いつだったか
夫の会社の方から、もう使わないらしい
子育てについての本を頂いたのですが
そこに
「子どもに答えさせようとする
(言わせる、させる)ような質問は
決して、してはいけない」
と書かれてあったんですね。
「○○ちゃん、これなんだ?」
「犬さんは、なんて鳴くんだっけ?」
などです。
ママが子どもによく言いそうな言葉だし
実際によくあるやりとりだし
え、だめなのか・・
と
ちょっと衝撃でした。
これをダメって言ったら
ちょっと多くのママが
びっくりじゃない??
今回は
「それをゆるく実践してみて
どう感じたのか」
というお話と、さらに
「ここにきて、子どもの性格によっては
促すことがプラスに働くことも
あるかも・.・と思い始めた」
というお話を書きたいと思います(笑)
その本は0~4歳の子どもの心や言葉を
豊かに育てるために、
海外の実績ある先生が書いた
メソッド集のようなもので
この本をくれた方(女性)は
3、4歳のお子さんの言葉が遅いので
買ってみたけど
結局、読むのも全部実践するのも
たいへんであまり読まないうちに
お子さんがしゃべりだしたので
そのまま役立たず終わったそう(笑)
で、ありがたく我が家にまわってきて
私は真面目なタイプなので
娘を育てるにあたり
これらのメソッドをなるべく
実践して豊かな心を育てようと(笑)
必要っぽい部分を一応一通り
読んでみたところ
上の注意書きがでてきたのです。
そして数ヶ月は娘の月齢に合わせて読んでいましたが、
やがて放置され、今に至ります
真面目じゃなかったー
ちなみに
答えさせるためではない質問なら
OKだそうです。
「これ、好きかな~?」
とか
0歳の赤ちゃんへの
「これ、なーんだ
」
など。
コミュニケーションになるそう
で、なんで
答えさせる質問がだめかというと
それは、子どもへの「テスト」に
なるからだそう。
親が答えを知っていて
子どもは知っているかどうか
答えさせられるための、テスト。
子どもが答えを知ってるのなら
なんの足しにもならないし
知らないなら、決まり悪くさせるだけ
とのことなのです。
言われてみれば、なるほどー
と思いました。
ようは、親が安心したいから
あるいはその姿を満て満足したいから
自分のために、答えさせてるだけなのか。
もっと大きくなれば
「これ何だ?」などは
知能を働かせるのに有効になることも
あるらしいです。
が、たとえば
「きのうどこに行ったんだっけ?
(楽しかったね
)」などの
思い出させて会話を始めるきっかけに
なるような簡単な質問は
1歳8ヶ月の頃からし始めてもいいけど
答えを試す質問をするのは
やはりまだまだ良くなくて。
すくなくとも、赤ちゃんや
言葉を覚え始め・話し始めの頃には
答えさせるための質問すべてはNGだと
その本は言ってました。
で、それを読んだ私は
ある程度、なるほどーと思ったので
娘が赤ちゃんのときから
けっこう、そうならないようにと
気には留めていました。
あるとき、同じ月齢のいとこちゃんの
ママ(というか弟の奥さん)が
「この前、8ヶ月の男の子に会ったら
(↑娘たちより数ヶ月先輩)
名前をよばれると
「はーい
」と手をあげていて
めちゃくちゃかわいかった
こんなこともできるようになるんだ
」
って言って、いとこちゃんに
練習をさせる気まんまんで
いたことがありました。
それを聞いて
なるほどーと思った私は(こればかり笑)
ときどき娘に
「お母さん」「はーい」と(ぜんぶ
自分でってるけど)手を挙げて見せ
お父さんバージョンも見せ
そのあとで娘の名前を呼んで
待ってみたりしていたのですね。
でも娘は、私が手をあげるのを
ニコニコ見つめるものの反応なしだし
そもそも自分の手を上げる動きが
物理的にもうできるのかというところ
から謎だったのですが
8ヶ月に入って一度、初めて
名前を呼ばれて右手を挙げました。
三連続。
偶然かもだけど、嬉しかったです。
でもその、ちょうどすこし前に
手を挙げるのを期待して
娘を呼んで待つ行為が
質問ではないにしても
本が禁止していることに
当たるのかも?

とふと気づき、「ハーイ」を促すのを
すこし控えてたところでした。
親が答え(行為)を分かっていて
子どもができるか試すために促す
ことだもんね・・
その頃、娘はおててパチパチも
できるようになりかけだったのですが
パチパチのように、自分から
楽しそうにやることについては
時々「やってみようか
」ってかんじで
言って促してみるのはいいかなと
思うけど
「ハーイ」については
一旦できたっぽいけど、これからも
やらせようと待つのはなるべく控えて
自分たちがやるのを見せたり
その流れで自分から挙げたら
喜んだりにするのに留めようと
思ったりしたのでした
あ、
あくまでも、うちの場合のお話です。
この本を読んで、実践しようと
思うかどうかも
親御さんの考えそれぞれだろうし
それが、2歳を越えた今
ここにきて、ある理由があって
ちょっと「促し」を取り入れ始めた
私です(笑)
②へ続きます。
夫の会社の方から、もう使わないらしい
子育てについての本を頂いたのですが
そこに
「子どもに答えさせようとする
(言わせる、させる)ような質問は
決して、してはいけない」
と書かれてあったんですね。
「○○ちゃん、これなんだ?」
「犬さんは、なんて鳴くんだっけ?」
などです。
ママが子どもによく言いそうな言葉だし
実際によくあるやりとりだし
え、だめなのか・・

