ここのところ、夏になると思う。
危険な暑さになります。
熱中症に警戒して下さい。
日本スポーツ振興センターというところも
「直射日光の下で、長時間にわたる運動やスポーツ、作業をさせることは避けましょう」と、言っている。
なのに、この炎天下の中、全国女子高校野球が兵庫県で開幕した。
彼女たちにとっては、日頃の盛夏を発揮する、とても大事な大会だということは
理解する。
けど、こんな命の危険まである真夏に開催する必要があるのだろうか？
選手は、攻撃の間、ベンチで休める。
でも、応援に駆けつけるであろう保護者や友人、知人たちは、
スタンドにいるしかない。
行ったたことがある人は分かると思うが、
野球をスタンドで一試合みているだけで、信じられないくらい日焼けする。
早朝や夕方、あるいは夜間の試合ではなく、真っ昼間の試合だ。
涼しくなった秋に大会を開催すればいいのに。
って言うと、今度は、進路の問題（大学受験とか）があるから。。。とかいう。
学校というところは、教師や学校のメンツのためにあるわけじゃない。
生徒のためにあるもので、なにか根本をはき違えていやしませんか。
生徒の命以上に大切なものがあるなら、教えて欲しい。
大会が行われている兵庫県（近畿地方）が、梅雨明けしたそうです。
直射日光の元での運動は、避けた方がいいと思うのは、私だけか？
本当に、なにもかもが、おかしい日本。
「嫌な者は嫌」と、声を上げないと、
本当に、神さまが怒るよ。