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昨年の今頃の話だっただろうか…友人と『ニンテンドーDS』を購入するの、しないの~という話をメッセンジャーでやりとりしていたのは。

まだ「ニンテンドーDS Lite」の発売される前の段階だったので、DSにするのかLiteにするのか?なんて選択肢はなかったが、ポケモン好きのユーザーにとっては「ポケモンセンターオリジナルバージョン」のニンテンドーDSが販売されていた時期だったので『同じ買うならポケモンセンターオリジナルバージョンにすれば?』なんてことを話し、結果、友人はポケモンセンターオリジナルバージョンのニンテンドーDSを購入した。

自分もその時期、「ニンテンドーDS」を買うかどうか…と迷ったのだが、これで遊びたい!と思うソフトがなかったので購入を見送った。



その後、ニンテンドーDS Liteが発売され、「脳を鍛える~」といった大人向けのソフトが次々リリースされてブレイクすると、あれよという間にニンテンドーDSが馬鹿売れをはじめて店舗、通販ともに購入をすることが難しくなった。

家電量販店のみならず、スーパーの玩具売り場でも、希望価格よりも随分安めに購入出来ていたものが一転、定価でも購入できない状態に変わり、小数でも入荷できれば開店時間前から店頭に並ばなければとうてい買えない大目玉の品になってしまった。

なるほど、ニンテンドーDSがブレイクする前の、ネット等の懸賞やプレゼントは「SONYのPSP」が多かったのだが、品薄になってからはニンテンドーDSも増えてきている。(以前からあることにはあった)


比較的よく足を運ぶ家電量販店でも、「ニンテンドーDS Lite」は売り切れ中だった。
当然、通販でも「現在売り切れ中です」なんて文字ばかりみることになって、こんな調子では購入しようと思ってもいつ手に入るかわからない状態だ。

それならば…とネットのオークションを覗いてみると、希少品とはいいながらも、かなりの数が出品されている。

以前ならば「中古ですが使わないので」なんて出品と、ショップが販促と宣伝を兼ねて出品する製品だけにその辺の店で買うより安価だったものが、流石にショップ側も希少品だからと価格は強気の設定だ。

オークションは、開始価格を出品する側が設定するが、「落札希望価格(即決価格)」とか「落札最低価格」なんてものも設定可能である。

「どうしようかなぁ…」と悩みつつ、オークションで1週間程価格状況をリサーチしてみたが、7月20日のノーブルピンク(DS Liteの新色)を目前に控えてもなお、日々の落札価格の変動は殆どない状態だった。

オークションを利用する時、自分が考えている基準は、まずおおまかに2つの目的からなる。

・一般的に販売されている価格よりも安く手に入れたい時
・希少品やコレクションなど、一般価格より高い価格でも必ず入手したいもの


ただ、一般的に販売され、それなりに入手可能な方法が準備されている物であれば、必ずしもオークションでなくても良い場合もあると思う。

オークションを利用したことがない人がよく危惧する問題の中に『確実性』とか『保証』の問題があるが、確かに個人で出品した物を安価に落札できたとしても、代金を振り込んだ後で「品物が届かない!」なんてトラブルが起こったり、届いたは良いが「状態があまりよくない」なんてトラブルの可能性もあるからだ。

流石に、オークションを提供する側も詐欺行為や違法行為を未然に防ごうと努力はしているし、そのお陰でどんどんシステムが変更をされている。
ただ、ヒューマンエラーと同じで「痛み具合」とか「良し悪し」は個人差がある以上、感覚的な溝を完全に埋めることができない。

一般的な商品で、オークションでなくても入手可能なものなら、送料や保証といった面をプラスして考えてみて、オークションではない方がお得な場合だってある。

希少品でこれ一点しか出品されていない!なんてものを覗けば、選択の余地があれこれとあるわけだから、よくよく考えて入札をしたいものだ。


で…今回の「ニンテンドーDS Lite」の場合、一般的には品薄であっても任天堂は頑張って出荷を続けているのだし、日本全国津々浦々のどこかのお店で販売も続けられている。
出品している人たちの履歴(オークションでは過去の取引が閲覧可能)をみても、漸く手に入れた1点ものの虎の子を出品しているのではなく、近所で定期的に入荷している店舗があるのか、コツコツとそれらを購入してきては、高く転売可能なオークションへ出品している…という感じの人が多くみられた。

都心や人口の多い場所にある量販店やスーパーで限定20個を手に入れるのと、人口の少ない地方の幹線道路沿いにあるような玩具販売店の限定20個なら、どう考えても後者の方が、同じ並ぶにしても確立はあがるということだろうか。(^^;)

一方、メーカーや卸売り業者へ発注するなどして入荷したであろうショップは、おそらく店舗で販売しても売れるのだろうが、より高く販売出来るメリットを求めてオークションに出品している感が強い。


