今日は、令和6年6月6日。
みんなの大好きな「666」の日です。
獣の数字とも呼ばれる「666」
元々は、聖書、ヨハネの黙示録に書かれています。
『また、小さな者にも大きな者にも、富める者にも貧しい者にも、自由な身分の者にも奴隷にも、すべての者にその右手か額に刻印を押させた。そこで、この刻印のある者でなければ、物を買うことも、売ることもできないようになった。この刻印とはあの獣の名、あるいはその名の数字である。ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。数字は人間を指している。そして、数字は六百六十六である。」
(新共同訳聖書 ヨハネの黙示録13章16-18節)
実は、私たちの身近なところに「666」は、溢れています。
コカコーラやウォルトディズニーのロゴマークに隠された666は、
あまりにも有名ですし、
例えば、ありとあらゆる商品に付けられているバーコード。
両端と真ん中にある二重線は、666を表しているといいます。
あるいは、インターネットのWWWも666を表しています。
私たちの身の回りに、666は溢れており、
『この刻印のある者でなければ、物を買うことも、売ることもできないようになった』
この「刻印」も、何かを想起させます。
けれども、『知恵が必要』だとも書かれています。
『賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい』と。
同じ数字を並べて、そこに意味を持たせているのは、
「666」ばかりではありません。
「111」は、思考が現実となってくる。
「222」は、自分の考えや思いを見つめて、ポジティブな思考を考えを持つように。
つまり、祈りが現実化するという意味があるそうです。
「333」は、高次の存在たちがそばにいて、あなたをサポートしたい。
目に見えない存在に対して、愛と感謝の気持ちを忘れないように。
「444」は、あなたの周りにはたくさんの天使がいて、あなたに必要な気づきや導
き、そして愛と安らぎを与えてくれる。
「555」が、人生に大きな変化が訪れる。総てはよりよくなるための変化である。
そして「666」にも、別な意味が。
それは、いまのあなたが、物質的なことに執着しすぎているというメッセージが、あります。
まさに、物質世界に生きる私たちへの警告ともとれます。
>『この刻印のある者でなければ、物を買うことも、売ることもできない』
もしかしたら、いま私たちは、物質世界と決別する必要があるのかも知れません。
「777」
これは、パチンコの世界ではありません。
いま、自分が歩んでいる道が正しい道であり、
間もなく願いが叶いますよっていう天からの祝福を意味しています。
「888」は。
クルマのナンバーではありません。
これまでの努力が実を結ぶ、そんな時期がやってきたことを意味しています。
そして、「999」
これは、銀河鉄道999ですね。
そう、星野哲朗のように、
それまでの自分の人生のステージからの卒業を意味します。
最近、999を目にする機会が増えたな~と言う人は、
まさに銀河鉄道999に乗ることを求められています。
必要な学びを完成させ、次のより高次の次元への旅立ちを促されいるのです。
まぁ、どこまで本当かどうかは、ご自身で確かめてみてください。
「666」
これを悪魔の数字と捉えるか、
現在世界との決別、新たなステージへの招待状と捉えるか。
それは、あなた次第。自分次第なのです。
いま、自分自身が自分のやるべきこと、
自分のやりたいことを存分に出来ているか、
他人には出来ない、自分に出来ること、好きなことを
愉しんで出来ているか。
人生を心から楽しむ事が出来ているか。
>ここに知恵が必要である。
>賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。
>数字は人間を指している。
666は、私たち自身の生き方そのものを暗示しているのかも知れませんね。
ちなみに、私の誕生月日を足すと18。
乗っているクルマのナンバーの合計も、18。
つまり、666。
僕にとっては、ラッキーナンバーです。