幸子です。
6歳娘と2歳息子のことや
暮らしのなかで思ったことを書いています。
いいね、フォローなど
めちゃめちゃ嬉しいです。
いつもありがとうございます。
息子の話。
今朝発表・・無事合格しました
落ちることもあると聞いていたので
本当にほっとしました
きのうの集団テストは
お部屋に15組ずつ入り
30分ほどで、以下の様子を見られました
おままごとやレゴなどのおもちゃで遊ぶ姿
(ママは一緒にいてもいなくても)
お片付け、着席
(保護者は息子の真後ろの席に座るので
子どもに指示したり目で合図を送ったり
お手本を見せるなどはしづらい配置)
先生の合図で起立、挨拶、着席
先生が名前を呼ぶので
手を挙げてはいとお返事
手遊び歌を2曲
子どもたちだけ前に出て座り
絵本「おべんとう」の読み聞かせ
いやぁ
早生まれでまだ2歳だから、
または下の子だからと
私に甘やかすような気持ちがあったかな・・
息子1人で先生の指示で
起立着席できるような指導なんて
私これまで全然
息子にしてこなかったんですけど。笑
きのうその場になって初めて
え、息子、初めてあった先生のお話を聞いて
その指示にしたがって
お返事したり動くなんて、
できるんだろうか?
という、素朴な疑問を
自分に投げかける母親、それは私。笑
できる、やらせようと
考えたこともなかったから
全く想像つかないぞと。笑
あとまぁ今年はコロナがあって
ちょっと特殊で
コロナがなかったら
自治体の一時預かりを試したり
児童館などの集まりや催しや習い事に
参加していたと思うのだけど
そういうのをほぼ全くしてこなかったので
今年ならではの事情も、ある。
で、
さっき書いたように
席は子どもが前、親が後ろで
子どもには前の先生しか見えていない
聞こえていないような状況で
親が後ろから耳打ちして助言・
指示したくなるのだけど、
するなとは言われていないけど
するとガッツリ目立つし
やっぱりそれをするのは
はばかられる雰囲気
子どもの自主性を邪魔する親と見られるのも
避けたいしね・・
ということで
息子にまかせて見守ってみました
でも、そんなドキドキした私の前で
息子はどうだったかというと
先生が一度だけ説明した合図の言葉を聞いて
比較的早めにすっと立ち上がり
(当然、立っていない子もいて)
ご挨拶に合わせてぺこりと
前にお辞儀をし
言われたとおりに着席。
お・・おぉ!息子、やるじゃん
聞いてる!
先生の言葉を聞いてるぞよ!
と、後ろの
ドキドキ親バカは感激しました。笑
娘が息子ぐらいのときは
マイペース&自分の世界ちゃんで
年少の参観でも先生の話を聞いてないことも
あったりした、というのも大きいかも。
だけど呼ばれてのお返事は、
娘、3年前上手にできてたなぁ懐かしいなぁ
お名前を呼ばれたのは2人目で早かったけど
こちらもうちの息子、
家でお返事の練習はできていたものの
この場の先生からの指示だけで
私の見本や耳打ちもなくできるかな?
