駐輪場というべきなのか、駐車場というべきなのか迷うところだが、原動機付自転車(原付)なんて名前がついていることからしても、バイクは駐車場より駐輪場に駐輪する…というイメージが強いように思われる。
まぁ、原動機付自転車(1種、2種)は50ccを超え、125ccまでの排気量のものを指し、一般的な原付免許(普通自動車免許に自動的に付帯される原付など)は50ccの排気量までしか運転できない第一種原動機付自転車、50ccから90cc以下の排気量までを運転可能な「第二種原動機付自転車(乙)」と、排気量が90ccを超え、125cc以下の二輪車を運転可能な「第二種原動機付自転車(甲)」と分かれている。
1996年の道路交通法改正で。中型自動二輪免許を普通自動二輪免許と呼ぶようになるまえは、50ccから125ccまでの二輪を運転可能な免許を「小型自動二輪免許」と呼んでいたものだが……。
かつて、バイク(二輪)に乗る~といった話になると、原付→小型自動二輪→中型自動二輪→大型自動二輪(限定解除)と、どこの教習所でも段階取得を進めるのが普通ではなかっただろうか。
普通自動車一種の免許は18歳にならなければ取得できないので、『とにかくエンジン(原動機)のついたものを!』と希望すれば、原付や小型自動二輪、中型自動二輪の免許を取得することになるわけだが、現在よりも二輪車の車両価格が高かった昔は、「ちょっとその辺まで」的街乗り需要であれば、125cc以下の排気量でも十分な走行性が得られることもあっただろうし、段階取得で運転技術を経験の中から磨いていくことも重要であると認識されていたからではないかと思う。
1996年の道路交通法改正で、それまでは「限定解除」と呼ばれていた中型自動二輪→大型自動二輪の制度がなくなった。
「限定解除(一発試験)」は中型自動二輪の免許を持つライダーにとって、狭き門でもあり、「いつかは限定解除を…」と思い馳せる憧れのライセンスだったが、普通自動二輪と大型自動二輪が各々独立した免許になった為、「限定解除」という言葉も過去のものとなってしまった。
普通自動二輪免許を既に取得しているライダーも、大型自動二輪免許を取得するには、教習所で大型自動二輪の教習を受けたりして、大型自動二輪免許を新たに取得するしかない。
昨今のビッグスクーターブームもあり、無免許や普通自動車(一種など)から、いきなり大型自動二輪の教習を受け付ける教習所もあるようだが、正直、道路交通法の認識や技術面が充足できるのかどうか疑問を感じる。
横道にそれてしまったが、道路運送車両や道路法通報で125cc以下のバイクが原チャリと呼ばれているとしても、50ccそこらの原付バイクはともかく、車長も長く図体もデカイ125ccの原付バイクをみて「これは原動機付自転車だ」と認識してくれる人は少ないのではないだろうか。
むしろ、125cc以下の排気量であっても図体がデカければ「オートバイ」と認識されている可能性の方が高いと自分は感じる。
大型のスーパーなどへ二輪を乗り付けると、以前は自転車に混じって原付や二輪車が駐輪、駐車されていたのだが、昨年の道路交通法改正で駐車違反の取締りが厳しくなり、駐車違反対策で駐輪場を利用する二輪車が急激に増えた為なのだろうか…自転車と二輪車(原付を含む)の住み分けを実施する場所も多くなってきたように思う。
また、これは放置自転車も含めての対策ではあるだろうが、提供可能な駐輪スペースに限りのある駅付近の大型スーパーなどは、コインパーク化を急速に進めているのではないだろうか。
出勤時や登校時、1分1秒が惜しい気持ちは解らないではないが、自宅-使用駅間を自転車や二輪車で移動し、駅付近の路上や歩道などに自転車や二輪車が放置される問題は、救急車両の進行を妨げたり、身体障害者の通路を塞いだり、また美観を損ねたりすることから強制撤去などの対策が繰り返されてきた。
駅周辺に需要を賄うだけの駐輪スペースが確保できないことも問題が解決をみない大きな理由ではあるものの、路上や歩道上に放置しなければならない可能性が高いことを承知の上で、自転車や二輪車を使用したり、駅などから若干離れた場所に、定期契約可能な駐輪場が整備されていても、1分1秒を惜しんで利用しない…といったモラル欠如からくる放置もかなりの数を占めているというのだから、単純に駐輪場を整備すれば放置自転車はなくなる…とは言い切れないのだろう。
自分は自転車を所有していないので、買い物へ行く…となれば、徒歩、二輪車、バス、電車といった具合で距離や目的地の状況にあわせた移動方法を選ぶことにしている。
都内でふらふらと買い物をするなら、JRや私鉄、地下鉄を利用する方が移動も簡易だし、大抵の店舗は駅から徒歩で到達可能な範囲にあることが多いからだ。
バスは、主に自宅から最寄の駅までの区間で利用するのみだが、天候に恵まれ、時間に追われない状況なら最寄り駅までは徒歩で15分程の距離なので、テクテクと歩いていくこともある。(昔ながらの道路の造りなので、歩道がない区間があったり、極端に歩道が狭く自転車の往来などに気を使わなければならないのは大変だが……)
