今日は寒いけど、
季節はすっかり春になってきました。
冬が終わろうとしてるので
この冬の息子との外出の思い出を書いておきたいです

娘が赤ちゃんだったときは、冬の外出は少なめだった気がするけど
第二子ともなると、この冬はお姉ちゃんの幼稚園の送り迎えに連れて行くので
ほぼ毎日、息子を連れて寒い中外に出ていた冬でした。
そんなこの冬に、
大活躍だったアイテムが、こちら

(顔半分うつりこみ〜)
mont-bellの
アウターオーバーオール!
(正式名称は分からない

要は、裏ファー全身コートです
)

着せるとこんな感じ

床マットの生活感をごまかそうと、とにかくキラキラさせてやったぜ。(ごまかせたかは不明)
親戚のお兄ちゃんのお下がりでやってきたものなのですが
これがサイズ、機能共に、この冬の息子にぴったりで!!
完璧で

サイズ90なんですけど
1歳前あたりの冬には、80が妥当だと思うんですが、もし80だったら、冬服で厚着になった大きめの息子にはきつくて入らなかっただろうし
1歳半越えたらきっとたぶんこの90でもパツパツしてきたと思うから
ほんと偶然、この冬の息子に完璧なサイズ感で!!
(しつこい笑)

母が「これ息子にいいんじゃない?」と押入れから出してきて渡してくれたときは
(たぶん娘といとこちゃんが小さいときに、すでに頂いていて保管してた)
「ふーん??使うかな??」
ぐらいだったのですが
もう、お下がりをくださった親戚に、頭を下げてお礼を申し上げたい。
毎日毎日、本当に重宝しました

赤ちゃんの冬のコートって、ダウンとかあるけど、その場合上だけあったかくて
ズボン部分はそのままだったりするじゃないですか。
でも赤ちゃんだから、どんなに寒い日でも、わりとズボンは綿一枚だったりしません?
大人やキッズなら、外出予定に応じてレギンス履くとか、分厚い防風ズボンを履くとかすると思うけど
赤ちゃんって、わりと綿一枚(せいぜい冬用の裏起毛パンツ一枚)で
あとはおくるみで包むとか、ベビーカーや抱っこ紐に防寒カバーつけてあげるとか、そんなイメージ。
抱っこしたらお腹がまくれあがって、お腹部分の綿、下地一枚になりがち現象とか(笑)
でもうちのベビーカーの防寒カバーは
下の写真で分かるか微妙ですけど
けっこう生地が薄めな上に
なんか足を包む部分が上まで上がらなくて、外気が足まで入り込む感じ。
なので、プラスして毛布で下半身を包んであげないと寒い作りなんですね。
だから上だけダウンを着せて、下半身は毛布で包むというのを毎回するよりは
なんかこの、確実に全身を防風防寒できてるオーバーオール感が心強すぎた

普通の靴下だけでも、足先まで防寒防風できてる感あったし
帽子も、こうして別でかぶせてたけど
ちょっと抱っこしたときなどに、首の後ろとか丸開きで北風直撃することがわりとあったので、フードの存在もありがたかった

全身コートってだけであったかそうだけど
mont-bellクオリティってことで、生地の質?とか使いやすさ、着せやすさもとても上質でした

ということで、この↑写真のスタイルが
この冬毎日、息子を連れて外出するときの定番でした。
毎日すぎて、
いわば「制服」だったと思う

こうしてもこもこになった息子を抱き抱えて
よっこらせとベビーカーに乗せて
股ベルトを急いで留めて
ベビーカーの持ち手などを急いで位置調節して
バタバタと幼稚園に出発する。
それを基本的に一日二回繰り返す。
そんな、この冬の毎日でした。
いつものことだから、そしてバタバタのなかだから
当たり前になっていて写真にも記録にも残してなかったけど
来年の冬にはサイズが入らないわけだから
この姿はもう見られないことに気づいて
というか、来年の冬どころか、春になり暖かくなったら、この格好が制服状態だったことが残ることもないのだと気づいて
写真に撮っておきました。
日々の何気ない、こういうルーティンが
あとから思い出すと
とても愛しい思い出たちになるに決まってるのに
バタバタしていて残さないと
気づかないうちに忘れていってしまうものなんだなぁとよく思います。
(実際それですでに色々過ぎ去っている気がする〜)
mont-bellコート、この冬、息子が
たいへんお世話になりました

ありがとう
