外食自体はそれなりにやっているのだが、居酒屋からはすっかり足が遠のいていた。

前に行ったのは春先頃だったと記憶している。

居酒屋から足が遠のいている理由はかなりはっきりしていると思う。

まず酒を進んで飲まないこと。それから分煙化、禁煙化が遅れているからだろう。

喫煙席と禁煙席を一応分けている店もあるにはあるが、同じ天井の下でスパスパ煙モウモウな場所があれば、当然だが禁煙席の方へ煙は流れてやってくる。
結果的に、禁煙席に座っていたはずなのに服や身体に煙草の臭いがぷんぷんついている…ってなことになる。

酒を飲まないと単純に料理を楽しみに行くだけだから、煙草の煙ははっきりいって気分を損なうだけで良いことがない。足がそれとなく遠のく理由だ。

勿論、愛煙家にしてみれば いい加減あちこちで「禁煙。禁煙」と吸う場所を制限されているのだから気兼ねなく吸える場所が残されていないと!と思うのかもしれない。

煙草の煙が気になって、酒も飲まないなら居酒屋に行かなくてもいいんじゃないの?と言われそうだが、居酒屋ならではのメニューが食べたい~と思えば、煙草臭くなるのを覚悟で居酒屋へ行くしかなくなる。

「居酒屋でホッケが食べたい」との同居人のリクエストで久々に居酒屋へ行ってきた。
テーブル席ではなく座席に案内されたのだが、隣のブースでは老若男女(というか女性がいなかったので老若男か?)が集まって、ワイワイガヤガヤ…非常に楽しそうに大騒ぎしつつ、やはり煙草をスパスパ…。
位置関係が良かったのだろう、幸いにして煙がガンガン流れてくることはなかったが店を出た後で自分が確実に煙草臭い!と感じる位には臭いを吸着してしまっていた。

個人的に居酒屋の雰囲気が嫌いではないので、また「煙草臭くなるのかもなぁ」と思いながら足を運ぶことになるのかもしれないが、店を出て自分の煙草臭さを感じたときに興醒めしてしまう感覚は出来ればない方が良いなぁ…………と思ってしまう。