こちらの続きです。
娘自身も
初めからとにかく
幼稚園生活を楽しんでいて
年少時は特に
体力が持たないのは課題だったりしたけど
気持ちはいつも、幼稚園大好きでした。
行きたくないと言ったことなんて
一度もないし
お友達の名前を1人ずつ
言っては嬉しそうにしたり
園で覚えた歌を
恥ずかしそうな嬉しそうな顔で
披露してくれたり
朝、起きて1番に私に
「今日ようちえんある?」と聞き
あるよ、と聞くと
パァって嬉しそうな顔をするのです。
ときに
「そんな寒い格好して服着ないと
風邪ひいて幼稚園行けなくなるよ」
なんて脅しができるくらい。
思えば娘は2歳の頃から
私の自転車の後ろに乗って
この幼稚園の前を通るとき
すてきな遊具がある楽しそうな公園だと
思っているようで
毎回通るたびに
園庭を気にして、指をさして、
中に入りたそうにしていました。
その度に私に
「ここは幼稚園だよ。
お姉さんになったら入れるよ」
と言われてきて
娘にとっては
やっとその幼稚園に入れた、という感じで
入園したのかな。
そして私個人的にも
入ったママコーラス部も楽しくて
素敵できさくなママばかりで
ママ友トラブルとか無縁でした。
そんなわけなので
先日の遠足でも
「転園・・するんだよねぇ・・」
と木の葉を見上げながら
思わず考えちゃったわ。
新居も引越しもすべてが嬉しいけど
(この家探しにどれだけの
思いを持って臨み、どう決めていったかとか
いつか語りたい)
この転園のことだけ、
心が少し痛みます。
目をキラキラさせて
ゆりぐみさんになるんだ

って私に話す娘を見ると
ごめんねという気持ちで
胸がキュンと苦しくなるのですが
娘のことだから
きっと次の園でも
うまくやれるんじゃないかと思ってる。
でも言うときは
心苦しいなぁ。
そこからの、あと引越し前後と
新しい園に通い始めてからの
娘の様子には
よく注意していきたいな。
(私自身幼稚園4つ(!)通っています)
ゆり組さんの白いバッチじゃないけれど
娘には
きっと素敵な
年長さんバッチをつける日が
近づいてきてるからね。
残りのすみれ組さんの日々も
大切にしていこうね、と母は思っています。
読んでくださり
ありがとうございました
