トリノ五輪、女子フィギュアもSP(ショートプログラム)とフリーの演技が終了した。

荒川静香選手、優勝おめでとう!

荒川選手の活躍は勿論だが、村主選手も安藤選手も本当によく頑張ってくれたと思う。

どうしてもメダル奪取に注目ばかりが集まってしまうオリンピックだが、世界のトップクラスがしのぎを削る桧舞台で、どこまで自分の実力を出し切れるのか、満足出来る演技が出来るのか、が一番重要だと自分は思うし、選手にとっても重要なのではないかと思う。

長野で期待はずれの演技とバッシングされた荒川選手が、8年越しで望んだトリノ。
世界大会での優勝を土産にプロへの転向も考えていた彼女が、五輪という茨の道に再度挑戦しようと決意するまでには様々な葛藤もあったのではないだろうか。

ショートプログラムの演技で、非常に落ち着いた様子の荒川選手の姿がとても印象に残っている。
自分が今出せる力を出し切る演技をしよう、そんな真摯な気持ちが滲み出ていたのだろう。
フリーの演技も非常に落ち着いていた。
それがオリンピックという舞台で日本女子フィギュアに初の金メダルをもたらした。

プロへ転向する意思をみせていた荒川選手は、トリノ後プロへ転向するのかもしれない。
今回、健闘むなしく4位となった村主選手も、4回転ジャンプに果敢に挑んだ安藤選手も、次の世界大会やオリンピックを目指し再スタートを切る。

今回のトリノでの演技が良い経験になり、大きなステップとなることを祈りたい。

ああ…それにしても、バルセロナにしろトリノにしろ、-8時間の時差は完全に寝不足を誘うな(涙)
オリンピックが完全に終わったわけではないが、気になって仕方がなかった女子フィギュアが終了したので、自分の寝不足にも終止符が打てそうだ。