残暑は相変わらず続いているが、本当に一頃よりは過ごしやすい気温になった。

38度や40度なんて数字がTVから聞こえていた時に比べると、バイクや自転車で道路を行き交う人も増えた気がする。

原付やバイクで移動する人が多いのは、ガソリン価格の高騰も影響しているのかもしれないが、やはり軽装で運転している人が多く、転倒時のダメージを考えると心配だ。

まぁ、本当に家の近所を乗り回すだけなら今の季節、半袖、短パンは仕方がないのかもしれない。
半袖の上に長袖のシャツを着るだけで、万が一の転倒時、かなりダメージを軽減出来るとは思うのだが…。
短パンもやや丈の長めな膝を覆うものであれば、膝上の丈よりはダメージが軽減出来るだろう。

ただ、どちらにしても走行時転倒では、相当な怪我を負う可能性が高い。

自分が特に気になるのは、サンダルなどの草履履きで原付や二輪車を運転する人だ。
基本、そういった履物で運転することを危険と教えられている筈だが、よく見かける。
バックストラップがついているものでも、露出の多いサンダルでは、地面との接触でケガが避けられない。
まして、スポンと脱げてしまうようなタイプだと、走行中にサンダルが脱げたりしてしまう可能性だって高い。サンダルが脱げたことに気をとられ、事故を起こすことも考えられる。

以前、低速走行中のカブに、下駄履きのおじいさんが乗っていた。
『あぁ、下駄なんか履いて危ないなぁ』と傍目に思っていたが、赤信号で停止した際、おじいさんの下駄の歯がステップを噛んで足を地面につけなかったらしく、おもむろに転倒するのを目撃したことがある。

幸い、周囲の車両も赤信号で停止中だったし、転倒の衝撃で片方の下駄はステップからはずれ、アタフタしながらもカブを起こして道路脇へと押して行ったので、大事には至らなかった。

バイクに乗るときは、少々面倒でも安全と保身の為、スニーカーなどの靴を履いてほしいものだ。