自宅からの最寄り駅まで・・と書いたが、実は最寄り駅と呼べる駅は3つある。
主にバスを使う最寄り駅は、駅の近くに臨時利用可能な(時間貸しではなく、1日駐輪券を購入すれば当日中は一定料金で駐輪が可能というお得な駐輪場だけに、いつも空スペースがない)駐輪場もあるのだが、商店街の中にあったり(日中は許可車両以外は通行止めで押し歩きしなければならない)、利用者が多くて空スペースがないこともあったりするので、バスを利用することにしている。
もうひとつの駅は、大型スーパーが駅に近接しており、店舗周辺に設けられた駐輪スペースの大部分は、原付を含み二輪車の進入を禁止しているものの、店舗からやや離れた駐輪スペースを自転車と二輪車に解放している形だ。
自転車利用者の多くが、店舗に近い駐輪場を利用することもあり原付バイクや二輪車がズラリと車体を並べて駐車されていることが最近は多い。
駅周辺に公営の駐輪場がいくつも設置されているのだが、大型スーパー周辺の広めに造られた歩道上に放置自転車が2重、3重で溢れかえっていた。
駅利用口に近い歩道上は散々たるものだったが、とにかく駐輪できそうな場所に自転車が放置され、大型スーパー周辺にこれでもか!と自転車が駐輪されている状況に業を煮やしたのだろう、2重、3重に自転車が放置されていた歩道上に自転車用の一時利用パークが設置され、パークを利用せずに放置した自転車は容赦なく撤去する……という対策が取られているようだ。(少なくともパーク利用中の自転車は撤去しないのだから、撤去しなければならない絶対数は減っている…ということなのだろうか?)
まあ、この大型スーパーの駐輪場に関しては、放置自転車との激闘が続いており、完全なコインパーク導入などで徹底的な違法駐車、店舗非利用者の駐輪を排除しない限り、解決をみないのかもしれない。
店舗非利用者(駅を利用するだけの駐輪)があまりにも多かったことで、店舗営業時間外の駐輪(自転車などの出し入れ)を防止しようと、駐輪スペースにロープを張ってみたがロープ一本で自転車の出し入れを防止できるわけもなく、完全な囲い(鉄柵)を造りつけ、店舗営業時間終了後、一定の時間になると出入り口に鍵をかけて駐輪した自転車や二輪車の出入りができないようするなどの処置を現在は取っている。(が…おそらく閉めこまれた二輪車か自転車の持ち主が柵を一部破壊する、といった出来事が起こっているらしい)
その弐に続く
まぁ、原動機付自転車(1種、2種)は50ccを超え、125ccまでの排気量のものを指し、一般的な原付免許(普通自動車免許に自動的に付帯される原付など)は50ccの排気量までしか運転できない第一種原動機付自転車、50ccから90cc以下の排気量までを運転可能な「第二種原動機付自転車(乙)」と、排気量が90ccを超え、125cc以下の二輪車を運転可能な「第二種原動機付自転車(甲)」と分かれている。
1996年の道路交通法改正で。中型自動二輪免許を普通自動二輪免許と呼ぶようになるまえは、50ccから125ccまでの二輪を運転可能な免許を「小型自動二輪免許」と呼んでいたものだが……。
かつて、バイク(二輪)に乗る~といった話になると、原付→小型自動二輪→中型自動二輪→大型自動二輪(限定解除)と、どこの教習所でも段階取得を進めるのが普通ではなかっただろうか。
普通自動車一種の免許は18歳にならなければ取得できないので、『とにかくエンジン(原動機)のついたものを!』と希望すれば、原付や小型自動二輪、中型自動二輪の免許を取得することになるわけだが、現在よりも二輪車の車両価格が高かった昔は、「ちょっとその辺まで」的街乗り需要であれば、125cc以下の排気量でも十分な走行性が得られることもあっただろうし、段階取得で運転技術を経験の中から磨いていくことも重要であると認識されていたからではないかと思う。
1996年の道路交通法改正で、それまでは「限定解除」と呼ばれていた中型自動二輪→大型自動二輪の制度がなくなった。
「限定解除(一発試験)」は中型自動二輪の免許を持つライダーにとって、狭き門でもあり、「いつかは限定解除を…」と思い馳せる憧れのライセンスだったが、普通自動二輪と大型自動二輪が各々独立した免許になった為、「限定解除」という言葉も過去のものとなってしまった。
普通自動二輪免許を既に取得しているライダーも、大型自動二輪免許を取得するには、教習所で大型自動二輪の教習を受けたりして、大型自動二輪免許を新たに取得するしかない。
昨今のビッグスクーターブームもあり、無免許や普通自動車(一種など)から、いきなり大型自動二輪の教習を受け付ける教習所もあるようだが、正直、道路交通法の認識や技術面が充足できるのかどうか疑問を感じる。
