子供の頃、自宅には犬や猫、鳥が沢山飼われていて、ウサギやハムスターを飼っていた時期もありました。
まぁ、飼っていた…といっても自分が世話をしていたわけではないので、正確には家に沢山動物が居た…って感じなのですが。( ̄ー ̄;
今でも実家には、犬、猫、鳥を飼っている様子ですが、実家を離れてから初めて飼ったペットはウサギでした。
丁度、前の卯年の時、その頃住んでいたマンション近くのペットショップに ウサギの里親募集の貼紙を見つけたことがキッカケだったのですよね。
部屋がそんなに広いわけでもないし、ウサギの世話をするのは初めてに等しいこともあって、「1羽の方が良いのですが…」と話をしてあったものの、譲ってくれた方が「きょうだいなので良ければ2羽とも…」と強くプッシュされたこともあり、いきなり2羽かぁ…と思っていたら、「よければ親も一緒にいかがですか?」なんて言われて吃驚した思い出が。。。。。(;´▽`A``
流石に 親ウサギはお断りさせていただきましたが、どうやら繁殖に繁殖を重ねてしまった結果、譲ってくださった方の家にも それなりの数のウサギが居た様子。
沢山居れば、また繁殖するし…ってことで、色々思うところがあったのだと思っています。
譲り受けたウサギは所謂「ミニウサギ」ですが、我家に来てからあれよと言う間に身体も大きくなり、狭いゲージでは手狭な状態だったので、ゲージから出して遊ばせたりしていましたね~
1羽はとても気が小さく、ゲージから出すと、むやみに狭い場所へ入り込もうとするので、狭い場所に潜り込まないようにガードを張ってましたが、もう1羽は正確が非常に大らかだったのか、よく玄関先で(床が冷たくて気持ちが良かったのでしょう)デーンと身体を伸ばしてまったりしてました。
そんな2羽のウサギですが、気の小さな1羽は我家に来て2ヶ月程経ったとき、いきなり亡くなってしまいました。(T_T)
原因はまったくわからず…
亡くなる直前まで、普通にしていたのに、本当にあっけなく亡くなってしまって、同居人と二人、呆然、唖然。
残された1羽も、暫くは気配の消えてしまったキョウダイの事を少し気に掛けているような様子がありましたが、大らかな性格は変わることなく、その後、大きな病気をするでもなく元気にしていたのですが……
キョウダイウサギが亡くなって2ヶ月程経ったある日。
同居人が「通勤途中のペットショップにウサギの赤ちゃんが居て可愛い。今度一緒に観に行かない?」と言ってきたのですよ。
その時点で、まだまだ心の整理みたいなものは、はっきりついていなくて、相変わらず大きなゲージを2つも置ける様な状況ではないのですから「んじゃ、観るだけ観に行こう」とペットショップに足を運びました。
ペットショップと言っても、どちらかと言えば犬や猫、鳥が主体のお店らしく、ウサギは大き目の鳥かごに、親ウサギと一緒に5羽の子ウサギがワラワラと入っている状態。
子ウサギは、まだ掌に乗せても納まってしまう位の大きさでした。
店主が鳥かごの中に白菜の葉を1枚入れると、親ウサギと子ウサギが ワー!っと集まって勢いよく食べる!(*^▽^*)
なんとも元気なその姿に、「やっぱり可愛い!」と思ってしまうのですよね ・゚・(ノ∀`;)・゚・
体毛がグレーのウサギも可愛い…あぁ、でも黒い毛のウサギも可愛い…と迷っている中、少し体毛が長めで、耳と耳の間の毛がふわふわ~っとしているパンダ目のウサギ。
残った1羽のウサギに雰囲気が似ていて「見た目がキョウダイみたいだよね」と話し、パンダ目長毛のウサギを家に迎えることにしたのです。
………とはいえ、性格ははっきりいえば正反対!!
大らかどころか気が小さいw
抱っこは大っ嫌い! 爪を切るのだって苦労させられました。
まぁ、とても「オレは自由よ」って部分は似ていたのかな??
