赤ちゃん待ちをしているとき、
たしか今回授かるひと月前の今年の4月だったのかな

娘に聞いてみたことがあった。
「お母さんのお腹のなかに・・誰かいる?
」って。

ほら、大人には見えないけれど子供には見えるかも
っていうアレを期待したわけです。

私の質問を聞いて
娘は答えず、困ったような顔をした気がする(笑)
困った親だねぇ。
で、たしか私はさらに言った。
「赤ちゃん・・・いるかな
?」

もはや誘導尋問(笑)
私の言葉を聞いて「あかちゃん・・・」と娘。
そして、たしかそのあと別の日に
もう一度娘に聞いてみる、ほんとに困った親の私。
「お母さんのお腹のなか、誰かいる
?」

優秀な私の娘は「あかちゃん
」


と答えてくれました(笑)
さらに私、「男の子?女の子?」
小声で娘、「おとこのこ
」

「
」

さすがに自分の誘導尋問ぶりは分かっていたので「奇跡!?見えてる!?」とは思わなかったけど、それでもやっぱり嬉しがってみたりする私
笑

性別の件について言えば
当時の娘の語彙的に、おんなのこよりおとこのこという言葉が出るのは非常にナチュラルというか予想通りだったわけなんだけども(笑)
あ、性別については、どちらでも最高に嬉しいです。でもどちらかを聞けたことで、予言された風というか、ときめいた。
まぁ、そのあと、生理来たよね

誘導して、ごめんね



でも、本当に授かっていた5月の生理予定日前にも
いちどだけ、一応娘におなじやりとりに付き合っていただいたところ
「あかちゃん」
「おとこのこ」
との回答をいただきました

前回からの、自分の誘導尋問ぶりというか、困った親ぶりは自覚していて
もう娘に見えている!?なんて驚く気持ちはなくなっていたけど・・
娘、ありがとう

で、すこし時間が経って。
今日のお風呂で、久しぶりにおなじやりとりをしてみました

しつこいようで、たぶんやりとりは↑に書いたきりなので、日常的にそんなに何度もやってるとかではなく
今日のは単に娘とのコミュニケーション気分がほとんどなのだけど

声をひそめて特別なかんじで聞いてみた。
私「お母さんのお腹のなか、誰かいるかな?
」

娘「・・・」
私の小声にくすぐったそうな照れたような顔をして娘、意外にも、何も言わない。
忘れたのかな?
なので自分から言ってみた。
私「あかちゃん・・いるかな?」
娘「・・・」
やっぱり、特に言わない。
でも、秘密の会話をしてるような、はにかんだかわいい表情をしてるので、コミュニケーションがてら、さらにすすめてみた

「男の子の赤ちゃんかな?女の子かな?」
「・・・」
ここまでくると、さすがに一方的なかんじなので、このお話は切り上げようと思ってたら
娘が一言、
「にこにこあかちゃん
」

って言いました。
あ、あなた、なんて素敵なフレーズを言ってくれるの?

笑顔の赤ちゃんが生まれてくれるのだろうか?



もう、これだけで母はメロメロになれる〜

って一言でした笑
にこにこあかちゃんなんて言葉を教えたことも、私の知る限り、娘がどこかで聞いたこともないはず。
ただ「にこにこエマ」という絵本が好きだから
「にこにこ○○」の発想は、そこからの影響だとは思うけど。
なんか素敵だなぁ。
嬉しかった



いつかまた娘に性別とか聞いちゃいそう。
しつこくないように数ヶ月おくけどさ・・・
困った母ですよ。
※生まれてから実際どうだったかの話
→「娘の予言は本当だった♪」