最後です。

今回、このレポートを書くことで
当時の記憶と気持ちを
いろいろと思い出すことが
できました。
そうやって改めて
振り返ったことで
感じたことを、
あとがきとして
まとめますチューリップ



入院中、
出産時に娘を取り上げてくれた
(小動物系)助産師さんが、
母子手帳の出産欄に
必要事項を書いて
返してくれました。

分娩時間の欄。

「開始をいつの時点にするか
迷ったのですが、
私が交代してきてすぐに
内診させて頂いたときが
子宮口の開きはじめということで、
そこから数えさせて頂きましたニコニコ
とのことで、

5時間24分

と書いてありました。


初産婦の標準は15時間とか
言われるので、、

なんだか、私、
超安産チックじゃないですかキラキラ


でも、実際は、
10月4日のしゃぶしゃぶ後の
夜中から休みなく陣痛に
苦しんだ第一部が、
この5時間半の前に
41時間半くらいあるわけで、、、

合わせて47時間かかったとも
言えるんですけどね(笑)

そして
とても辛かった第一部が
まるまる、分娩時間と
見なされてないっていうね照れ


でも、私の気持ちとしては、
「あんなに辛かったのに
5時間半なんて書かれて嫌!」
などとは正反対で、
超安産チックで嬉しいルンルン
の方でした。

理由は、、
「私こんなに辛かったの!」よりも
「安産な私キラキラ」って人に見られたい
という、プライドの問題です(笑)

でも
前向きに気合いを
入れた第二部が、
分娩時間とイコールになって
記録として残るのは、
純粋に嬉しかったりするかもおねがい


それにしても、
友人などに
「産むときどうだった?アセアセ
とか聞かれると、
一言で言えなくて困ります。
5時間半だった!っていうのと
丸2日かかった!っていうので
全然反応違うし(当たり前)

痛くなかった、気持ちよかった、
なんなら楽しかった、なんて
言っても、予想してるだろう
答えと離れていそうで
上手く伝わる感じもしないし、

一方で、
一晩中、陣痛に苦しみ続けて
泣いたってのも本当だし、
そっち言うと壮絶だし(笑)


でもまぁ、
私だけじゃなくて
どのママの出産話も、
一言で表せるものじゃないですよね流れ星

だから、
一言で言えなくてもいいのかも♪
超細かいお話は、
このレポートに
まとめることができたし!(笑)


私は
この二部構成のお産で、
自分の気持ちの前向きさ
(自分の意志で出産に向かい合うこと)
がいかに重要かを
知りました。
当時の私が、
Facebookで報告したときに
使った言葉で言うと、

「安産には自分の意志が大事と
気合いを入れてから
一気にお産が進んだ」と。

(でもこれも
人それぞれの話で、
私より17日前に出産した、
弟の奥さんは、もっとスピード
安産で数時間だったのことですが、
「嫌でも、来てしまったらもう
波に身を任せるしかないので
なんとかなるから大丈夫」
みたいなことを言っていて、
これは受け身を
肯定的に捉えている表現ですよねニコニコ

で、
「いかに重要かを知りました」
、、、って書きましたが。

いや最初から
そのつもりだんですよ私ニコ

だったのに、
前駆陣痛です帰ってください宣告
に心折れるという
想定外の流れで
大幅に回り道した感じは
いなめませんにやり汗
あたり)

助産師さんも先生も、
別に誰が悪かったって
ことではないです。ないはず。

でも、、でも、、
出産してから振りかえっても
今回このレポートを書いていても
すごく思うのは、

誰かが一言、
「このままお産になるよ」
と背中を押してくれたら、
それで第二部への
切り替えスイッチ、
すぐに入ったよね。

ってことチュー(笑)


入院したての夜中、
苦しみ続けてるのに、
助産師さんが様子を見に来ても
すぐいなくなってしまい、
辛かったのですが

あとから振り返ると、
そのときもすこしは
呼吸のアドバイスを
してくれていた場面もあって、
それは後に習得する
「吐く息で逃す」方法で、
お産に向かうために
積極的に習得していい方法でした。

だったのに、言い方がささやか
すぎて(ポツリと言って、
こりゃだめだって感じで
病室を後にする感じ)
「その場を私がしのぐための
一応のささやかなアドバイス」
感がすごくて、

その様子から、私はやはり

これは一時的な痛みを
おさえるためのアドバイスか。
この痛さでもこのまま
産まれないってことか。
帰れということか。

と感じて
とても辛かったんです。

に、

「その夜私は
様子を見る段階にいたから、
助産師さんの
その対応はちょっと理解できる」

「助産師さんは
アドバイスや手助けはするが、
お産まで何か手を
出すわけではない」

とは書きましたが

お産を
進めるためのアドバイスを
するほどではなかったってこと
なのかもしれないけど、

でもやっぱり
アドバイスと助けが
もうすこし欲しかったなぁ、、、
と思います(^_^;)

もしあのとき
「これは出産のときに
重要ないきみ逃しだから、
やってみましょうか」
とか、一言でいい、
もしも誰がが言ってくれて
その先に出産があることを
教えてくれたら、、

気持ちが救われて、
全然違っただろうなぁってチュー


でもまぁ星
それが私の出産ストーリーって
ことだったのでしょう(笑)
もしかしたら
娘の誕生の月日は
運命で決まっていて
(急にスピリチュアル発言(笑))
私がどうグタグタ言っても、
あそこまで延びるって
ことだったのかもだしウインク

ということで
結果、
予定日ちょうどに産まれたことや、
嵐の中じゃなくて、
嵐が去るまで待ったように
晴れの夜に産まれたこと、

個人的に気に入ってます♪


さいごに後日談。

出産後すこしして、
妊婦教室のときに講師だった、
もう一人の助産師さんと
久しぶりに会えました。

もう一人の講師だった○○さんに
取り上げてもらったんですよ~!

って言ったら、

「聞きました!キラキラ
なんでも、奥さんがすごく冷静で、
旦那さんが号泣だったって、、」

と言われ、笑いました。

あとで夫にそれを伝えたら
ブホッとむせておりましたゲローキラキラ



日記や記録好きの私ですが、
産後は育児日記がやっとで
(別にやらなきゃいけないことは
ないんですけどねにやり
出産のときの話は
ずっと書きたいと思ったまま
日が過ぎていて、

ブログを始めて
ようやくこのレポートを
書くことで、記録に残すことが
できました。

ですので、
ある意味
自分のために書いていたところも
大きいので、
読んで下さっている方にとっては
どうでもいいようなことを
細かく書いたりしており、
そしてとにかく長くなり、

ぜんぶ読んで下さった方が
いらっしゃいましたら、
本当にありがとうございます!

そして
もしも楽しんで頂けたり、
もしもプレママさんのご参考に
すこしでもなったとしたら、
とても嬉しいですお願い


娘はすくすくと
成長しており、一歳半になっています♪
私もとても貴重な日々を
かみしめつつ(時にバテつつ(笑))、
お母さんライフを楽しんでいますキラキラ


今後、このブログは
通常運転に戻し、

私が過去の自分に
教えてあげたいと思った
プレママ話、子育て話や、
日々の思ったことのつぶやきや、
子育てして気づいたことやらを
書き続けていきたいと思います♪

でも、せっかく?
出産当時のことを
いろいろ思い出せているので、
数回はそのあたりの
記事になるかもですニコニコガーベラ


読んで下さり、ありがとうございましたピンクハート