蒲田~町工場から発展を続ける交通の要衝の今 | 交通アクセス便利!!大田区のおススメ不動産物件ブログ

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羽田空港や都内へはもちろん横浜方面へのアクセス利便性も高く、田園調布や大森山王などの高級住宅地がある『大田区』。池上本門寺や洗足池公園など歴史と伝統に溢れた古き良き日本が沢山残っているエリアです。

「蒲田」と言って思い出されるのはNHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」の舞台、それそれとも映画「蒲田行進曲」でしょうか。
JR京浜東北線の蒲田駅の発車メロディはその映画の中でも使われた「蒲田行進曲」です。

<蒲田駅周辺>
蒲田駅周辺1

蒲田駅周辺2

その名のとおり旧蒲田区の中心地で「町工場」が今でも多くありますが、江戸時代は海岸の糀谷・羽田地区において海苔の養殖が盛んでした。町工場が増えたのは大正期以降のことです。
住宅地としての蒲田を考えると、交通の要衝として発展を遂げるものの雑踏とした雰囲気で歓楽街も多く、治安については不安視する方もいらっしゃるかもしれません。


しかし1998年に竣工した「大田区民ホール・アプリコ」は大田区の文化の中心地として数多くの演奏会が催され、総合専門学校「日本工学院の蒲田新キャンパス」はテクノロジーやデザイン教育の場として多くの学生で賑わっています。
駅ビル「グランデュオ蒲田」や「東急プラザ」にはスイーツやカフェも多く、意外と“お洒落な街”“文化の街”としての新しい側面も芽生えています。

<蒲田駅・グランデュオ蒲田>
蒲田駅


また、蒲田駅から徒歩1分という立地に大田区役所がある点も“利便性の高い大田区”を象徴するものと言えるのではないでしょうか。


<大田区役所>
大田区役所


買い物はとにかく便利。手芸用品店のユザワヤや蒲田駅前のアーケード商店街「サンライズ蒲田・サンロード蒲田」は雰囲気、見た目のスマートさはお世辞にもいいとは言えませんが、リーズナブルな品揃えでいつも人気です。いかにも蒲田らしい風情の「ドン・キホーテ」も駅前にあります。

<サンライズ蒲田>
サンライズ蒲田

<サンロード蒲田>
サンロード蒲田


バス便も多く、六郷方面は町工場と新しい住居がミックスした新旧交えた住宅地を形成しています。



▼ここからは蒲田のおすすめグルメをご紹介します。
外食で迷うことあれど、困ることはほぼないのでは?と思われる蒲田。
特におすすめしたい6店舗をご紹介します。

・歓迎 本店(中国料理)
大田区役所裏手にある中華料理屋さん歓迎(ホアンヨン)。名物は特製羽付焼き餃子、6コで300円とリーズナブル、そして美味しい!
お店の周りは蒲田らしからぬ静けさがありますが、ここはいつも賑わっています。

・ファリダバッド(カレー)
大田区民ホール「アプリコ」の目の前にあるインド料理のお店。平日ランチは750円で午後にはナンがナンと食べ放題!

・丸一(とんかつ)
食べログでも高評価のとんかつ有名店。JR蒲田から京急蒲田へいく途中、蒲田4丁目交差点付近にある小じんまりとしたお店ですがいつも行列ができているのですぐわかります。「極上ロースかつ定食」(2500円)の柔らかいトンカツは絶品です。

・潤(らーめん)
潤(じゅん)では新潟発祥といわれている背脂・煮干らーめんを味わえます。燕三条が本店で蒲田店は東京の第1号店。岩のりラーメンがおすすめです。丸一より更にJR蒲田より、セブン-イレブンの近くです。

・鳥万 本店(居酒屋)
お酒はもちろんのこと、料理が安くておいしい。名物の手羽先唐揚げ、焼き鳥など大衆酒場としていつも賑わっています。西口をでたドン・キホーテの裏あたり。

・LoBoS蒲田店(イタリアン居酒屋)
鳥万の向かいにあるワインとビール、そしてスパニッシュイタリアン。蒲田らしからぬ(?)オシャレな店内で、日本代表のサッカー観戦などスポーツバーの雰囲気もあります。

機会があれば是非訪れてみてください。


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<関連リンク>
蒲田西口商店街Webサイト
公益財団法人大田区文化振興協会Webサイト