月見坂の下にある土産屋でアイスコーヒーを飲み一段落したところで、平泉駅へ戻ろうとバス停へ向かっていると、巡回バスらしきバスが、目前の国道4号線をさ~っと走り去っていった。
「あ、バス行っちゃったな」と思うのも束の間。
30秒と開けずに、また巡回バスっぽいバスが国道を走り去っていくのが見えた。
一定間隔で走行している筈の巡回バスが、そんなにたて続けに走り去っていく筈はないか~と思いつつ、いざバス停に辿り着いてみると…
先行していたバスが遅れていたのか、それとも後続のバスがさっさと行ってしまったのか、時刻表に記載されている時間を過ぎてもバスがやってくる気配がない。
う~む…それ相応の距離を走行するバスなら、途中で色々あって遅れもするんだろうが、この短距離で遅延がそもそも考え辛い。
じゃ、やっぱりさっきのバスが時刻表よりも早くバス停を通り過ぎて行ってしまった…ということなのだろうか?
蝉がせわしなく鳴き続ける中、来ないバスを待って同居人も必然的にイライラ…
結局、自分達が乗ろうと思っていたバスの次のバスが ほぼ定刻通りにやってきて、そこから平泉駅まで戻る事になった。
元々、平泉へ向かう前に、「食事が出来そうな場所は?」とWEBで下調べをしていたので、いつもならグズグズ決まらず喧嘩の火種になってしまう食事処には、予め検索していた蕎麦屋 芭蕉館さんへ…
平泉駅から旧国道4号線を右折すると、徒歩で3,4分の場所にあるお店。(GSのエネオスが見える方へ歩いていくとすぐたどり着ける)
平泉駅前にも同じ名前のお店があるので、系列店かと思いきや、まったく経営が異なるお店らしい。
少食なので、残念ながら 名物のわんこそばではなく 天ざるを頂いた。
食事を終え、本来なら「さぁ、次はどこへ行こうか」というところだが、駅前のバス停で各方面へ向かうバスの時刻表を見ると、どうにもこうにも微妙な感じ…。
宿泊でもないし、東京へ戻る為の新幹線のチケットも確保してある状況で、思い切って足を延ばすことも出来ないと判断して、考えていたよりは少し早いが、一関駅まで戻り、新幹線の時間までお茶でもしようか、と平泉駅へ向かう。
駅に併設されているコンビニで少し買い物をして、発券機や改札口のある待合室に入ってみると列車待ちの人達が結構居る。
「一関へ向かう列車は…?」と時刻表を見ると、1時間に1本!!Σ( ̄□ ̄lll)
※8時、13時台は2本
これは…下手にウロウロせずに駅に戻ってきて正解だったと思わずにはいられない状況…
ただ、スマフォで乗換ソフトを使い検索をすると、時刻表にはない時間にやってくる列車がある様子。
「??」
改札口近くの時刻表を改めて確認してみると、臨時列車の情報が記載された貼紙がある!?
どうやら日付で運行状況が異なる様子だが、平泉駅から盛岡駅へ向かう臨時列車が程なくやってくるらしい。
一関駅へ早めに戻っても、帰りの新幹線内で食べる弁当なり飲み物を仕入れる位で、流石に周辺観光をする時間はない。
それなら、臨時列車に乗って、やや盛岡方面から余計に一関駅へ戻る感じで寄り道するのもアリなのでは?と考えた。
幸い、定刻通りの運行なら、平泉駅から水沢駅まで臨時列車に乗り、そこから一関駅へ戻る列車に乗れば、新幹線の発車時間まで30分程度…というナイスな行程になることもわかった。
同居人に「臨時列車に乗ってみないか~」と提案したら、「いいよ~」と言ってくれたので、これからでも切符購入をして乗車可能なのかを確認してみることにした。