ちょっと衝撃でした。
これをダメって言ったら
ちょっと多くのママが
びっくりじゃない??
今回は
「それをゆるく実践してみて
どう感じたのか」
というお話と、さらに
「ここにきて、子どもの性格によっては
促すことがプラスに働くことも
あるかも・.・と思い始めた」
というお話を書きたいと思います(笑)
その本は0~4歳の子どもの心や言葉を
豊かに育てるために、
海外の実績ある先生が書いた
メソッド集のようなもので
この本をくれた方(女性)は
3、4歳のお子さんの言葉が遅いので
買ってみたけど
結局、読むのも全部実践するのも
たいへんであまり読まないうちに
お子さんがしゃべりだしたので
そのまま役立たず終わったそう(笑)

で、ありがたく我が家にまわってきて
私は真面目なタイプなので
娘を育てるにあたり
これらのメソッドをなるべく
実践して豊かな心を育てようと(笑)
必要っぽい部分を一応一通り
読んでみたところ
上の注意書きがでてきたのです。
そして数ヶ月は娘の月齢に合わせて読んでいましたが、
やがて放置され、今に至ります

ちなみに
答えさせるためではない質問なら
OKだそうです。
「これ、好きかな~?」
とか
0歳の赤ちゃんへの
「これ、なーんだ

など。
コミュニケーションになるそう

で、なんで
答えさせる質問がだめかというと
それは、子どもへの「テスト」に
なるからだそう。
親が答えを知っていて
子どもは知っているかどうか
答えさせられるための、テスト。
子どもが答えを知ってるのなら
なんの足しにもならないし
知らないなら、決まり悪くさせるだけ
とのことなのです。
言われてみれば、なるほどー
と思いました。
ようは、親が安心したいから
あるいはその姿を満て満足したいから
自分のために、答えさせてるだけなのか。
もっと大きくなれば
「これ何だ?」などは
知能を働かせるのに有効になることも
あるらしいです。
が、たとえば
「きのうどこに行ったんだっけ?
(楽しかったね

思い出させて会話を始めるきっかけに
なるような簡単な質問は
1歳8ヶ月の頃からし始めてもいいけど
答えを試す質問をするのは
やはりまだまだ良くなくて。
すくなくとも、赤ちゃんや
言葉を覚え始め・話し始めの頃には
答えさせるための質問すべてはNGだと
その本は言ってました。
で、それを読んだ私は
ある程度、なるほどーと思ったので
娘が赤ちゃんのときから
けっこう、そうならないようにと
気には留めていました。
あるとき、同じ月齢のいとこちゃんの
ママ(というか弟の奥さん)が
「この前、8ヶ月の男の子に会ったら
(↑娘たちより数ヶ月先輩)
名前をよばれると
「はーい

めちゃくちゃかわいかった

こんなこともできるようになるんだ

って言って、いとこちゃんに
練習をさせる気まんまんで
いたことがありました。
それを聞いて
なるほどーと思った私は(こればかり笑)
ときどき娘に
「お母さん」「はーい」と(ぜんぶ
自分でってるけど)手を挙げて見せ
お父さんバージョンも見せ
そのあとで娘の名前を呼んで
待ってみたりしていたのですね。
でも娘は、私が手をあげるのを
ニコニコ見つめるものの反応なしだし
そもそも自分の手を上げる動きが
物理的にもうできるのかというところ
から謎だったのですが
8ヶ月に入って一度、初めて
名前を呼ばれて右手を挙げました。
三連続。
偶然かもだけど、嬉しかったです。
でもその、ちょうどすこし前に
手を挙げるのを期待して
娘を呼んで待つ行為が
質問ではないにしても
本が禁止していることに
当たるのかも?


とふと気づき、「ハーイ」を促すのを
すこし控えてたところでした。
親が答え(行為)を分かっていて
子どもができるか試すために促す
ことだもんね・・

その頃、娘はおててパチパチも
できるようになりかけだったのですが
パチパチのように、自分から
楽しそうにやることについては
時々「やってみようか

言って促してみるのはいいかなと
思うけど
「ハーイ」については
一旦できたっぽいけど、これからも
やらせようと待つのはなるべく控えて
自分たちがやるのを見せたり
その流れで自分から挙げたら
喜んだりにするのに留めようと
思ったりしたのでした

あ、
あくまでも、うちの場合のお話です。
この本を読んで、実践しようと
思うかどうかも
親御さんの考えそれぞれだろうし

それが、2歳を越えた今
ここにきて、ある理由があって
ちょっと「促し」を取り入れ始めた
私です(笑)

②へ続きます。