先日、関東の一部で発生したauのLTE通信障害。

障害が発生していたエリアが具体的に発表されず、障害発生のニュースは流れるものの、個人的に影響はまったくなかったので、自分が利用するエリア内での出来事ではなかったのだろう、と思われる。

その後も、通信障害に関するニュースは追って報道をされているのが、大きな不具合や障害が発生しない限り、ここまで大きく通信障害が報道される機会は少ない。

ただ、どのキャリアでも、割と日常的に小規模な通信障害、機器故障による通信トラブルは発生しているのではないだろうか?

とはいえ、キャリアの障害情報にアクセスをしても、それなりの広範囲に発生した通信障害等しか公表はされていない。

仕事柄、プロバイダ関係の内情や実情は知らない話ではないので、極小規模で短時間の障害発生なら、公式のアナウンスは行われないことは知っている。

通信品質やカバー率に注目が集まる中、キャリアも根拠のない数値を掲げて客を納得させるのは難しい状況になっていくのだろうが、ちょっとした通信機器の故障やトラブルによる回線障害は、なんらかの機材が動いてサービスを提供している以上、完全に回避が出来るものではない。

以前に比べ、LTE利用者が増加し、既存の設備では手狭になってきているエリアも増えてきているのだろう。
以前は問題なく繋がっていた場所が不安定になっていたり、逆に設備増強があったのか、以前は繋がりにくかった場所が安定して使えるようになっていたりする。

ユーザーが急増すれば、キャリア側の設備増強は後手に回る。

今回の大規模な通信障害は機器の故障が原因らしいが、設備増強が追付かずに通信速度が低下したり、設備更新が出来ずに機器故障が発生する可能性は常に身近にあると考えておかねばならないのかもしれない。

公式アナウンスがないだけで、異様なまでに繋がらないエリアがあったり、通信がブッチブチに切れるエリアなどは小規模の障害や機器故障によるものなのかも??
日が違えば、まったく何事もなかったかのように普通に通信が出来てしまったりするのだから…