幸子です。
5歳娘と2歳息子のことや
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いつもありがとうございます。
こちらの続きです
ちょっと「私が小さい子どもを持つ母として、どう怖がっているか」という話でナーバスな内容も含まれるので、
(青字のとこ。HSPの私からすると、自分でも読んだら傷つきそうだなと思う内容なので)
傷つきやすいママや
入院中のお子さんを持つお母様や
コロナ感染の疑いのある方は
読まない方がいいかも・・です。
↑人によっては大げさなって思うかもだけど
念のため。
あくまでも、数ヶ月前に
私が、「こう思った」っていう記録です。
そんなわけで当初、新型コロナについて
「用心はするし
当然なりたくないけど
怖がりすぎなくてもいいんじゃ?」
って感覚だった私ですが
急に怖がり出すことになりました。
そのきっかけが、
志村けんさんが亡くなったこと。
3月末のことでした。
とはいっても、
その前の3/28.29の週末について
東京では、数日前から
外出自粛の呼びかけをしており
私のなかでも
それを知った頃には、
すこし電車利用や外出についての認識が
変わってきているときではありました。
というのも
知事が週末についての自粛を発表したとき
そのちょうど前の日に
子どもたちを連れて
電車で近く駅まで行き、川沿いの
お散歩花見をしに行っていた私。
息子はベビーカーにして
駅に入ってからは息子がどこにも
触わることのないよう注意を払い、
娘にも
「電車ではベビーカーにつかまって
手すりなどどこにも触らないように」
と注意しての数分だけの電車利用でした。
またその翌日、知事からの発表は
夕方だったのですが
その日中は、夫の両親のところへ
子どもたちを連れて顔を出しに
行っていました。
夫両親は私よりもずっと前から
コロナを怖がっていて
自主的に「電車も利用しない」「外出も
なるべく避ける」を実行していたので
前の日に訪問しない方がいいのではないかと
相談したのですが、
(こちらは行かなくてもいいかなと
思った)
自転車で来るならまったく問題ないでしょ!
との意見で、むしろあちらの方が
来てほしい感じがあったので
行くことにしたのでした。
でも、そんな外出の直後に
週末の自粛が呼びかけられたので
ギリギリ滑り込んだ感じで
電車使ったり
高齢の人との接触ありの
外出しちゃった・・
と、ちょっと反省したのでした。
この時を最後に夫両親には2ヶ月以上会わなかった
お互いこの件については感覚が合って、助かったな
外出自粛を呼びかけられるほどとは
思っていなかったので
そこは私の認識が世間より甘かったかな
って。
でも、上手くいえないけどそれは
「あ、しまった。
流行の緊迫度がそこまできてたか。」
っていうやつで。
「世間、人」の認識してる
コロナ警戒レベル・流行レベルについて
認識がちょっと甘かったなっていう
反省であって
私のなかの本質的な
「新型コロナへの怖がり方」は
基本的には前から
変わりませんでした。
子連れで電車に乗るのは
避けるべき時期だったな、という反省は
ありつつ(ここは世間の目が、っていうより
感染リスク的になんだけど)
自粛要請に従って
不要不急の外出や
家族以外との接触を避ければ
まぁ、そこまで神経質にならなくても
いいでしょう って思えてた。
だって、インフルエンザという
もっと感染者数の多い・・(前記事に
書いたので略)
・・っていう思いがあったので。
重症化することも死ぬこともある
インフルエンザへの感染や
発症には十分注意を払う・・
のと同じくらいに、
新型コロナも気をつけないとな
でもこんな世の中だから
さらに新型コロナについては
菌を運ばないように
外出や接触は気をつけないとな
みんな制約がかけられてきたな
医療従事者の方は本当に心配だな
大丈夫かな、感謝だな
という感じの思い。
あ、貯蓄や金融的崩壊リスクを考えた
現金化は、念のため
この頃にはもうしていた気がする。
だけど、「もし自分や家族がかかったら」
の怖さについては、インフルより
ちょっと怖いぐらいで、そこまで
追い詰められてなかった。
夫が毎日満員電車通勤してるのは(しかも
けっこう疲れながら=免疫力低下しながら)
めちゃめちゃ嫌だったけどね。
そして
やっと話を戻しますが
志村けんさんが亡くなったという
ニュースを知ったときは
ドリフを見ていた世代でもなく
特別にファンなわけではなかった私でも、
大物で慕われていて人気もある方なのは
知っているわけで、
それはショックでした。
大変な方が亡くなられたと。
でも、それで
新型コロナに対する怖がり方が
変わるということでもなかった。
(とても流行ってきていて
ついに有名芸能人の方も・・
という認識にはなりましたが)
問題は、亡くなられたあと
連日その話題でもちきりになったときに
その関連ニュースとして私の耳に
入ってきたことでした。
新型コロナにかかったら
入院中、誰も面会ができず
亡くなった後の火葬では
家族の参列も叶わない
という情報。
普段、
テレビでニュースやワイドショーを
ほとんど見ずに
スマホを見ていて目に入ってくる
ラインニュースの見出し程度を
最低限の情報としてる私は
そのときまで
そんなことすら知らなかったのです。
東京で外出自粛が呼びかけられた
週明け頃に知りました。
新型コロナにかかったら
入院中、誰も面会ができず
亡くなった後の火葬では
家族の参列も叶わない
え!そうなの?
とショックを受けました。
ということは・・・
もし自分の子どもが感染したら
ただでさえ心配でならない
病気での子どもの(初)入院に
つきそってあげられないということ!?
母親が寄り添って
手を握り言葉をかけるどころか、
子どもは体が辛く心細いなか
いきなり親から引き離されて
初めての場所で
知っている大人がいないなかで
たった1人で
コロナと戦いながら何日も過ごすの!?
健康体の今ですら
ごはんもお風呂も寝る時も
私と一緒な、この小さい時期に!?
息子なんて、まだ2歳なりたてよ?
娘だってまだたったの5歳、
風邪の熱のときだって私を求めるのに
もしコロナで入院したら、
何日も病気で入院するのに
母親に会うことすらできない?
1人で?病室で?隔離されて?
それって体だけじゃなく
心が、子どもたちの心が
どれだけ辛いんだ
そんなの、
もし健康体だったとしても
心が耐えきれなくて体やその後の心に
支障をきたすほどの心細さだと思うのに。
コロナになって、
なんなら人生で1番
親が子どものそばにいたいときに?
顔さえ見られない??
子どもは泣き続けるだろう
そして私たちは泣いて不安でいるだろう
最愛の子どものことを思い続けながら
何もできず顔も見られず家にいて
待ち続けるしかない?
・・・・・
そういう考えが
一気に私の心の中をかけめぐりました。
まぁ読んでいただいて分かる通り
これらは
「陽性で入院になって体は辛いけど
意識ははっきりしたまま何日も過ごす」
という想像であって
すぐに意識がなくなってそのまま
何日も入院とかそういうパターンも
あるのかもだし
↑考えなかったですけど
まぁ考えたくもないですし。
この際そこまで考える必要もなかったし
もしかしたら、細かくいうと
陽性でも元気なら自宅待機できるって
ことだったのかもしれないけど
当時調べてすぐに分かりそうもないし
(あと当時は今よりもさらに
感染者急増&情報錯綜の真っ只中で
今よりも「自宅待機」のボーダーラインとか
情報がなく想像もしづらかったの、私には)
元気かそうでないかとかじゃなくて
こうなったらもう
まず陽性になってほしくないしで
とにかく
あぁ、
絶っ対に子どもたちが
感染してほしくない
そのリスク対策からしても
私と夫も絶対
かかるわけにはいかない
と、強く思ったのでした。
そこから、急に怖がりだした

