妊婦健診の余談ですが
私の担当の男性の先生は
紳士的で丁寧で、いつも分かりやすく説明してくれて
いつもありがたいなと思ってます



4Dエコーを毎回取ってくれて
毎回、赤ちゃんのお顔が写ると「かわいいですね」と言ってくれます。
でも、優しいけど、シャイな感じもある先生なので
いつも、その「かわいいですね」を
早口で、同じ言い方で言ってくれるので
きっと、先生の方針として(?)
お腹の大きいママたちの気持ちに寄り添うために
毎回言うようにしてくれてるのかな
(だけど早口♪)


という感じ

ときおり
ほかの産婦人科医の先生の文章で
「エコーでは、胎児に異常はないかチェックするのが仕事」
「性別なんて、はっきりいって興味ない」
「患者さんの感情に共感するよりも、分かりやすく説明をして、方針を決めていくことの方が大事」
みたいなスタンスを読んだことがあるし
(特定のお一人でなく、複数)
それってきっと、性格や考え方によって個人差はあるとしても
確かにそうなんだろうなって思う。
お医者さんとしての正しい診断や、一見冷たく思えても、客観的な説明と提案をしてくださることと
患者さんへの共感、優しさ、雑談など、一見「親しみやすい・分かってくれそう」な人であることと
どちらか一つを求めるとしたら、圧倒的に前者だと思う。
逆だけのお医者さんだと、困るし(笑)
それに「科」関係なく
医師の方で
淡々、共感とか笑顔とか余談なし、怒ってるように見えることもある、でも聞いたらちゃんと答えてくれる
みたいな方って、わりといるイメージです。
でも、だからこそ
そんな中で、優しい雰囲気のその先生がありがたくて、好きで



毎回、エコーのたびに早口で付け加えられる「かわいいですね」も
「毎回そう言ってくれて、ありがとうございます
」って気持ちで受け取っていたのですが

きのう、4Dエコーで、いつもにもまして赤ちゃんのお顔がはっきり見えたときに
先生が
「うほほぉ笑 かわいいですね・・!
」

って言ったんですね(笑)
あ、この人、方針や気遣いじゃなくて
本心で言ってくれてる・・・!



とその言い方でようやく分かって
余計好きになりました
笑

(それだけ
)