と本当に未知数でしたが
ハイと片手をちゃんと挙げてお返事
できました
手遊び歌は
後ろの私をチラチラ振り返りながら
控えめに、でも一応全体的に参加し
(なのでお母さん後ろでがっつり
一緒に振りをやりきりました笑)
絵本は、1人だけ少し後ろにすわって
聞き始め、
途中で、私を何度も振り返りながら
わりと大きめな声で
「○○(自分)、どこ座る?ここ?」
と何度か私に確認し、
前の空いたスペースに移動して
聞いていました。
それで集団テストの30分は終わり
そこからいよいよ面接。
朝、はじめの方に受付していたので
(夫が並んでくれて10人目でした)
すぐに呼ばれて別室へ。
一階の、楽しそうな遊具がある園庭が
よーく見えるお部屋の窓側に
先生と対面の椅子が二つ用意してあって
どうぞって言われたときに私、
なんだか、この二つの椅子に
息子と私がどう座るかが
ちょっと重要なような・・
なんかそんな気がしたんですよね。
でも一瞬のなかのことなので
もう先生の前なので待たせちゃいけないし
迷いつつも判断のつかないまま、
次の瞬間には、なんとなく
息子を窓側に座らせ
私は内側に座りました。
そして座ったとたんに
先生がさらーっと息子に話しかけてくれて
面接が開始。
なんか
ぬる〜っとフワーッと始まってしまったと
感じました
つまり、呼ばれて急いでいたとはいえ
入室直前にでも息子に
「今から先生とお話しするよ
先生が何か聞いたら、○○答えてね」
と伝えて心の準備をさせてあげられたら
違ったのでは・・と、母視点では
強く思いました
でも時すでに遅し。
たぶん息子は、
今から先生との受け答えがあるという
認識がないまま、
気付いたらいきなり
先生に何か話しかけられていた・・
みたいな感じだったんじゃないかな
いきなりフワーッと
「○○くん、おはようございます」
と至近距離で見つめられて
息子、
「・・・・・」
私、
「(ご挨拶気分になってさえいれば、
息子、ご挨拶できる子なのに!)」
先生「緊張してるかな
○○くん、今日は誰と来たの?」
息子「・・・・・」
私「(こんな至近距離の超自然な会話ではなくて息子に質問してますよーって雰囲気をもっと出してくれるタイプの先生だったら、息子は答えると思うんだけど・・先生ったらすっと入るタイプー!自然ー!!←批判ではない。笑)」
でもそのあと、
先生が提出した願書に貼ってある
私と息子の写真を指差して
先生「これは誰かな?」
って質問に切り替えてくれたので
そこからようやく
息子「おかあさん。」
先生「おかあさんかこれは?」
息子「○○(自分)」
と、受け答えの流れに入ることができ
幼稚園では、なにか聞かれたら
「〜です」って言うんだよ、なんて
娘のときにはほぼやらなかった
ですますの指導まで一応事前にしてはいたけど
それができてないことなんて、
もう全然、いい。
最後まで無言で終わらずに
無事、受け答えを始めることができたことに
とりあえずほっとする私でした笑
ここでたしか、
定番のお名前、年齢を聞かれて
そこは上手に答えられて
朝ごはんは食べてきた?
何を食べたかな?
の質問には、
再びの「・・・・」
いつも家ではその質問
めっちゃ得意じゃんかよーぅ。笑
幼稚園対策の練習とかじゃなくて
日常会話でめっちゃ
いつも答えてるやつじゃんかよーぅ。
先生がもう一度聞いても
しばらく無言なので
たまらず横の私、
「ほら・・大好きなあれ、食べたよね?
ポタージュだよ・・」
と、口を出す。
「ぽたーじゅ。」と復唱する、息子。
本当は他のメニューもいつものように
「ポタージュ、と、ふりかけごはん、と、
たまご」
って全て答えていただきたかった。笑
感じたんですけど
たぶん先生、
ちゃんと朝ごはんを食べている家庭なのか、
そしてそれはできれば
手作りのあったかいごはんなのかどうか
あたりを聞いてみたかったんじゃないかなー
と。
先生、
「そっか、ポタージュ!いいねぇ
お母さんが作ったのかな?
美味しそうだねぇ?」
と、また答えさせようとしてたし。
(でも息子はまた無言)
なので私もフォローを入れつつ
朝食の内容を答えれば
よかったのかもだけど、
ちょっとその場ではそこまで思い至らず
だんまりの息子に任せてしまったので
先生には
お母さんが作ったポタージュと
その他色々たっぷり朝ごはんを
食べてきた男の子なのか
それともレトルトのポタージュだけを
食べてきた少食の男の子なのか
判断がつかない回答を残したまま、
次へいくことになったのでした
そのあとは、動物たちの絵を見ながらの
指差しや、動物の名前を答えるのは
ほぼ完璧
ほめられて、
私も息子が動物が大好きなことを
伝えました。
そのあと、
先生「これなんだ?」
息子「・・・おりがみ」
の質問があり、
好きな青の折り紙を選ばせてもらって
それで遊んでいる間に
先生と私との面接になりました。
なんだか、娘の通った幼稚園2つが
ゆるやかな感じだったので
(志望動機すらほぼ聞かれなかった気がする)
面接について、志望動機ぐらいは
考えていったのですが
他は何も考えていませんでした。
・・気、抜きすぎ。笑
聞かれた項目と答えた内容は
まず、志望動機を教えてください
→(私の答え)課外授業やプールなどの施設が充実していて、息子は色々挑戦したいと思いそうな好奇心や体力があり、プールも大好きなので、息子に向いていると思いました。
そして1番は、説明会に伺ったときに
先生方の雰囲気がとても良くて。
お互い良くコミュニケーションをとられていて
仲の良さそうかところが素敵で、
通ってみたいなと思いました。
(お姉ちゃんが実は近くの別幼稚園に
通っていることもお伝えしました。
必要なかったのかもだけど、
その上で先生方の雰囲気にひかれたこと、
伝わったかな〜)
(上の私の報告を受けて、先生が
少し心配そうに)お姉ちゃんの○○幼稚園とは
かなり生活リズムやカリキュラムなどが
違いますが、大丈夫ですか?
