すっかり8月も中盤に入り、自分が学生なら残り少ない夏休みを憂う頃になりました。
社会人になると、夏休みもへったくれもない…って感じですけどね(笑
そう、青春18切符の季節じゃないですか~
夏休みの盛り上がりこそありませんが、別の意味で血湧き肉踊ります。(ぇ
しかしながら、青春18切符で遠出をしたいと考えるものの、同居人は相変わらず連休が取れず…
稀に止むを得ずの強行軍はするものの、基本は「強行軍では死ぬ…」ってスタンスなので概ね一人旅ばかりやることに。
さて、今回は自分もあまり纏まった休みが取れておらず、本当なら途中に2泊位入れる感じの行程にしたいと冬の18切符シーズンが終わった頃には思っていたのですが、結局、まともな1泊も出来ない計画ばかり実行しています。(^^;)
しかも、往復の都合でなぜか2度も新潟へ…
一応、最初は福島(会津若松)経由、2度目は松本経由にしてバリエーションはつけてみたものの、最終目的地が一緒ですからねぇ…(笑
本来なら東北方面か東海近畿方面へ向かいたかった
しかしまぁ、それをやるととても日帰りみたいな行程では無理がある。
まぁ、新潟ルートは大回りをせずに短距離を結べば、超早朝出発深夜帰宅コースで日帰りがなんとか出るか出来ないか…て距離ではありますが、早起きが標準装備で苦手な自分に超早起きはとても無理です。
あまり早起きもせずに新潟へ向かおうとすると、ルート的には、福島経由でも長野経由でも辿り着けるものの、実は新潟駅への到着時間がとてもタイト。
そこから宿泊施設を使わずに都内へ戻ろうとすると、夜行の高速バスを使うか、もしくは臨時列車のムーンライトえちごを使うしかないのです。
ムーンライトえちごは期間限定の臨時列車で、全席指定ではあるものの、新潟から池袋までなら510円の指定席券を購入すれば、青春18切符が使えるのが魅力ですよね!
高速バスはバス会社によるけれど、夜行だと概ね3000円~4000円位なので、指定席さえ確保出来れば18切符の方が安く移動も出来てしまうのです。
トイレも普通に行けます(笑)
弁当やお菓子類といった食べ物も、夜行バスの車内では、においの強いものや大きな音が出るものは敬遠されるし、安眠を妨げる理由からアナウンスでも避けてくださいと放送されてますが、列車内では普通にお弁当を広げて食べたり、お菓子を食べても 余程のにおいでもさせない限り嫌がられることはありません。
まぁ、隣合った席に知らない人が座る可能性もあるので、駅中で販売しているお弁当やサンドイッチ、おにぎりといった食べ物しか持込はしませんが…。
あとはまぁ、コロプラユーザーにとって夜行バスは消灯されたあとの位置登録がとてもつらい。(>_<)
薄暗い中で、携帯電話の明りが漏れないように注意をしながら、もぞもぞしての位置登録は気も使うし、明りの漏れを防ごうとブランケットやジャケットを利用すると、なんとも妙に蒸し暑い思いもするし…。
寝台車の様にブースが隔離されている車両でなければ、夜行列車であっても、若干の照明輝度を落とす程度で、車内が真っ暗になることはありません。
流石に深夜帯の走行で、すやすやと寝ている人もいるので、大声でお喋りなどはNGだと思いますが、それでも自由度は結構高いのが嬉しい。
車掌さんが頻繁にウロウロしていることも高速バスとは異なる点ですね。
座席背面にテーブルもついていますから、電車に乗り込んだあとでゆっくり食事を取り、パソコンで作業等も出来ます。
これで電源があれば…と思うのは贅沢というものでしょうか。
まぁ、そんな二度の新潟遠征を行ったわけですが、どちらの遠征もソロでした。
二度とも、友人を誘ってはみたものの、諸事情あってフラれてしまいました…(笑
しかも、二度目の新潟遠征は所謂帰省ラッシュ真っ只中の11日、12日。
出来れば、池袋を10日の夜にムーンライトえちごで出て、11日はローカル線を乗り継いで戻る計画を立ててはみたものの、下りのムーンライトえちごは15日まで既に満席。
逆に上りは13日、14日辺りが満席だったのかもしれませんが、11日、12日は若干の空席が確認できる状況でした。
自分は強行軍慣れしていることもあり、戻ったその日の仕事でも「ま、いいか」と考える方ですが、流石に友人は勤務時間やらなにやらで、12日早朝に都内に戻る行程では厳しいという結論になって、ソロになったというわけです。
ムーンライトえちごは9月初旬までの臨時列車なので、もう一度位乗りそうな予感がしなくはないですが…(絶対的に乗る予感)
さてさて、1度目の福島経由の旅は恙なく終わった感じでしたが…
2度目の旅は波乱万丈でした。
いつも、18切符の移動で怖いのが事故による遅延。
普通列車を乗り継ぐ移動では、ちょっとした遅れで後の行程が成り立たなくなることも十分に考えられるのです。
都内からだと、丁度 群馬県の水上、福島なら会津若松。
この辺の駅で絶対的な列車の本数が減ってしまいます。
