故郷にある某幹線道路は、県庁所在地と観光地を結び、途中は湾を望む非常に風光明媚な道路である。
完全な直線道路の区間は殆どないものの、カーブも大きなRを取っているお陰で、走行する車両の殆どが時速70km、80kmを出していることが多い。
通常の道路なら70km、80kmで突っ込めば事故を起こしそうなカーブですら、バンク(傾斜)がついているので、なんとなく曲がれてしまう、実にすばらしい(恐ろしい?)道路だ。
さて、この幹線道路に面している湾、やはり大きく弧を描いて陸側に入り込んだ湾なので、平時はあまり波も高くはなく、どちらかといえば穏やかなことが多いのだが、大雨、台風がやってくると状況は一変する。
というか、湾に面した2市の境にある山(高さは700m位で決して高い山ではない)に「雲がかかると雨が降る」と昔から言われていて、近隣に駐屯地を持つ陸上自衛隊も、山に雲がかかっている日はヘリをあまり飛ばさない程、天候が急変する地帯でもあったりする。
そんな場所だから、車やバイクで走っていると、山の付近で唐突に天気が変わり始め、あれよと言う間に「ザーーーッ!」と雨に降られてずぶ濡れになった経験は数え切れない程。
勿論、大雨や台風だと、天気の急変ではないので予め雨対策をしている状態なのだが、バンクしたカーブとスピードの出しやすい道路の構造、そして湾からの突風や波がとんでもない事態を引き起こす。
台風等の高波で湾から道路へ打ち上げられる水捌けを考慮している様で、確かに道路の多くは内陸側へ緩く傾斜しているし、カーブではいっそう、その傾向が強い。
よって、大雨や台風で道路に落ちた雨や波は、道路の内側部分へ滝のように路面を流れて行く仕組みだ。
状況を思い浮かべれば、湾側の道路よりも、湾から離れた側の道路の方が大雨時は足場が悪い(水が多い状態)筈なのだが、多くのドライバーは湾側に運転席がある関係だろう、激しい雨で視界が多少悪い状態でも、中央分離帯に近い場所を、それなりの速度で走行してくる。
逆に、湾側の道路を走行する多くのドライバーは、運転席が中央分離帯側にある訳で、視界が悪ければ必然的に湾側より中央分離帯側に寄って走行をしようとする。
…で、カーブでは遠心力というものが大きく作用するので、各々の車両が巻き上げた水はどこへ行くのか…。
そう、湾から離れた道路を走行する車両の巻き上げる水は湾側の道路へ…
湾側の道路を走る車両だって、湾から離れた道路へ水は多少なり巻き上げているんでしょうが、遠心力の絡みで、湾側へ巻き上げる水の方が圧倒的に多くなります。
ちょっとバンクしたカーブで雨の日に走行していて、対向車が巻き上げた水が「ドバー!」とフロントに落ちてきて一瞬視界がゼロ状態になった経験のある方もいるかと思いますが、まさにアレが「当たり前」クラスの勢いで経験出来る道路なわけです。(--;) 特に湾側道路のカーブで…
四輪車でも二輪車でも自分は経験してますが、風雨の激しい日に遭遇する可能性が高いことを知っているので、「ギャー!」とはなりません。(^^;)
むしろ、ドバー!っときやすいカーブ近くでは「くるかも!」と若干の心構えをして走行しているので、実際、ドバー!っとやられても「キター!」って感じですかね…←喜んでいるワケではありません。
ただ、二輪だとドバー!の一発で雨具を着用していても全身ビショビショになるので、「キター!」の後が「う”ぉぉぉぉお!」になりますが…。
まぁ、二輪車(バイク)乗りは、天候の変化や天気予報にアンテナを張ってる方だと思います。
家の近所程度であれば、空を見上げて「まぁ、大丈夫でしょう」と自己判断すれば雨具は携帯せずに出掛けたりすることもありますが、行動範囲が広がれば広がる程、高低差も天気に与える影響が大きいので「降りそうにないけど雨具を持っていこう」と考えるものです。
また、家の近所を走行する時も、「パラっと降るかな?」といった空模様でも、自分が走行中ではなく、屋内に居る間に一雨くる程度なら「バイクを拭いて乗れば済むな」と雨具の用意はせずに出掛けることも。
この判断、吉と出るか凶と出るかはまさに「運」ですね
9日の夕方。
バイクで出掛け様と空を見上げると、「あと10分、15分もすれば降り出すかも…」と思える雲の垂れ込め様。
垂れ込めていても、まだ空の雲は色も白っぽくて、確かにすぐ降る!という雰囲気ではありませんでした。
と・こ・ろ・が…
家を出て、大きな通りへ右折で出ようか…という頃には、ポツポツ…パタパタパタパタ…と急激に雨脚が強くなり始め、大きな通りへ出る頃には、サー!と当たり前な降りに・・(==;)
家を出て1.2分後の出来事です。(涙)
で、大きな通りで最初の信号に捕まる頃には、ザザザァァッァ!とかなり本降りに。
もう、こうなると完璧に濡れている状態なので、個人的に濡れることには諦めモードへ突入してしまっていますが、心配なのは携帯電話や鞄の中の電子機器類。
「自分は濡れてもいいけど、荷物がビショビショになる前に目的地に辿り着きたい!」とは思うものです。
しかし、サンデードライバーの多くは唐突な本降り雨に運転が萎縮するらしく、前方の四輪車は時速20km!