→(え、そこまで・・?園によって違うのは想像ついているけど、どういうこと?と内心少し動揺したけど、それを出さないように探りを入れたら、「○○幼稚園はかなり自由な感じでうちとは雰囲気が違うかと」の答え。
そっかぁ娘の幼稚園、かなり自由なのかぁ・・なるほど・・たしかにそうなのかも
と、他園の先生からの情報で、娘の幼稚園の特徴を改めて認識する。笑)
実はお姉ちゃんも転園して○○幼稚園に来たので私が幼稚園を見るのはこちらで3園目なのですが、○○幼稚園はたしかに自由ですね。はじめは驚いたこともありました。
でも、こちらの幼稚園は○○幼稚園よりも開始時刻が早いことですとか、カリキュラムがちゃんとあるということは十分理解しているつもりで、その上で希望しております!
(先生が、安心されたようでした。
・・・そこまで自由なのか、娘の幼稚園。笑)
お子さんの、長所と短所を教えてください
→(定番質問!以前娘のときはは考えていたけど今回は全く考えずにきたぜ!←だから気抜きすぎ)
はい、長所は、そうですね・・
人懐こいところです。多少、人見知り・場所見知りはありますが、誰にでもにぱーって笑顔でくっついていったりして、じぃじばぁばもメロメロ、みたいなところがあります
短所は・・・
お姉ちゃんがいるので
どうしても私がそこと比べて、なのですが
男の子!という感じでわんぱくなところです。
何にでも興味があって、
元気に走っていっちゃって
慌てて抱きとめる・・というようなときもあります
(この短所については、こうして文章にすると「男の子らしい、わんぱく」が短所と言っているようで誤解を受けやすいかもしれませんが、考えてなかった項目でぶっつけ本番だったし、『わんぱくだから母としては大変なところもあるから短所で挙げて、それは一応答えになっているけど、実は面接的に引っかかるような「短所」の内容ではない』という、なかなかほどほどに良い、すり抜け方をしたんじゃないかなってことで、結果受かったからなんですけど、これでよかったかなって自分では思ってます。
ちなみにこのあと一人で、改めて息子の長所短所について考えていて、
「娘については3年前の幼稚園面接で長所短所予め考えたとき、マイペースとか、慎重とか、幼稚園生活を始めるにあたり懸念されるかもしれない軽い「短所」的項目を挙げられたけど(長所ももちろんたくさん挙げられた)、あれ?今私、息子については長所はたくさんあげられるけど、本当の短所、なくない?息子は健やかに元気に、よく食べよく寝てよく遊び・・すべて健やかで、心配なこと、なくない?イヤイヤ期関係はある。でもそれって時期的なもので、短所じゃないもんね。ならば本当にないわ。何もないわ。それって、すごくない?」
と、簡単に親バカの渦に入って
キラキラしていました。笑
娘はアレルギーや軽いぜんそくがあったり、
性格も、スローペースなところがあったりと
気にかけていたんですが、
これが下の子パワーか・・いや下の子だからって問題なく健やかが約束されるとは限らないから、本当にありがたいことに、息子の場合、何も懸念点はないわなんて。
(でも日常生活の大変さは、それに比例しないのね。娘の方がずっと育てやすい・・息子にはこっちの体力使う・・)
で、夜、子どもたちが寝たあと夫にそれを話したところ「いや、絶対譲らないとか気が強いとかあるじゃん」と言われ、
「でもそれはイヤイヤ期だからでしょ?」って返したものの「いや、我が強い。」と言われて
そうだね、イヤイヤ期抜いても
そこはあるね、とやっと冷静に
気付いたのでした。
そっか。だからなおさら、毎日私の体力気力が削られたりして大変なのか。←
でも、幼稚園面接的には、「我が強くて譲らない」よりも、「わんぱく」程度で伝えるのでよかったんじゃないかと思う・・
という後日談でした)
最後に・・おむつは、どうですか?
