
祖母が元京都の芸妓さんだったそうで、その影響か3歳から日本舞踊、4歳から三味線と琴を習い始めました。
小学生になってそこに毛筆と絵画とピアノが加わったんですが、ピアノはバイエルに入る前に先生がお引越しで立ち消え、絵画は好きだったんですが先生が教員に採用されて副業ができなくなったのでこれも終わり、お習字もいつの間にか行かなくなって、結局最初の3つだけ、地方に引越した12歳まで続けました。三味線は特に好きで10歳で名取になったんですよー。まぁ引越した先で全く先生をみつけられず、継続断念せざるをえなかったんですけどね。
高校生でエレクトーンを習い始めました。でもこれもようやくコードのなんたるかがわかってきたところで母が先生と折り合い悪く、ほんの半年ほどで終わってしまいました。
大人になってアメリカで、タッティングとシルクリボンエンブロイダリーを習いました。フレンチハンドソーイングも。タッティングはハマって習った先生のお店でアメリカ人相手に教室する立場に(笑)楽しかったなぁ。
そのうち独学でボビンレースやドロンワーク、ハーダンガーなんかもやりました。近くにそれらをやってる人がいないから、遠くの街で開かれたレースワーカーのフェスティバルまで出かけて行って、魔法のように糸を絡ませ美しいレースを作り出す100を超えるボビンの動きを目をまん丸にしていつまでも眺めていました。本で読んだだけではどうにもわからなかったことも、目の前で見せてもらえば「ああ!そういうことか!」と目からウロコが落ちるよう。
年配のおばさま達にたくさん構っていただいて、親切にしていただきました。
遠い遠い昔のことのよう。
習い事はどれもみんな楽しかったです。
そして、作品を作ることより、学んだことを教えることの方が好きなのだと学んだのも、習い事のおかげでした。