こちらからの続きです

ラストです!
では
息子の初めての言葉は
何だったかと言うと・・
・・・ええと。
(すぐ思い出せないのが2人目育児。←言い訳)
たぶん、「は、は、は」です。
ハミガキ(ハブラシ)を意味する言葉として、私がよく言う言葉なんです。
「ハミガキははは、するよ〜
」みたいな。

息子も1歳3ヶ月頃かな?ついに
「は、は、は」と言えるようになりまして

1歳3ヶ月時点の
「息子がいつも上手に言えている、
唯一、安定的に意味と言葉が連動して
言えている?言葉」と思っていたので
まぁ
それまでに復唱して言えた言葉や
短期間言えてる風だったけど
やがて言わなくなった言葉は
あったと思うけど
それが「初めての言葉」認定かも?
・・・たぶん。
(やっぱり自身が持ちきれない悲しさ笑)
「ハミガキはははしようか」と私が言うと
息子が私に近づいてきて、催促するように
「は、は、は」と言ったり
食後に風邪薬を飲ませている時期に
「お薬を飲んだあとはハミガキ」と
分かっているようで
たしか薬を飲んだあとに
こちらがハミガキのことを言ったり
見せたりする前に「は、は、は」言ってきて
私にほめられたり

あと言葉の出始めとしては
最近多発している
「いててて・・」が堂々ノミネート

え?名詞とかじゃないのに
堂々ノミネート??
って感じですが。笑
何かにゴチンしたとになど
ここぞとばかりに言ってます。
激かわです
笑

だから、たぶん1歳4ヶ月かな。
その後、
●一度だけ、私が言うのを真似して
振り付きでバイバイ「バーバー」
●(ひこうきや掃除機の絵を見て)「ぶーん」
などなど、
やっぱりこちらが言った直後に
真似するように言うことは
わりとちょくちょくあるのですが
意味付きで言葉として覚えて
何度も出す単語は
あまりありません。
1番多い「あ、あ、」の他に
最近「バッバッ」と
意味ありげによく言いますが
私(お母さん/かぁかぁ と教えてる)を
指してるような
ご飯を指してるような
どちらでもないときもあるような
微妙なかんじ。
そのほか、
自分からはほとんど言わないので
発語認定までいくかは微妙だけど
一応「分かって言っているな」というのが
●ちんちん(ご自分のを触りながら、
私の発音を嬉しそうに復唱しつつ)
「ジージー」←笑
●絵本で「お水じゃぁじゃあ」のページになると、必ず「じゃあじゃあ」と言う
あたり。
まぁまぁの頻度で言ってます

そんなわけで、話を戻すと
仮説の検証結果としては
息子は初めは気配ありで「お?」と
思ったものの
別に全然言葉が早くはなかった」
ということで・・
その結果を受けてなおさら
私のなかで濃くなった、
もう一つの仮説があります。
言葉の遅さ早さに関する説。
それは、シンプルに
「日常の環境で、
はっきりした言葉をあびればあびるほど
発語は早い」
のではないか、という説(原則)



●言葉の数が多いほど(同じ言葉の繰り返し含めて。要は、ある程度にぎやかなほど)
●その声が大きいほど
●その発音がはっきり、分かりやすいほど
子どもは早くしゃべるんじゃないかと。
厳密にいえば性格にもよるから
「真似たい、しゃべりたい意思が
強めの子どもは」
早くしゃべるんじゃないかと。
なぜって、言葉が遅い子ども2人の
母である私が
●性格的に、子どもにしゃべりかけまくるタイプではない。声かけが大人しめ。
●静かに、穏やかにしゃべるタイプ
●声が小さい、通らないタイプ
(優しいということにして・・)
だから。
子どもと室内で遊んでるとしても
ずーっと子どもの遊びの実況中継並みに
話しかけ続けるなんて、苦痛!
っていうタイプです

そんな私も
絵本を読むときは
自分自身も効果的な読み方を
工夫するのを楽しみつつ
はっきり伝わるように意識して読むし
普段も
子どもから何か伝えたい感じがあれば
それを感じ取って反応は全然してる。
でも
それがなければ
子どもをニコニコと見ていて
わりと沈黙、とかよくあります。笑
時々
「車、ぶっぶーだね
」

「それ、好きなの
?」

とか、ポツポツ話しかけて
お互い目を合わせて笑う幸せを感じて。
そんなコミュニケーションが
私にとって
「無理なく子どもと接する
ちょうどいい会話の頻度」なんです。
わりとガンガン
子どもに声をかけ続けられるママなら
もっと言葉のシャワーを
浴びせられるから
子どもの言葉が早くなりそうだけど
それはどうしても無理。
たとえば、ご飯のときに
「いただきますだね



今日は○ちゃんの好きなこれにしましたー!
食べる?食べるかな?
おいしい?
おいしーい!!
もぐもぐもぐ!うんうんよく噛めてるね。
あ、ごっくん

おいちー!
二口目〜

あ、お塩ちょっと持ってくるね
お塩お塩〜
今日はたくさん遊んだから
お腹すいたね〜
これ、お肉だよ、おにく。
おいしいねお肉〜!」
とかやるのは・・
たぶん、
私が持ちません。
性格的に、無理なんです



子どもとのご飯のときも
娘の送り迎えの道のりも
ある程度お互い沈黙でいる時間、
全然あります。
もちろん
しゃべるときも笑うときもあって
私としては穏やかに、話もしながら
過ごしているので
問題は感じていません。
そのペースがちょうどよくて。
心地いい。
でも言葉の早さに関しては
きっと、シャワーは多い方がいい。
というわけで
うちの子どもたちの言葉が遅いのは
私の声と性格がこうだからだな、
と思っているわけです。
自分は責めてないけどね。
これは、
ほぼ心の中で確実だと思っています。
子どもたちに対しては
そこは申し訳ないのかもしれないけれど
そこでマシンガントークママになるのは
性格を変えるのは
苦痛でしかないから。
私が心地よいペースで
子どもたちがその中から
キャッチしてくれるペースで
成長していってくれるなら
それでいいじゃないかと思ってます

というわけで
長くなりましたが、
我が家の検証結果のまとめはこちら


周りにアンテナを張るタイプの子は
たしかに「言葉を真似しようとする」姿勢を
マイペース派よりは自然に持っているので
言葉の出る早さに影響はしそう

「日常的に
多くの言葉・はっきりした発音・
大きい声での言葉 を浴びているかどうか」
の可能性が高い


大人の言うことをある程度分かってきたな、
っていう成長が見られるなら
それは月齢相応に成長しているということ

読んでくださり
ありがとうございました
