この記事のパート2というか
同じく、マタニティヨガの先生のお話で
個人的に「おぉ
そうなのか
」と思ったことがまだありまして。


それは
陣痛は、体がゆるまないと来ない・進まない
というもの

確かに、力入りまくりの緊張した体よりも
あったかい、緩んだ、できればリラックスした状態の方が、陣痛&お産には
確実に良さそうですよね。
安産のイメージもそう。
とはいえ、私としては
こうしてプロから改めて言葉にされて初めて
このことをはっきり認識できたと言えます。
思えば、陣痛のときに取り入れられるような
・入浴(破水した場合以外)
・階段昇り降り
・ヨガ、ストレッチ、体操
・足首などをあたためる
・陣痛チェア
・よもぎ蒸し
などなども
ぜーんぶ、血行を促進したり、体の緊張をほぐすような「ゆるめる」行動ですね

私自身の一人目出産の経験からも
今思い返すと
まさにこの法則が当てはまっていたと思います

つまり
前駆陣痛だと言われ続け
また帰宅させられる恐怖と戦いながら
逃す呼吸法を教えてもらえずに泣きそうに耐え続けてた時間は
↓
ぜんぜん進まず、子宮口は開かず(なおさら「前駆陣痛」「帰らされる感」がぬぐえず)
よけい辛くて

そもそも
病院についてまず
夜中のNSTの部屋が寒い上に、ほぼお腹スッポンポン状態で放置されたのなんて
(辛さ悔しさの思い出から、口調が若干被害者的になっております笑)
完全に、冷やして陣痛を遠のかせましょう みたいな話だよ。。
それまである程度の強さで定期的に来ていた張りが
一気に弱まったもんね。
このことには、当時の私も気づいてたけど

あと初めての緊張や怖さでこわばってるのもあったのかな。
まぁ、ちょっと寒いぐらいじゃ弱まらないくらいの、強い陣痛が来てたってことではなかったとも言えるんだけどね。
それが
「先生も助産師さんもゴーサイン出してくれないけど、この痛さと長さ、さすがに本陣痛でしょ。
産んでいいんでしょ。
やってらんない。産もう
」

と、気持ちを入れ替え、自分からアクティブになりはじめたら
↓
一気にお産が進むわ
陣痛が痛くなくなるわ
冷静と驚かれながら、体に集中できたような
楽しかった
とも言えるお産に。

これって
気合い入れたところから
体をギューっと縮ませているのをやめて
目を開けて
(ようやく呼吸を教えてもらって)力を抜くところで抜けたことで
体がゆるんだ だから進んだ
ってことだなぁと。
・予定日過ぎても陣痛が来ない場合
・破水したけど陣痛が来ない場合
・陣痛促進剤を入れても進まない場合
・陣痛は来ていても進まない場合、弱まる場合
・全力で耐えているのに時間だけが経つ場合
その他、色々、スムーズでない場合。
要因が他にあることもあるのでしょうが
もし私にそんな場合が訪れたら
まずは
「体をゆるめないと、陣痛は来ない・進まない」
ということを思い出して
あたためたり、緩めたり、リラックスしたりすることをしてみようかなと思っています