横道にそれてしまったが、道路運送車両や道路法通報で125cc以下のバイクが原チャリと呼ばれているとしても、50ccそこらの原付バイクはともかく、車長も長く図体もデカイ125ccの原付バイクをみて「これは原動機付自転車だ」と認識してくれる人は少ないのではないだろうか。
むしろ、125cc以下の排気量であっても図体がデカければ「オートバイ」と認識されている可能性の方が高いと自分は感じる。
大型のスーパーなどへ二輪を乗り付けると、以前は自転車に混じって原付や二輪車が駐輪、駐車されていたのだが、昨年の道路交通法改正で駐車違反の取締りが厳しくなり、駐車違反対策で駐輪場を利用する二輪車が急激に増えた為なのだろうか…自転車と二輪車(原付を含む)の住み分けを実施する場所も多くなってきたように思う。
また、これは放置自転車も含めての対策ではあるだろうが、提供可能な駐輪スペースに限りのある駅付近の大型スーパーなどは、コインパーク化を急速に進めているのではないだろうか。
出勤時や登校時、1分1秒が惜しい気持ちは解らないではないが、自宅-使用駅間を自転車や二輪車で移動し、駅付近の路上や歩道などに自転車や二輪車が放置される問題は、救急車両の進行を妨げたり、身体障害者の通路を塞いだり、また美観を損ねたりすることから強制撤去などの対策が繰り返されてきた。
駅周辺に需要を賄うだけの駐輪スペースが確保できないことも問題が解決をみない大きな理由ではあるものの、路上や歩道上に放置しなければならない可能性が高いことを承知の上で、自転車や二輪車を使用したり、駅などから若干離れた場所に、定期契約可能な駐輪場が整備されていても、1分1秒を惜しんで利用しない…といったモラル欠如からくる放置もかなりの数を占めているというのだから、単純に駐輪場を整備すれば放置自転車はなくなる…とは言い切れないのだろう。
自分は自転車を所有していないので、買い物へ行く…となれば、徒歩、二輪車、バス、電車といった具合で距離や目的地の状況にあわせた移動方法を選ぶことにしている。
都内でふらふらと買い物をするなら、JRや私鉄、地下鉄を利用する方が移動も簡易だし、大抵の店舗は駅から徒歩で到達可能な範囲にあることが多いからだ。
バスは、主に自宅から最寄の駅までの区間で利用するのみだが、天候に恵まれ、時間に追われない状況なら最寄り駅までは徒歩で15分程の距離なので、テクテクと歩いていくこともある。(昔ながらの道路の造りなので、歩道がない区間があったり、極端に歩道が狭く自転車の往来などに気を使わなければならないのは大変だが……)
自宅からの最寄り駅まで・・と書いたが、実は最寄り駅と呼べる駅は3つある。
主にバスを使う最寄り駅は、駅の近くに臨時利用可能な(時間貸しではなく、1日駐輪券を購入すれば当日中は一定料金で駐輪が可能というお得な駐輪場だけに、いつも空スペースがない)駐輪場もあるのだが、商店街の中にあったり(日中は許可車両以外は通行止めで押し歩きしなければならない)、利用者が多くて空スペースがないこともあったりするので、バスを利用することにしている。
もうひとつの駅は、大型スーパーが駅に近接しており、店舗周辺に設けられた駐輪スペースの大部分は、原付を含み二輪車の進入を禁止しているものの、店舗からやや離れた駐輪スペースを自転車と二輪車に解放している形だ。
自転車利用者の多くが、店舗に近い駐輪場を利用することもあり原付バイクや二輪車がズラリと車体を並べて駐車されていることが最近は多い。
駅周辺に公営の駐輪場がいくつも設置されているのだが、大型スーパー周辺の広めに造られた歩道上に放置自転車が2重、3重で溢れかえっていた。
駅利用口に近い歩道上は散々たるものだったが、とにかく駐輪できそうな場所に自転車が放置され、大型スーパー周辺にこれでもか!と自転車が駐輪されている状況に業を煮やしたのだろう、2重、3重に自転車が放置されていた歩道上に自転車用の一時利用パークが設置され、パークを利用せずに放置した自転車は容赦なく撤去する……という対策が取られているようだ。(少なくともパーク利用中の自転車は撤去しないのだから、撤去しなければならない絶対数は減っている…ということなのだろうか?)
まあ、この大型スーパーの駐輪場に関しては、放置自転車との激闘が続いており、完全なコインパーク導入などで徹底的な違法駐車、店舗非利用者の駐輪を排除しない限り、解決をみないのかもしれない。
店舗非利用者(駅を利用するだけの駐輪)があまりにも多かったことで、店舗営業時間外の駐輪(自転車などの出し入れ)を防止しようと、駐輪スペースにロープを張ってみたがロープ一本で自転車の出し入れを防止できるわけもなく、完全な囲い(鉄柵)を造りつけ、店舗営業時間終了後、一定の時間になると出入り口に鍵をかけて駐輪した自転車や二輪車の出入りができないようするなどの処置を現在は取っている。(が…おそらく閉めこまれた二輪車か自転車の持ち主が柵を一部破壊する、といった出来事が起こっているらしい)
その弐に続く