「青い鳥タロット 寓意画小展」 | なかえるブログこんにちは。

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タロットカードと西洋占星術、手相を使って占いをしています。好きなものは納豆とめかぶとキムチと卵かけごはん。時々映画と音楽。 体力つけたいです。

新宿のA STORY TOKYOというお店で行われている「青い鳥タロット 寓意画小展」→ に行ってきました。
Hesomogeさんという画家さん→ と中野トナカイで昔からお世話になっている三上牧先生→ の共作の「青い鳥タロット」、第二版ができたとのことでの記念の個展なのかな?

日曜日。一人でふと思い立って行ったのですがよかったです。

タロットカードの絵ですが、B5のサイズで原画を展示してあるんですよね。
通常のカードの3倍ぐらいの大きさでしょうか。
そのB5の原画に解説文が添えての展示。

わたし、初版のカードは持っています。
カードも解説文も見ているはずなのに、こうやって並べて見る・読むと相乗効果かよりグッと迫ってくるものがありました。

あらためてはっとさせられたのは「隠者」と「死神」のカード。
特に「隠者」のカードについてはここしばらく「どうして?」となんとなく考え続けていたのがすっと腑に落ちる気がしました。
「隠者」のカードの意味するところの本質が煮詰められている感じ。

隠者は輪から離れてひとり自分だけの道を追求し続ける、みたいな。
言葉にしてしまうと薄っぺらく、全然ピンとこないのだけれど。
やはり孤高の存在なんだなということはぼんやり。

解説文も素晴らしいんですが、引用は控えます。
個展での少し大きな絵と一緒に見た方がファーストインパクトとしても大きいのではと思いますので。
展示は9月2日(火)までとのこと。
もう一回行けたら行きたいな。
タロットをお勉強されている方には特におすすめです。

ここしばらくずっといくつかのカードについて考え続けています。
それについてはまた今度。