外れましたか?
→はい、外れました
日中は完全に。
夜は、念のためしているのですが・・
※本当は念のためどころか、夜は最近はおむつに
ガッツリおしっこをしてるのでここはちょっと盛っています!が、園生活に関係ないので問題ない嘘かなと思い、盛りました。笑
(先生「素晴らしい!!
早生まれならなおさら、まだなんです〜、と苦労されることも多いと聞くのに・・それは素晴らしい!!」
正直、この日1番の手応えある先方の反応がこれでした笑笑)
そのほか健康面で何か心配なことや
伝えたいことは?
→ありません
たしか、質問はこれくらいで
面接は終了しました。
私との会話を終えた先生が
最後にまた息子に
何か話しかけてくれたんですが
息子はうわの空で
真横の窓いっぱいに広がる
園庭と遊具を見ていて
ほぼ反応しなくて・・
ちょうど先生との会話のなかで
息子が色んなことに興味があって
外で遊ぶのも大好き、というようなことを
伝えていたので
「素敵な遊具に釘づけみたいで・・
すみません」
と一応理由は説明できたけども
しまった、魅力的な園庭が見えないように
面接中は私が窓側に座るべきだった!
と思ったのでした。
(前半の朝ごはんとかの質問も
窓側でなかったらもうちょっと
集中して反応できていたような気もする。。
・・変わらないかもだけど)
そんな感じで終了し
先生に一応許可をもらったので
釘づけだった遊具でそのあと少しだけ
遊ばせてもらい(お洋服お上品スタイルで)
終わったーーー
と、息を吐きながら自転車で
帰ってきたのでした。
息子、よくがんばったね!
終始、私としては
「がんばろう」「ちゃんとしよう」
ではなく
「幼稚園に遊びに行くよ♪」
「楽しみだね」
「先生と、ご挨拶するよ」
なスタンスで息子に伝えてきていたので
本人にかける言葉は
「がんばったね〜!」
というよりも、
「幼稚園行ったねー」
「どうだったかな?楽しかったかな」
みたいになりました。
まぁ実際やったことは
おままごとや、珍しい先生やお友達とのお遊戯や、絵本を聞いたり、嬉し恥ずかし先生とのおしゃべり、遊具・・
ということで
息子も、緊張もあったとは思うけど
楽しんではいたのかな、と感じました。
お姉ちゃんの影響もあって
幼稚園、という場に憧れや
「自分も早く行きたい!」って気持ちが
前からあった息子だから。
先日の園庭解放も
嬉しそうだったな。
とにかくそんなわけで、
よくできたような、
無言部分が心配なような、
発表まで1日空くだけでも
ソワソワ落ち着かない長い時間でしたが
今朝、無事合格通知を頂き
ほっとしたところです!
無言のマイナス部分が
おむつのプラス部分で逆転できたのか?
理由は、
そして1番気になる受けた人数(と倍率)は
謎のままです
でも、とにかく。
あー、本当によかった。
↑願書貼り付けの母子写真、適当〜なので済ませようとしてたら、落ちることもあるらしいと聞いてあわてて撮ったやつ。そのわりに私が普段着なのがやっぱり気抜けてるのかな・・。息子はおすまし笑顔の写真と迷ったけど、幼稚園ならかえってしっかり笑顔とポーズもありかなと思ってこれにしてみたんだけどどうだったんだろう。。
読んでいただき
ありがとうございました
昨日、幼稚園面接などに行かれた方、
本当にお疲れ様でした!!