どうも、皆さんお久しぶりです。
ここ最近、書く事が無くてまったくブログを更新していませんでしたが、
折角ブログを持っているのでこの際、書く事が無い時は得た知識に対する整理が必要な時に書いてみようと思います。
さて、今回はタイトルの通り、GitHubについて、TortoiseGitを通して利用できるようにしてみました。勿論、Windowsから。
少し調べてみたらQiitaに割と新しい投稿で本題について書かれていたので紹介しておきます。
■TortoiseGitのセットアップ
https://qiita.com/SkyLaptor/items/6347f38c8c010f4d5bd2
基本的に上記の記事通りにやればTortoiseGitからGitHubを利用することができるようになります。
―-が、いくつか注意点がありますので、以下に箇条書きで書いておきます。
- TortoiseGitのセットアップについて
セットアップ中に起動しているアプリケーションを落とせと言ってくるが、一旦、拒否してそのままインストールで問題ないです。
セットアップが終わったら、すぐに再起動するか後で再起動するか聞かれるので、すぐに再起動して構わなければすぐに再起動してください。
(これを行なわないとファイルのオーバーレイアイコンが出てきません。) - TortoiseGitでの「Gitクローン(複製)」実行時の注意点
TortoiseGitで「Gitクローン(複製)」(SVNで言うチェックアウト)を実行する際、初めてそのホストにアクセスする場合は「PuTTYセキュリティ警告」が表示されます。これは仕様なので今から接続する接続先が信頼できる場所であれば「はい(Y)」を押してください。そうすると後は普通に落ちてきます。
参考:https://www.net-newbie.com/putty.html - 「*.ppk」ファイルの保存場所を変更する場合の注意点
「*.ppk」ファイルの保存場所を「Gitクローン(複製)」実行後に変えた場合、変更後のパスを落としてきたGitクローンフォルダに設定しなければプッシュ(GitHubへ変更を反映)やプル(GitHubの変更をローカルに反映)ができなくなります。
このパスの修正は落としてきたGitクローンフォルダから「.git/config」に記載されている、「puttykeyfile」の設定値を新しいパスで設定しなおしてあげればよいです。
しかしながら、注意したいのが「TortoiseGitに付属のNotepad2で編集してはいけません!」
どういうことかというと、Notepad2で編集してしまうと、本来「UTF-8(BOM付き)」+「LF改行」となっている物がWindows標準の「シフトJIS」+「CRLF改行」になってしまい、日本語が文字化けし、「そんな文字化けしたパスなんて見つからないからPPKファイルも見つからないよ!」―-とプッシュやプル時にTortoiseGitに怒られてしまいます。(自爆なのにねw)
ですので、編集は必ず、文字コードを扱えるテキストエディタを用意して、そのエディタで修正作業を行なってください。
ちなみに記述するパスはフルパスで書いてください。相対パスは使えないようです――というか、何処がカレントディレクトリなのかわからないから指定のしようがないという罠…( ´ Д ` ;;)
とりあえず、GitHubをSVN感覚で使えるようになったのでこれからの活動も順調に行なえそうです。