この記事の娘の参観から一年。
先日、年中さんの娘の
幼稚園参観がありました

秋に引っ越す予定なので
(園にはまだお伝えしていないけれど)
おそらくこれが
この幼稚園での最後の参観と思うと
しっかり見たい!
と思い、息子を連れているのに
少し無理してがっつり外出してきました

ちなみに息子、眠くてご機嫌が悪く
静かに見られないために
寝かせようと公園と幼稚園を2往復しながら
合間に参観。
結局まさかの寝なかった
ので

最後抱っこで揺らしてても(※12kg)
反り返って泣いてしまい
帰ってからも色々タイミングと機嫌が悪く
私の消耗具合は最悪でした



リブログの記事にある
昨年の娘の様子から
1年経つとまた大きな成長があったので
また、自分の備忘のためにも
様子を書いてみます。

娘は安定の
彼女のペース(要はマイペース)で
彼女のペースで
お友達を眺めながら
やっとお部屋に入って
かばんや帽子を置くと、外に出てきました。
朝一は、外遊びの時間です。

わりと早い段階で
私に「年少組のひなちゃん」の紹介を
してきました



「お母さん、ひなちゃん!
」

実は娘の口から最近よく
ひなちゃんのお名前が出てくるのです。
「今日、ひなちゃんと遊んだ」など
ポロポロと、
急に1人だけお名前が出てくるように
なってました。
同じクラスの子のお名前ではないので
何組さんかを聞くと
年少さんの女の子らしくて。
年少さんと遊んでるんだね

って、いつも嬉しくほほえましく
聞いてはいた私ですが
はたして、実在はきっとするんだろうけど
どのくらい仲がいいのか
どのくらい実際に遊んでいるのか
本当のところは
よく分からないにと思っていました。
それが参観の頭で
早速、目の前で紹介してもらって
「あぁ・・ひなちゃん!!」
とお母さん嬉しくなりました。
思ったよりずっと、
ペア感。
つまり、仲よさそうでした



娘はジャングルジムに登り
ひなちゃんひなちゃんと呼んで誘導したり
ジャングルジムにいる
他の年少さんたちを上に呼んだり
登れるところを見せたり(笑)
なんか、同じクラスのお友達より
年少さんと遊ぶのが好きなのかな?
そういうタイプ?
予想通りのような
でも目の当たりにするとすこし驚くような
そんな感じでした

(ちなみに昨年度は
「そういうタイプ」らしい、年長の
「さなちゃん」に仲良くしてもらったようで
これもペア感でたくさん遊んでいました!)
ジャングルジムは真ん中に高いタワーがあって
そのまで登っちゃうと
年少さんには少し高すぎることもあってか
やたら年少さんを
上に呼び寄せたがる娘の下で
園長先生がちょっとヒヤヒヤしながら
年少さんたちのフォローをしていて
ちょっとすみませんって思いました

ジャングルジムは昨年のこの時期は
まだ全然遊んでいなかったと思います。
それが今や、自分の庭のように
ジャングルジムもお砂場も滑り台も
端っこの木登りも
自由に走り回って遊んでる姿に
成長を感じました。嬉しい。

少し息子と抜けてまた戻り、
お部屋での出席取りの時間に間に合いました。
ちょうど一年前の参観で
「動物の鳴き声でお返事してみよう」のときを
見て以来、秋や冬の参観では夫と入れ替わったりしてるうちに見逃してしまっていたので
一年ぶりに
娘のお返事を聞くことになりました。
以前、
家で、赤ちゃんの息子の名前を私が呼んで
息子が手をあげるっていう
やりとりをしているときに
私や息子が「は〜い」と
伸ばしたようなお返事をした直後でも
娘だけ、
呼ばれると「ハイ!!」って
大きく、短く力強いお返事をしているので
幼稚園で鍛えてる感を
感じてはいたんですよね

そしたらやはり
先生が娘の名前を呼ぶと
「はい!」って
大きな声ではっきりお返事していました。
1年前、「お返事できるかな?
どんな感じで言うのかな?」
と、ドキドキ見守ったあの日から比べると
もう
すこしも不安や揺らぎのようなものが
ないお返事なのが感じ取れました

よりによって娘が呼ばれるときに
それまでなんとか静かでいた息子が
後ろで泣き声をあげて
息子の元にかけよることになり
そのときは息子は悪くないのに
「あぁもう
」って思わず思ってしまいましたが

娘の安定感あるしっかりしたお返事は
そんな目は離れてしまった私の耳にも
ちゃんと届いたのでした

こちらへ続きます。