『路線バスかっ!』と突っ込みを入れたくなる速度でビクビク走行を開始。
いえ、かなり前方にいる路線バスはいつもの速度で走行しているので、はっきりいって普通車の方が取り残されていく状態に……
運転慣れしている人達も、結局ビクビク走行している車が蓋になってダラダラ走行を強いられることになります。
運悪く、ビクビク走行をする車両が周囲に多すぎて、なおかつ大型トラックの数も多かったので、車線変更して何台か追い抜いたところで埒が明かない状態だと判断。
通常、5分と掛からない距離を走るのに、10分近く掛かり…靴の中も下着までビショビショの状態になりました。
幸い、鞄は布地が厚い鞄だったので、内部はビショビショにならずに済んで良かった…(--;)ホゥ
まぁ、普段はハンドルを握らないサンデードライバーのドライバースキルはマイナスかもしれない…とすら思っているので、ダバダバと大雨の中をむやみにスピード出されても事故を起こされそうで怖いのですよね。
そういえば、仕事帰りに信号待ちをしていたら、交差する道路から右折矢印信号で右折したバイク(車体は大きく見えたけど原付っぽい排気音だった)が、右折先の道路標識に突っ込んで転倒していました。
自分は入れ替わりで直進、右折が可能になったので既に右折を終えようとしていたところで「キャキャキャー!」というブレーキ音の後で「ガシャン!」と接触音が聞こえたので、右折しつつ「大丈夫かぁ?」と音の聞こえた方をチラ見したのですが、衝突したであろうと思われる道路標識がグラグラと揺れ、その根元で、倒れたバイクを起こそうとしている人影が見え、大事ではないと判断してそのまま現場を走り去りました。
しかし、バイクが右折後に転倒する直前、右折矢印が表示されてもすぐ発進しなかったのか、バイクの後部に停止していた車両がクラクションを鳴らしていたのを確かに聞いたのですよね。
雨は止んでいて路面もかなり乾いてきている状態でしたが、まだマンホールや道路標示のライン等はウェットの状態だったので、クラクションを鳴らされ、あわてて発進したバイクがスリップして道路標識と衝突、転倒したのかもしれません。
まぁ、バイクが無理に濡れたラインの上やマンホールの上でハンドルを大きく切ったり、ブレーキを掛けてしまった可能性もあるので、後ろの車両が原因ではないかもしれないですけどね。
自分は、前方の車両が信号が青や右折可状態で、すぐ発進ない状況でもクラクションは鳴らしません。
あんまり動かなければ「鳴らそうかな?」と思う位で、そんなことを思っている間に、車両も動き出すので、殆どクラクションを鳴らす機会はないのです。
クラクションは危険と思われる場所や、危険を知らせる為の目的で使用するべきアイテムで、四つ角を通る度に鳴らしたり、歩行者や自転車を見るや否や鳴らす為に設置されているものではありません。
歩行者や自転車が危険だと思うなら、車両側が歩行者や自転車と適切な距離を取った上で、速度を落として通過すれば良いだけのこと。
クラクションを鳴らしたことで、音に驚いて転倒したり、あわてて方向転換をされて接触するパターンだって有りえます。
また、事故が起きた後では、どんなに「危険だと知らせようとクラクションを鳴らした」と弁明しても車対自転車(歩行者)では、車側に過失が大きくなってしまいます。
それなら、徐行、停止、過分だと思える距離を取って運行を行い、事故を避ける方が利口だし堅実ですよね。
自転車や歩行者も「ありえない!」と思える傍若無人な往来をしているので、逆に車を運転している側が「なんで!?」と思わされる場面も度々ですが。
四輪を運転する人も、二輪を運転する人も、事故や急激な天候の変化に十分気を付けて運行して欲しいと思います。
完全な直線道路の区間は殆どないものの、カーブも大きなRを取っているお陰で、走行する車両の殆どが時速70km、80kmを出していることが多い。
通常の道路なら70km、80kmで突っ込めば事故を起こしそうなカーブですら、バンク(傾斜)がついているので、なんとなく曲がれてしまう、実にすばらしい(恐ろしい?)道路だ。
さて、この幹線道路に面している湾、やはり大きく弧を描いて陸側に入り込んだ湾なので、平時はあまり波も高くはなく、どちらかといえば穏やかなことが多いのだが、大雨、台風がやってくると状況は一変する。