インフルよりも重症化が早い、
そこがこわい、というのが言われ始めたのも
この頃だったりしたし。
そして
その
子どもたちがもし・・
の不安を
夫にも共有して(しちゃったよ)。
そしたら
それまでは比較的、気持ちが安定
してた夫も、急に緊迫感が増して。
ちょっと
にわかナーバス夫婦。笑
かかったとしても軽く済むことも
あると思うし
重症化率も死亡率も
怖いとはいえ、すごく高いわけではない。
そこがインフルに近いという点は
やはりあんまり変わらない。
新型コロナの感染者、
マスコミ見てると多く感じるけど
人口の割合として
本当多いといえるか?って話もある。
でも。
今回の私の怖さの理由は
「かかったら重症化するか」とかの前に
「子どもが陽性と分かった瞬間、
子どもと長期間隔離される可能性大」、
つまり軽かろうと
「決してかかっては、いけない」
みたいなところに重視する点が
あったもので。
たとえインフルだろうと
「絶対、かからない」を実行するとなると
それなりのアレが必要になってくるわけで。
(最後、疲れて文が適当になってきた笑)
つまり、
「インフルなどにかからないように
気をつけて日常生活する」
=これまでの冬の過ごし方
のレベルより
「絶対かかってはいけない」となると、
もう一段階、生活のなかで
気をつけ方を上げなければいけない
=これまでと同じでは不十分
ってことになったわけで。
とはいっても
すでに娘の幼稚園は休園、
私と子どもたちも遠出はしていないので
急に神経質になりすぎて
精神的におかしくなったとか
そういうことではなくて
ただ
目下の不安というかストレスは
夫の毎日の通勤となったのでした。
そして、しっかりめに対策しだした
今日はここまで!
次回は、すこし余談を挟んだあと
その後、私が家でどんな対策をしたかなどを
振り返ります
冒頭にも書いたけど、
私が当時、こう思っていてこう考えた
ってお話なので、「違うよ」ってコメントは
いらないです

(私がそう思ったのは事実なので、
そこは違わない笑)
怖がることないよ、とか
なんでもっと早く怖がらなかったんだとか
情報知らなさすぎとか
○○はおかしい等・・
ご意見はいらないのでよろしくね
(読んでくれてる方、賢いママや柔軟な男性が多いイメージなのでないと思うけど、念のため)
でも私のいる環境とは比べものにならない
ほど感染リスクが高い環境で
人のために働かれてる方には恐縮です

読んでくださった方、
ありがとうございました
今年のお花見はほぼこのときのみ。
きれいだった・・もう3ヶ月以上も前のことなのね。