ルート検索を行っても、概ねこれらの駅での乗換えがキーになっていてそこに至るまでは、実際に乗り込む列車が前後しても、キーになっている列車に乗り遅れなければ問題はない。
というか、行程を多少なり前倒しにしてもキーになる列車で予定に追いついてしまうという…
福島経由の新潟行では、丁度、会津若松駅がキーになっていました。
で、松本経由の新潟行では、小淵沢駅がキー駅だったのですが…
小淵沢駅での乗り換えも無事に終わり、松本、長野と行程を進めて あとは直江津、長岡、新潟…と比較的、列車本数も多いエリアに突入したな、と思った矢先。
長岡駅へ到着間近の車内で、しきりに「人身事故」とか「遅れが…」というアナウンスが聞こえてくる。
が…アナウンス音が微妙な大きさで聞き取りづらい。
その上、4,5人のグループがワイワイガヤガヤとクダラナイ話しで盛り上がっているから余計にアナウンスが聞き取れない。
それでも、何度か繰り返されるアナウンスを断片的に組み立てていくと「どこかで人身事故が起きており、現在 長岡ー新潟の列車の運行が見合わせになっている」という話としか考えられない。
それでも、あまりに車内が五月蝿いので、これは降車後に確認するしかないだろう…と考えて降車準備をしていたら、馬鹿騒ぎしていたグループはいい歳のオッサンばかりだったいう情けなさ…
馬鹿騒ぎのオッサン共も、長岡駅に到着してホームに流れているアナウンスで、漸く事の重大さが理解出来た模様でした。
都内でも人身事故が起きると、電車が軽く1時間程度足止めを食らうことはあるのですが…長岡駅の駅員さんに事故の発生時間を尋ねたところ「19時位」との返事が…
時はすでに20時台、「すぐ動き出しそうですか?」と再確認すると「今、捜索をしている遭難ですが、なにぶん暗いので時間が掛かっているようです」と絶望的な返答。
確かに、運行表示板の新潟行も19時前半の列車が表示された状態。
軽く1時間は経過しているが、運行再開の目処が立っていないのが正直なところらしい。
さぁ困った。
23時36分の新潟発ムーンライトえちごに乗込む予定なのに…
長岡ー新潟はローカル線で75分
最悪、電車が遅れながらでも順次発車して、ムーンライトえちごの時間に間に合う様に新潟駅へ到着できれば問題はない。
当初の予定で、新潟着からムーンライトえちごの発車までは1時間30分程度の余裕があるからだが。
そうこうしている間に、21時30分頃になって足止めを食らっていた19時台の新潟行が発車するというアナウンスが構内に流れた。
乗るべきか、乗らざるべきか…
というのも、ムーンライトえちごが定刻どおり新潟駅を発車すれば1時前に長岡駅へ到着して、1時には長岡駅を発車する電車。待ち時間は異様に長くなってしまうが、安全確実を狙うなら新潟への移動は諦め、長岡駅でムーンライトえちごを待つのが良策だと思える。
せっかく、新潟駅まで移動しようと計画していたので、本来であれば移動したいところだが、一番怖いのがダイヤ調整の停止や徐行で、新潟駅に75分以上掛かって到着して、ムーンライトえちごの発車時間に間に合わなくなる…というパターン。
仕事のないフリーな日であれば、博打で新潟へ移動したかもしれないが、確実に早朝には都内に辿り着いて置きたかったので、長岡駅でムーンライトえちごを待つことにした。
現実的な部分として、長岡駅で待ったことが正しいチョイスだったのかどうかはわからないが、定刻より140分遅れで快速が長岡駅に入ったりしていたことを思うと、待って正解だったのではないかと考えている。
予定外ではあったが、無事、長岡駅からムーンライトえちごに乗込む。
えきねっとで空席確認した時、既に残席が少ない状態だっただけあって、車内は民族大移動列車と化していた。
自分は新幹線であれ、在来線であれ、シートのリクライニングは使わない。
むしろ、リクライニングを使わずに座姿勢の方が、ウトウトしながら一瞬、深い眠りに落ち込む感覚が好きなほうだ。
恐らく、リクライニングさせても体はある程度屈折している状態なので、背中から首、頭に掛けての力の入り具合みたいなものが実に落ち着かないのだと思う。
前回、ムーンライトえちごを使った時は、比較的空席もあって、1人が2席を占有出来る状態であった。
人によっては、アームレストを跳ね上げて座席の上にゴロリと横になっていたようだ。
同居人がよく言う「足を上げないと寝れない」タイプの人なのだろうな。
自分は椅子から落ちそうで怖いので、列車の2席を使えたとしても横にはやはりならないが…
また、最近の人(?)は満席で隣接するリートに、まったく知らない人が座る状態は非常に落ち着かないのか、挙動不審である…
船であれ、バスであれ列車であれ、「知らない人が隣に居るのは…」と思う気持ちがあって落ち着かない
なら、旅なんて出来ない。どうしても気になるなら寝る選択肢を捨てて起きておくしかない。
まぁ、相席慣れしていない人がやむをえず相席をすると、相席のマナーがなっていなくて、結局、お互いに不快な思いをしてしまうから、相席をしたくない…になってしまうのかもしれない。