というか、湾に面した2市の境にある山(高さは700m位で決して高い山ではない)に「雲がかかると雨が降る」と昔から言われていて、近隣に駐屯地を持つ陸上自衛隊も、山に雲がかかっている日はヘリをあまり飛ばさない程、天候が急変する地帯でもあったりする。
そんな場所だから、車やバイクで走っていると、山の付近で唐突に天気が変わり始め、あれよと言う間に「ザーーーッ!」と雨に降られてずぶ濡れになった経験は数え切れない程。
勿論、大雨や台風だと、天気の急変ではないので予め雨対策をしている状態なのだが、バンクしたカーブとスピードの出しやすい道路の構造、そして湾からの突風や波がとんでもない事態を引き起こす。
台風等の高波で湾から道路へ打ち上げられる水捌けを考慮している様で、確かに道路の多くは内陸側へ緩く傾斜しているし、カーブではいっそう、その傾向が強い。
よって、大雨や台風で道路に落ちた雨や波は、道路の内側部分へ滝のように路面を流れて行く仕組みだ。
状況を思い浮かべれば、湾側の道路よりも、湾から離れた側の道路の方が大雨時は足場が悪い(水が多い状態)筈なのだが、多くのドライバーは湾側に運転席がある関係だろう、激しい雨で視界が多少悪い状態でも、中央分離帯に近い場所を、それなりの速度で走行してくる。
逆に、湾側の道路を走行する多くのドライバーは、運転席が中央分離帯側にある訳で、視界が悪ければ必然的に湾側より中央分離帯側に寄って走行をしようとする。
…で、カーブでは遠心力というものが大きく作用するので、各々の車両が巻き上げた水はどこへ行くのか…。
そう、湾から離れた道路を走行する車両の巻き上げる水は湾側の道路へ…
湾側の道路を走る車両だって、湾から離れた道路へ水は多少なり巻き上げているんでしょうが、遠心力の絡みで、湾側へ巻き上げる水の方が圧倒的に多くなります。
ちょっとバンクしたカーブで雨の日に走行していて、対向車が巻き上げた水が「ドバー!」とフロントに落ちてきて一瞬視界がゼロ状態になった経験のある方もいるかと思いますが、まさにアレが「当たり前」クラスの勢いで経験出来る道路なわけです。(--;) 特に湾側道路のカーブで…
四輪車でも二輪車でも自分は経験してますが、風雨の激しい日に遭遇する可能性が高いことを知っているので、「ギャー!」とはなりません。(^^;)
むしろ、ドバー!っときやすいカーブ近くでは「くるかも!」と若干の心構えをして走行しているので、実際、ドバー!っとやられても「キター!」って感じですかね…←喜んでいるワケではありません。
ただ、二輪だとドバー!の一発で雨具を着用していても全身ビショビショになるので、「キター!」の後が「う”ぉぉぉぉお!」になりますが…。
まぁ、二輪車(バイク)乗りは、天候の変化や天気予報にアンテナを張ってる方だと思います。
家の近所程度であれば、空を見上げて「まぁ、大丈夫でしょう」と自己判断すれば雨具は携帯せずに出掛けたりすることもありますが、行動範囲が広がれば広がる程、高低差も天気に与える影響が大きいので「降りそうにないけど雨具を持っていこう」と考えるものです。
また、家の近所を走行する時も、「パラっと降るかな?」といった空模様でも、自分が走行中ではなく、屋内に居る間に一雨くる程度なら「バイクを拭いて乗れば済むな」と雨具の用意はせずに出掛けることも。
この判断、吉と出るか凶と出るかはまさに「運」ですね
9日の夕方。
バイクで出掛け様と空を見上げると、「あと10分、15分もすれば降り出すかも…」と思える雲の垂れ込め様。
垂れ込めていても、まだ空の雲は色も白っぽくて、確かにすぐ降る!という雰囲気ではありませんでした。
と・こ・ろ・が…
家を出て、大きな通りへ右折で出ようか…という頃には、ポツポツ…パタパタパタパタ…と急激に雨脚が強くなり始め、大きな通りへ出る頃には、サー!と当たり前な降りに・・(==;)
家を出て1.2分後の出来事です。(涙)
で、大きな通りで最初の信号に捕まる頃には、ザザザァァッァ!とかなり本降りに。
もう、こうなると完璧に濡れている状態なので、個人的に濡れることには諦めモードへ突入してしまっていますが、心配なのは携帯電話や鞄の中の電子機器類。
「自分は濡れてもいいけど、荷物がビショビショになる前に目的地に辿り着きたい!」とは思うものです。
しかし、サンデードライバーの多くは唐突な本降り雨に運転が萎縮するらしく、前方の四輪車は時速20km!
