こんにちは。
フローク成田です。
今朝の日経で「ヒューリックが海外物件初取得」と出ていました。
ヒューリックはみずほＢＫ系の会社ですが、ロンドンのオフィスビルの持ち分を取得したようです。
鹿島やＮＴＴ都市開発から取得したという点が、日本的ですが、、、
円高や日本の先行きを憂慮した海外不動産投資はこうした不動産会社だけでなく、一般企業や富裕層の間にも確実に浸透していますね。
幣グループでもロンドンでの不動産投資をアレンジしていますし。
商習慣が違って面白いですね。
ロンドンは完全にオーナーが強い立場なので、オーナーになるには良いですよ。
日本は弱者保護の下、賃借人保護が手厚すぎるのでオーナーは工夫をしなければしんどいです。
製造業のように各社がしのぎを削って、コストを限界まで下げている業種と違い、工夫次第ではまだまだ利益が出ます。
昔、物流は第三の利潤源などと言われましたが、不動産はそれ以上でしょうね。
個人も法人も日々細かい金銭を気にするのに、こと不動産になると結構ずぶずぶ。
本当不思議です。
税理士さんなどの士業からも読んだとメールをよくいただいてます。