過去記事リブログです。
(1番下にあります)
私も
娘が生まれた日を
「私のお母さん記念日」
みたいに思っているところはあります。
これからも
娘の誕生日のときに
「これで、お母さん◯周年だわ」
なんて数えることもあるでしょう。
でもだからといって
娘の生まれたあの日あの時を
「お母さんになった日」
と思っているかというと
ちょっと違う
というか、思ってない。
だって、妊娠中から
私は娘と息子のお母さんだったから。
妊娠中から
赤ちゃんとお母さんは
赤ちゃんとお母さんだもん。
だから、ほんと個人的な考えだけど
お腹の大きい女性がいて
例えばその友達(男でも女でも)が
「そうか〜、○○ちゃんも
もうすぐママになるのか〜」
なんていう場面には
すこし違和感があったりします。
え、もうママじゃん
みたいな。
あ、批判否定じゃないですよ?
そんな言葉を目の前で聞いたり
もし自分がかけられたとして
嫌な気持ちになるとかではなくて
「個人的な感覚としては、違和感がある」
って話。
冒頭に書いたように
私もママ業の期間を数えるときに
娘の誕生日を基準にすることも
あるだろうし
でもとにかく
妊娠した時点から
「ママ」であり
「ママのところに来た赤ちゃん」なのだなと
思います。
(だからといって
妊娠したのに、
母親になる気持ちの準備ができてないって
焦ることとは、全く話が別で。
自分を責める必要は全然なくて。
長い妊娠期間中にすこしずつ
気持ちが向かっていくこともあるだろうし
生まれてから、子供と一緒に
ゆっくり親子になっていくっていう考えも
いいなと思うのです
)