スマホを充電したり、データの遣り取りをする際に使用するケーブルには寿命があります。
正しくは、ケーブル(線の部分)ではなくコネクタ(端子)部分の着脱回数に「〇〇回位迄の使用には耐えられる」といったメーカー側の回答が公表されているものがあって、同基準で製造されたものであれば、同様の着脱回数が寿命の目安になるだろう…って感じのようですね。
USBのTypeA/Bではコネクタの挿抜回数を約1500回位だそうで…。
USB-Aは、USBメモリとか、スマホの充電ケーブルの片方に多い長方形のコネクタです。
(USB-Bは、プリンタ等の背面コネクタに採用されていたりする、台形(USB-Aに比べると四角い)形状のもの)
1日1回挿抜すると仮定すると、4年位使えるという計算になりますね。
USBメモリにデータを保存して持ち歩く人であれば、1日に何度も挿抜するかもしれないので、耐久年数はもっと短くなる計算ですが、約1500回も理論値なので、もっと長く使ってるけど壊れない…ってこともあるのでしょう。
因みに、USB-Cと、USB-C普及以前にAndroidスマホのコネクタで主流だったmicro USBの着脱回数は1万回と言われています。
(ビデオカメラ等で採用されているmini USB規格は5000回の着脱回数だそうな)
USB-Aが1日1回の挿抜で4年もつ計算ですから、1万回なら1日1回の挿抜で27年!!!(笑
コネクタ部分が壊れなくても、周辺素材が劣化したり、ケーブルが劣化や断線起こして使えなくなりそう…( ̄▽ ̄;)
実際、充電、通信ケーブルって、片方がUSB-Aで片方がmicro USBとかじゃないですか。
Androidスマホで機種変更したら、コネクタがUSB-Cに変わって、micro USBにUSB-Cの変換アダプタを噛ませて使ってます、って人も結構いるのでは?
我が家にも充電、通信ケーブルは何本もありますが、片方がUSB-Aで片方がmicro USBかUSB-Cのものが殆ど。
高速充電用のUSB-C↔USB-Cケーブルもありますけどね。
外出時に充電用として使用するケーブルを除けば、自宅で使うケーブルの殆どは、充電器に片方が挿されている状態。
挿抜するのは、充電する機器側だけですから、挿抜による劣化は充電する側だけ…ってことになりそうですが、やはり、機器を取り付けたり、取り外したりする際に、ケーブルや充電器に挿した側にも、なんとなく負荷が掛かったりして劣化が進むのでしょう。
一旦は充電開始の表示が出ても、いつの間にか充電がストップしていたり…。
充電している機器側のコネクタの挿抜で、また充電を始めることもあれば、充電器側のコネクタを挿抜してやらないと無反応…ってこともあったりします。(;´Д`)
充電器側(USBのメス端子)の問題である可能性もゼロではないですが、耐久性についてはオスもメスも着脱回数は規格上で差がないことを思えば、充電が出来なくなる原因は挿抜回数の多い側に起きているものと考えるのが妥当でしょうね。
最近のUSBケーブルは見た目の良さや耐久性も兼ねて、表面がナイロン繊維等でカバーされているものも多いです。
昔のゴム系カバーだと、経年劣化でベタベタしてきたり、パックリ割れたり、内部のワイヤーが見えたりしたら「これはもう寿命だ、買い替えなくては!」と思ったもんですが…(笑
しかし…ケーブル類はハード類に比べると「いつ頃から使い始めた」という記憶も記録もない。
不具合を感じた時点で、買い替えを視野に入れた方が良いってことなのかもしれませんね。