『路線バスかっ!』と突っ込みを入れたくなる速度でビクビク走行を開始。
いえ、かなり前方にいる路線バスはいつもの速度で走行しているので、はっきりいって普通車の方が取り残されていく状態に……
運転慣れしている人達も、結局ビクビク走行している車が蓋になってダラダラ走行を強いられることになります。
運悪く、ビクビク走行をする車両が周囲に多すぎて、なおかつ大型トラックの数も多かったので、車線変更して何台か追い抜いたところで埒が明かない状態だと判断。
通常、5分と掛からない距離を走るのに、10分近く掛かり…靴の中も下着までビショビショの状態になりました。
幸い、鞄は布地が厚い鞄だったので、内部はビショビショにならずに済んで良かった…(--;)ホゥ
まぁ、普段はハンドルを握らないサンデードライバーのドライバースキルはマイナスかもしれない…とすら思っているので、ダバダバと大雨の中をむやみにスピード出されても事故を起こされそうで怖いのですよね。
そういえば、仕事帰りに信号待ちをしていたら、交差する道路から右折矢印信号で右折したバイク(車体は大きく見えたけど原付っぽい排気音だった)が、右折先の道路標識に突っ込んで転倒していました。
自分は入れ替わりで直進、右折が可能になったので既に右折を終えようとしていたところで「キャキャキャー!」というブレーキ音の後で「ガシャン!」と接触音が聞こえたので、右折しつつ「大丈夫かぁ?」と音の聞こえた方をチラ見したのですが、衝突したであろうと思われる道路標識がグラグラと揺れ、その根元で、倒れたバイクを起こそうとしている人影が見え、大事ではないと判断してそのまま現場を走り去りました。
しかし、バイクが右折後に転倒する直前、右折矢印が表示されてもすぐ発進しなかったのか、バイクの後部に停止していた車両がクラクションを鳴らしていたのを確かに聞いたのですよね。
雨は止んでいて路面もかなり乾いてきている状態でしたが、まだマンホールや道路標示のライン等はウェットの状態だったので、クラクションを鳴らされ、あわてて発進したバイクがスリップして道路標識と衝突、転倒したのかもしれません。
まぁ、バイクが無理に濡れたラインの上やマンホールの上でハンドルを大きく切ったり、ブレーキを掛けてしまった可能性もあるので、後ろの車両が原因ではないかもしれないですけどね。
自分は、前方の車両が信号が青や右折可状態で、すぐ発進ない状況でもクラクションは鳴らしません。
あんまり動かなければ「鳴らそうかな?」と思う位で、そんなことを思っている間に、車両も動き出すので、殆どクラクションを鳴らす機会はないのです。
クラクションは危険と思われる場所や、危険を知らせる為の目的で使用するべきアイテムで、四つ角を通る度に鳴らしたり、歩行者や自転車を見るや否や鳴らす為に設置されているものではありません。
歩行者や自転車が危険だと思うなら、車両側が歩行者や自転車と適切な距離を取った上で、速度を落として通過すれば良いだけのこと。
クラクションを鳴らしたことで、音に驚いて転倒したり、あわてて方向転換をされて接触するパターンだって有りえます。
また、事故が起きた後では、どんなに「危険だと知らせようとクラクションを鳴らした」と弁明しても車対自転車(歩行者)では、車側に過失が大きくなってしまいます。
それなら、徐行、停止、過分だと思える距離を取って運行を行い、事故を避ける方が利口だし堅実ですよね。
自転車や歩行者も「ありえない!」と思える傍若無人な往来をしているので、逆に車を運転している側が「なんで!?」と思わされる場面も度々ですが。
四輪を運転する人も、二輪を運転する人も、事故や急激な天候の変化に十分気を付けて運行して欲しいと思います。