうか。
自分が長く勤めていた職場では、「5分前」の出勤ルールがありました。
始業時間前に出勤するのは当たり前じゃね?
それはその通りなのですが…
始業時5分前に「朝礼」が始まるので、実際は5分以上前に出勤していなければ朝礼に間に合いません。
加えて、業務に使用するパソコンの起動、プログラムの準備等に5分程度の時間を要します。
朝礼が秒で終了するならまだしも、注意事項、引継ぎ事項といった情報の伝達だけで5分位掛かってしまうのですよね。
5分前に出勤して朝礼に参加しても、そこから始業準備を始めると始業時間に仕事を始めることは出来ないのです。
つまりは朝礼前に出勤して、パソコン等の準備をしておかなければ”始業時間”ピッタの業務開始はムリゲーなんですよ。
職場的には↑↑↑をやってくれ、と考える
しかし、現場のスタッフからは「給料にならないのに、早く出勤してきて準備するのはおかしい」と反発する人も。
要は、早く出勤して準備しろというなら、始業時間前の10分、15分あたりまで給料(時給)を払ってくれ、という意見。
始業時間が8時に始まるのだとすれば、8時より少しでも前(30秒でも1分でも)に出勤していれば良い、というのは、極論というか、ホームルーム前に教室に飛び込んでくる学生の言い分みたいなものです。
制服があるなら、始業時間には制服に着替え終わって自分の持ち場にいるのが一般的
まぁ、現場で使用する機材等の準備に30分も1時間も必要というなら、制服等に着替えて現場に到着する時間が、業務開始時間で構わないとは思いますけどね。
訓練校で実習に行った際、業務開始時間は8時30分でした。
実習着に着替えたりする時間と、実習先の最寄のバス停に到着する時間の兼ね合いで、自分は30分程前に実習先へ到着はしていましたが、朝礼が8時30分開始だったので、その時刻までは休憩部屋で過ごしていました。
他の実習生さんも、5分、10分前には実習着に着替えて休憩部屋に来ていたと思います。
現場によっては、始業時間前に「朝礼」を行う場合もあるのでしょうが、業務時間以外で職場が職員、社員を拘束する時間を極力減らしていこうとする動きはあるのでしょうね。
いずれにせよ、その現場ごとの「現場ルール」は。求人情報や面接の質疑応答で確認することは難しいものです。
最近は”職場体験”が出来るところも増えてますよね。
ただ、1日、2日程度では”きれいごと”ばかり見せられて現実が体感出来ない可能性が高いのも事実です。
実習で1か月近く、同じ現場に通えば「なにそれ」的な状況も色々と体感出来ましたけどね。