仕事後にスケートの練習に向かうので、はっきり言って荷物は多いし重いです(スケート靴がとにかく重いから)。

 

いつも大きな荷物を背負っていると、やはり『なにが入ってるんですか?』と尋ねられますし、スケート靴が入っていると説明すればスケートについての質問もくっついてきますね。

 

 

冬場だと、シーズン真っ只中ですから、まだ「へぇ、スケートですか」的な薄めの反応でスルーしてくれる人が割と多い気がします。

ただ、段々暖かくなってくると、「この時期でもスケート出来る場所があるんですか?」とか、「スケート場は寒いですか?(寒くないと氷溶けますよ)」とか、シーズン外だからこその質問をされることも…。

 

 

 

そんな中で、割と女性から尋ねられるのが「フィギュアスケートって、痩せます?」という類の質問。

 

 

こらはもう、単純に選手権とか競技会に登場するスケーターのスタイルを観て思う疑問なのだと思います。

 

フィギュアスケートに限らず、世界レベルのアスリートなら厳しい栄養管理に体調管理、その競技に適した体型の形成や維持も当然やってますからね、スタイルが良いのは当然の結果というのか、そこを維持しないと支障が出てくるというか…。

 

世界レベルでなくても、かなりハードな練習を積んで、地方の大会などに出場する人達なら、スタイルの良い方は多いと思うのです。

ハードな練習、トレーニング、体型管理がなければ結果に繋がらないですからね。

 

 

 

では、フィギュアスケートをすると痩せるのか?

 

 

まぁ、実際にスケーターリンクへ足を運んで貰うと一目瞭然というか…。

破壊力の高そうなボディの方は結構いますよ。

 

 

個人的な意見ですが『(ただフィギュアスケートをやっているだけなら)痩せません』と答えるようにしています。

 

要は氷の上でバランスが取れればスケートは可能だからです。

あと、普通にグルグル滑るだけではカロリーの消費量はたかがしれてると思うのですよ。

 

同じスケートでも、ひたすらスピードを追求するスピードスケートや、他の選手と競り合ってぶつかり合うアイスホッケーとは比べものにならない緩さがフィギュアスケートにはあります。

 

氷上でのバランスが取れ、フィギュアスケートならではの動きをある程度覚えてしまえば、傍目には小難しい動きをしていても、身体への負荷は意外と掛かっていなかったりするのですよね。

 

 

ラジオ体操を物凄く真剣に、細部にまで気を払って運動してみたことがある方は理解できると思うのですが、惰性で緩~く流すような動きと違い、ひとつひとつの動きに神経を使い、指先までビシッと動してみると、ラジオ体操でも息があがるようなハードな運動になるんです。

 

 

フィギュアスケートでも同じで、なんとな~く練習しているだけでは、筋肉を使う量も疲労度も微妙な感じになってしまうので、カロリー消費も低くなりますし、筋量も現状維持が出来ていれば良いほうではないでしょうか?

 

傍目に眺めていると、だらだらと練習している人は、同じ様な技の練習を繰り返し行ってますが、技がビシッと決まる瞬間がありません。

なんとなく覚えた形を繰り返し、緩~くやってみているだけに見えます。

点数を競い合う競技会へ参加する人達は、個人レッスン中もかなりビシビシと注意されたり怒られたりしているのに対し、趣味で教室に通ってきている方の個人レッスンは緩いし優しい印象を受けますしね。

指導されているコーチ陣も、”出来なきゃ困るでしょ?”というよりは”この前より出来るようになったじゃないですか、凄い、凄い”って感じ対応されてるな、と思いますし…。

陸上練習、筋トレ、ストレッチ…上達しようと思えば絡んでくるスケート以外の要素については、あまり触れていないのだと思います。

そこはそれ、指摘されなくても「上達しないのはなぜなのかな?」と思ったら、自力でたどり着ける回答の範囲内なのでは?と個人的には考えてしまうのですが、氷上で練習を繰り返し行っていれば大丈夫だという考えに留まってしまうのですかね?

不毛な練習を繰り返しているのは体幹が弱そうな人に多い傾向かな?とも感じます。

 

 

緊張感もあまり感じられず、数をこなして満足しているのかな?と思えてしまいます。

上達しないなぁ、なんてボヤいている人も多く見受けますね。

もう少し、集中して短時間で練習した方が、効率良いのではないのかな、と思いますが、人様の練習方法に口は出せませんから、心の中で思うばかりです。

 

 

体幹がなくて、練習した気分になって、練習後はしっかり食事や栄養をとっていれば、まぁ…体重は増えることがあっても減ることはないでしょう。

 

 

あと、ゴリゴリ練習して体幹が鍛えられてくると、当然筋量は増えるので体重は増えます。

体幹が鍛えられれば、新陳代謝は良くなって余計な脂肪は減ってくる筈なので、バランス良く適度な栄養管理が出来ていれば、結果的に体重は減り始めます。

どこまで減るかは、運動に必要な筋量との兼ね合いもあって、筋量がもともと無さ過ぎた人は、必要な筋量を得て、余分な脂肪がなくなっても体重が増えてしまうだけの人もいるのかもしれません。

 

筋肉は脂肪より遥かに重さがありますから、脂肪が減って、筋量が増えて、体重自体が同じでも見た目は激変しているのですけどね。

 

 

フィギュアスケートをやったら痩せるのか?と問われたら『否』なんですけど、真面目に取り組んでいれば身体は引き締まってくると思いますよ。

真面目に取り組んでいるのに身体が引き締まらないなら、摂取カロリーが確実にオーバーキル気味なのかもしれません。

(破壊的ボディの方の日常を垣間見ている訳でも、監視している訳でもないので推測で言ってます、スミマセン)

 

 

しかし、自分の体型を見て『痩せますか?』と尋ねられてもな…と常々思うのですよね。

元々はスピードスケートもやっていただけに脚は細くないですし…( >_<)

脹脛とか、ガチムチでカッチカチですよ…(笑