きのう、いつもの公園に娘と行ったら

小学生の男の子たちのグループも
2組ほど来ていて

私たちが砂場にいるときに

すぐ後ろで
キャッチボールを始めました。



小2、3ぐらいの子かなぁ?

テニスボールみたいなのを
けっこう速く投げてきます。



キャッチの相手は

高学年と思われる、
声変わりもしてる大きめの男の子。


その彼が、砂場の真後ろで
ボールを受けているので

もし彼がキャッチしそこねたら

こっちに固いボールが当たりそうで
すごくこわい。



自分たちが、小学生もいる
午後に公園に来たことを嘆いて
帰る手もありましたが

きのうは
雰囲気的に(他の大人もいなかったし
男の子たち、かわいいし)
言えそうだったので

お願いをしてみました星



まず、高学年くんに

「ごめんね、もしよかったら
小さい子いるから、
その方向じゃなく、こうやって横に
(90°変えて砂場に並行に)
投げてくれるかなぁ?ニコ


反応してくれたので

「ありがとう。助かりますカナヘイきらきら

と、投げてる年下の少年への
ご指導ももよろしくお願いしますの
意をこめて、ちょっと大人めにお礼。



そのあと、すこし遠いけど

小さい方の少年くんには

「お兄ちゃん、小さい子に
当たっちゃうから
こーうおいで横に投げてくれるかな?爆笑
ありがと~!」

って。



そしたら

もうそれからは
「小さい子」と「当たらないように」が
視野というか彼らの意識の中に
入ったようで

向きを変えてくれただけじゃなくて

こちらに当たらないように
気にしながら
遊んでくれました。


いちいち見張らなくても
もう大丈夫という雰囲気があるし
親として最低限、気を配るけどね

ときどき、高学年くんが低学年くんに
「そっちには投げるな!」
とか言ってるような声が聞こえたり。



もし私が言わなかったら

たぶんキリキリとボールを見張りながら
心のなかで彼らにイライラをためるか

帰ることになって
やはりじわじわ嫌な気持ちが
増えていくか・・

だったと思うけど


一言、穏やかにお願いしてみたことで


彼らへの感謝と敬意さえ出てきて

しかもあったかい気持ちで

娘と公園遊びを続けることができました。



これ、すごい差ニコニコ

彼らへの印象にしても
自分の気持ちの持ちようにしても

自分のモヤモヤを言うか、
言わないでため込むかで

すごい差おーっ!!!←大声で



「言わないでがまんする」って

増幅する分、たちが悪いので

というか

せっかくがまんしても、どうせ
増幅する時点で、その意味がなくなる
くらいなので(自分の気持ちをなかったことにするっていう意味

ほんと、なるべく言った方がいいニコ

それも、なるべく早く流れ星

他人にも、友達にも、
パートナーにも、家族にもね。



・・ってね。


最近それを
ますます頭でよく分かってても

私の場合、親に
一番それをできてないのが
課題です~・・つながるうさぎもやもや


他の人には
だいたい言えるし

いい関係を築けることが多いのに
ほんと、「親にだけ、だめ」。

過去形にしてやるー。



話は戻ってきのうの公園。


娘の遊びたいようにいろいろ遊んで

帰るときに
感謝の気持ちをこめて、お声がけ。


そのときにはもう

彼らへの私の敬意たるや
もはや大人へ向けるそれと
まったく同じキラキラぺこり


まずはリードしてくれてた高学年くんに

「気をつけてくれて、
ありがとうね~爆笑ラブラブ

どう答えたらいいか
わからなさそうだったけど
反応はしてくれ、
キャッチしてくれました。


そのあと低学年くんにも
ありがとう~!と手を振ったけど

安定の声の弱音量っぷりで
気づいて頂けなかったよ。無念真顔