とにもかくにも『入札して落札しないことには手に入らない』と思ったら、自分は以下のポイントに注意することにしている。

・落札後の送料

落札後の送料を落札者が負担するのか、出品者が負担するのかで、最終的にかかる費用に変化が生じる為。
また、落札者が送料を負担する場合、どういった方法で送付して貰うのかでも料金が変わってくる。
(定型・定形外の郵便→紛失、破損時の保証がないが重量が軽いなら安価になる)
(宅急便、ゆうパック→紛失時の保証があり、配達状況を追跡可能なシステムもあり)

・落札代金の支払い方法

落札後、どんな方法とタイミングで支払いを行うのか。
落札後、銀行や郵便局の口座にホイホイと振込みをして「これで品物が届かなかったらどうしよう?」と不安に駆られる人は多いのではないだろうか。

それに、お互いが異なる銀行を使用している場合、振り込み手数料というものも発生してくるし、なかには「ちゃんと品物が届いてから支払いをしたい」と思う人もいる。
YAHOO!オークションでは使用可能銀行をお互いが利用していれば、198円の手数料を支払うだけで振り込み手数料が発生しない「かんたん決済」が利用可能だ。

若干の手数料が発生するが、通販などでおなじみの「代金着払い」を指定可能な出品者もいるので、どうしても「手元に届いてから安心して料金を支払いたい」という人は、入札時のポイントになるだろう。

ショップからの出品だと、「代金は後払い」なんてものもあるかもしれないが…

ある意味、安心を付帯する意味でも「代金後払いも可」という出品者は良心的だともいえるのではないだろうか。

・希望落札価格(即決価格)が設定されているかどうか

出来れば安く手に入れたい!というのが落札者側の心理ではあるものの、希少品は終了時間が近づけばどんどん入札が入って価格があがってしまったり、他の人から僅かに高く入札されて落札出来なかった!なんてことはしばしば起こる。

オークションの終了時間付近になったら、パソコンや携帯の画面をみつめてオークションの動向を見守らなければならないし、それだけやっても落札出来なかったら、それはそれで悔しい…(;_;)

希望落札価格が設定されていれば、その価格を入札した段階で落札したことになり、オークションの終了時間に関係なく、その品物を手に入れることが出来るメリットがある。

今回、ニンテンドーDS Liteの落札価格を1週間程追跡していたのだが、本体のカラーによって若干の差こそあれ、よく落札されている価格帯がみえてきた。

同居人の希望もあり、色はアイスブルーを落札したいと思ったが、DS Liteの発売カラーの中で最も人気のある色だったらしく、落札価格帯も3色の中では高めだ。

また、夏休みが近づいてきていることも関係しているのか、オークションへ参加している人達も多いのだろう、終了時刻1分前でもポンポンと入札価格が変動していく。
これは、希望落札価格がそこそこの価格に設定されているものを選んで入札をした方が確実だと判断。

自分と同じ様な判断をしている人達は結構多いのだろう、オークション終了時間がまだまだあるものを遡って希望落札価格の設定があるオークションを探すが、なかなか見つからない。
漸く、自分の希望価格で設定されているオークションに行きたったが、終了時間まで10時間以上あるものばかりだった。

見つけ出したオークションから、今度はさらに詳細な内容を確認した上で、今度は出品者の評価をチェックする

オークションは出品したものが落札されても、入札して取引をしてもお互いに「評価」をする機能がついているので、過去に出品者がどのような取引をしたのか、どんな評価を得ているのかを入札前に確認可能だ。

「悪い」評価がついていたとしても、それが随分以前の話であったり、相手側が特殊(変わった人?)で言いがかり的に悪い評価をつけられている…なんてことであれば、入札を躊躇う必要はないと自分は思っている。
誰でも始めたばかりの頃は、思いがけない失敗をして結果、悪い評価をされてしまう可能性があるからだ。

その後、順調に「良い」評価を重ねていれば、その出品者(落札者)は信用して良い人だと判断出来る。


一見すると、ショップ(店舗)からの出品は『安全そう』に思えるが、今回の様に売れ筋商品が出品されている場合、ショップでは見込み売り(これから入荷する予定でまだ在庫がないものを販売する)をしているケースも多々見られ、評価欄を確認してみると、見込み売りで配送が送れ落札者とトラブルになっていることもあるからだ。

自分が即決価格で入札した「ニンテンドーDS Lite(アイスブルー)」は、翌日には出品者からメールで連絡があり、こちらもすぐに入金を行ったので、その日のうちに発送が行われ、翌々日には手元に届く…というスピーディな流れになった。

終わってみれば、じつに短い時間の中で、メールのやり取りや諸手続きを行う間柄でしかないのだが、そういう相手であればこそ、よくよく吟味して入札をしなければならないと改めて感じさせられた。