今日は備忘で、歯の記事!
自然に噛み合わせたとき、上下の前歯同士はあまりくっつかない。上の前歯が少し浮く。
自然に噛み合わせたとき、実は上下の奥歯同士もカチッと噛み合わない方がいい。少しちょこちょこ触れ合うところがあっても、他は0.1ミリ単位ぐらいの隙間ができる。
じゃあ「上手く噛み合う」ってどのような状況かというと
要は奥歯に関して理想なのは、自然に口を閉じていると上下にわずかな隙間があるけれど、ぐっと力を入れて「奥歯でなにかをすりつぶす。噛む」って意識したときに(分かりやすい目安は、唾をごくんと飲み込んだ直後の上下の顎の位置)、上下の奥歯すべてがまっすぐ触れ合っている状態
糸切り歯(犬歯)は、下顎を前後左右などにずらしたときのガイド役になっているのが望ましい。
歯の記事?
そう、歯の記事(笑)
歯列矯正もやった私、結局そのあと噛み合わせ治療をしています。
矯正失敗で噛み合わせ治療っていうよりは、
矯正の前にこの噛み合わせの先生に出会ってれば矯正代(100万・・以上?)浮いたのに!
ってくらい信頼できるゴッドハンドに出会ったので、噛み合わせ治療に踏み出したかんじです。
たぶん噛み合わせで悩む人はこの先生に出会った方がいいと思う!!
日本に数人だか1人だかの噛み合わせゴッドハンドかと思っています(分からないけど笑)
で、治療の長かった道のりもようやくゴールが見えてるところ。
その少なくとも私が信頼している先生から
今日とこれまでに聞いた、GOODな噛み合わせについてメモを残しておきます。
今日聞いたばかりなので、忘れないうちに

〜理想的な噛み合わせ
(の条件のうちのいくつか)〜


これが、よく聞く「日常生活で口に意識がいっていないときに、上下の歯をくいしばるのではなく、上下に隙間が空いた状態が理想的」ということにもつながる。それを意図的にする(唇を閉じた状態でも中の歯は上下離しておく、を意識的にやる)ことの上をいく理想状態。
奥歯がかっちりくっついてしまうと、日常的に体に無理な力が少しずつかかる

●はじめに物を噛み切るとき(例えばハンバーガーにかぶりつくような例が分かりやすい)は、人間自然と下顎が前に出るが、その状態で、上下の前歯がしっかり噛み合い、噛み切る力を入れやすい状態になること
●噛み切ったあと、今度は口の中ですりつぶして咀嚼して飲み込む直前までいくときには、今度はは人間自然と下顎に力が入って、普段の位置より少し奥まる。その状態で、上下の奥歯がすべて噛み合う状態になること



自然と噛んだ状態から、そのまま上下の歯をくっつけたまま下顎をどちらかの斜め前にずらしたとき、下の歯のどこか一箇所が、そちら側の犬歯の長くななめになっている裏側をスーッと移動する噛み合わせ。犬歯がガイドになって、下顎を自由にななめにずらせる噛み合わせ。(もちろん左右ともそうなっていることが理想☆)
これが、実は精神の安定に大きな影響を与えている。
犬歯が上手く働かないと、心理的にも不安定感。
イライラしやすかったり、極端にいうと犯罪に走りやすかったりする。
私は自然に口を閉じたときに前歯は上が少し浮いて隙間があってもいいけど、奥歯がきれいに触れ合っているのが理想なのかと思い込んでいたのですが
今日これを聞いて
そうじゃないんだ!
歯の世界、人間の体のつくりの世界、
フクザツ〜〜〜
←IKKOさんのノリで。

って感動しました

子育てブログで、歯の話で失礼しました笑
歯の話は今後もしかしたらまた書くかもだけどたくさん続けるつもりはまったくありません

とりあえず必要な人に届け〜ってことでハッシュタグいっぱいつけてみようかな
笑
