つ…ついに最終回だぁ~と、ドキドキしながら待っていたら7:00になっても番組が始まらない!

「え…チャンネル間違えてる!?」と、一瞬焦りました。(ただでさえ最終回恐怖症なのに…/涙)


Type The ENDもニルヴァーシュもオラトリオNo.8の追い討ち攻撃でかなりの損傷を受けている状態だというのに、どうやって地上に出るんだ!?と悩んでいでいた謎は解消されました。(^^;)

さて…完全な謎解き、とまでは行かなかったものの絶望病はやはり、クダンの限界を迎えそうになった時の「保険」的存在だった感じの描かれ方をされていましたね。

コンパクに魅入られた本人はスカブコーラル同様、周囲の人からはコミュニケーションが難しい状態であっても、魅入られた側からは周囲の状況が通常の生活をしているよりも深く理解出来ていたらしき台詞が冒頭で登場しています。

ウィリアム・B・バクスターは、妻のマーサが行き倒れたレントンの事を教えてくれた、とレントンに語っていた言葉は事実だったのですね。

物語では、デブリ(オラトリオNo.8が地上を攻撃した際の破壊片を指している?)が塔を狙っているとあったものの、実際には絶望病だった患者達の居場所にもピンポイントで落とされ、クダンの限界を迎えない為に、人口の多い塔や、スカブコーラルが取り込むべき存在と準備段階にあった絶望病の人達を回収しようとしていたのだろうか?と思います。

アクペリエンスでサクヤとエウレカが会話をした際、「もうバスが…」と台詞がありましたが、肉体世界と精神世界を行き来する為の手段としては、エウレカやレントン達が何度も体験したクテ球へ飛び込んだり、グレートウォールを超える相互通行とは対照的に、バスは肉体世界から精神世界への一方通行っぽいのかな?
実際、その部分が言葉で語られることはありませんでしたが…(^^;)


ずっと気になっていた謎のひとつ、エウレカとアネモネの首輪(ネックレス?)は物語の結末に関係する重要なファクターでした。

まぁ、OPにも金枝篇とデューイらしき手に握られた首輪が登場することから、絶対的な意味があることはずっと示唆されていたのですけどね。

ある意味、スカブコーラルへの理解を深め、娘のダイアンと共にスカブコーラルへ融合(?)したアドロックとは別のアングルから、デューイは狂信的なスカブコーラルへ魅入られた悲しい人物だったのかもしれません。

地球を蹂躙し、一度は人類を宇宙へと追放したスカブコーラルを憎み、スカブコーラル殲滅に執念を燃やした結果が、自分の身体にコンパクドライブを埋め込むまでにいたる。
軍の中でなり上がり、三賢人を落としいれ、軍を掌握した膨大な戦力をもっても、コーラリアンであるエウレカや擬似コーラリアンであるアネモネを利用しなければ、スカブコーラルを殲滅出来ない事をデューイは想定していたということになります。
しかし、多くの一般市民が犠牲になる、場合によっては地球そのものが限界を迎えると知っていながら、スカブコーラルを殲滅(制圧)する欲望は抑えられずに狂行へ走ってしまったのでしょう。

人類の為を建て前にしながらも、自分の命と引き換えにしてでもスカブコーラルを殲滅(制圧)することで、これまで成しえなかった充足感をデューイが得ることが出来たのか、それは本人と神のみぞ知ることでしょうから。←多くの人には完全な迷惑暴走行為でしかないけどね(ーー;)

詳細に語られてはいませんが、ミーシャがDr.ベアに残していったエウレカの生体データが、デューイの野望(本当の目的)を解明する助けになったのだろうなぁ…いや、全然語られてなかったけど…(笑)

ああ…それにしても、デブリは完璧にウィリアム・B・バクスターとマーサが暮らしていた土地にも落ちてましたよね。
彼がどうやってパイルバンカーを抜いていたのか、個人的にそのメカニズムが知りたかったです。(語らぬままスカブコーラルの世界へ行ってしまった…残念)

そういえば、絶望病の人達の多くが手に白いノートを持っていましたね。(番組冒頭で登場した子は布でくるんだコンパクドライブらしきものを手に持ってましたが)
ワルサワのノバク財団で彼女達が手に持っていたノートの中身は、白紙でしたが、あれは単なる擬似コーラリアンを生み出すための材料として彼女達へ愛情が注がれていなかったから…なのでしょうか?

エウレカやサクヤのノートに描かれていたハートの様に、なにかを得た絶望病の人達のノートには書き込みがあったのかな?といった点もちょっと気になりました。
これまでの展開で明かされた内容に沿えば、エウレカやサクヤのノートは、人間世界で得たものを象徴していたので、絶望病の人達が持つノートが白紙…というのは、逆に「この世(世界)に未練はない」とも取れる気がしたのは自分だけ?? (^^;)

EP50へつづく