加えて言うなら、後から我家へやってきたウサギ♂で、最初から我家に居たウサギも♂。
♂同士は、かなり激しく喧嘩をすることもあるらしいです。
最初から居たウサギの性格が大らかだったお陰で険悪な雰囲気になることはありませんでしたが、喧嘩をすると困るので、ゲージの外で遊ばせるときは、1羽ずつ。
「1羽だと寂しいかもしれない」
と話して2羽にした意味があまりなかった気が………(;´Д`A ```
しかし、最初のウサギが我家にやってきて、そろそろ1年…という時期になって、突然、本当に突然だったのですが、食欲がなくなり ゲージの中でジっと動かなくなってしまいました。
明らかに具合が悪いと判るけれど、原因はわからないので 近所の動物病院でウサギを診てくれそうな病院を探し、受診をしてみたら・・・・
レントゲン写真を見せてくれながら、獣医師が説明してくれた内容は「歯の噛みあわせが悪くて下の歯が上の歯茎に当たって傷を作り炎症を起こしている。ひとまず伸びすぎている歯を削ってしまえば、新しい傷は出来なくなると思うが、また歯が伸びてしまうと傷が出来て炎症を起こしてしまう可能性は高い。」
また、既にある傷が炎症を起こしているので、雑菌や黴菌が入り込んで具合が悪くなってしまうかもしれないという説明も…。
結局、歯の噛みあわせが悪いので、自分の歯が噛みあわせる際に、本来なら少しずつ削れて行く歯が削れないので、伸びたい放題になってしまう…ってことなのですよね。
歯を削り、炎症を起こしている部分の手術を勧められ、それで少しでも楽になるのであれば・・・とおもいましたが、手術後、自宅に戻ってからもグッタリした状態が続き、 その日の深夜にウサギはキョウダイの元へ旅立って行ってしまいました。
冷たくなった亡骸を前に大泣きした自分。
同居人は仕事柄…とでも言うのか、自分の様に大泣きすることはないけれど、亡くなったウサギのことを思い出しては「もう少し早く様子がおかしいと気付けば助かったのかなぁ…」と呟いていたことを憶えています。
後からやってきたウサギ1羽だけになり、♂同士では喧嘩になるし、♂と♀では繁殖してしまうし…と、その後はウサギを飼い増すことはせずに11年が過ぎました。
抱っこが大っ嫌いで、自由奔放だったウサギは、年月を経ても、あまり衰えを見せる様子もないまま実に元気に過ごしていたのですが、亡くなる当日になり、急に覇気がなくなり、餌も食べず、水も飲まず、自分の身体を支えることも出来ない状況になってもなお、「抱っこだけはイヤ」という態度を貫き通して、2羽のウサギの元へ旅立って逝ってしまいました。
心配する同居人が膝に抱っこすると、抵抗する力はなくて膝に抱かれたままでしたが、明らかに表情だけは「抱っこイヤ」と訴えていたのですから、本当に抱っこが嫌いだったんだなぁ…と。
自分はまた大泣きしました。
亡骸は火葬にして貰おうと考えていたので、ペット葬祭の方に連絡を取り、その日の内に預けました。
悲しくても仕事へ行かなければならなかったし、誰も居ない家の中に亡骸を残して出掛けるのは辛かったので…・。
抱っこ嫌いで、写真を撮ろうとするとカメラにやたら近づいてきたり、ゲージの中に逃げ込んだりするウサギだったので、あまりブログで紹介はしていませんでした。
流石に12年近く一緒に暮らしていたので、なかなか撮れない中でも写真は沢山撮影しているんですが…。(^▽^;)
色々思い出しながら、ブログに書こうかな…と考えていたのですが、ペット葬祭の方に、亡骸を手渡した3日後、東北地方太平洋沖地震が発生し、仕事も慌しくなってしまったので、ブログには書けないまま1ヶ月半以上が経過しました。
ウサギが家の中に居ない生活というのは寂しいものです。
何時、とは明確に仕切らずに、「良い出会いがあれば、新しいウサギを家に迎えよう」と考えていました。
同居人も、通勤途中のペットショップの前を通る時は「ウサギはいないのかな?」と気に掛けているみたいです。
ペットショップにいるウサギ達は皆可愛い…のですが、「この子を家に迎えよう!」と思えるウサギではないので縁があるってことなのでしょうね。