私達がいる場所からみて一番遠い場所はどこかわかりますか?
ブラジル?南極や北極?
いいえ違います。
それは一番身近なものです。
それはあなたの背中です。
物理的に考えれば自分の背中への距離は地球を一周しなければいけないくらい途方もない位置にあります。
しかしながら背中が痒くなれば腕を伸ばし掻きたい所があればすぐに手が届きます。
遠いようで近いのは不思議な感じがします。
私達がいわゆる夢という憧れもまさに遠いようで近い場所に存在していると思われます。
現実的に夢を叶えた人はほんの少しだけです。
例えるなら自分の趣味がそのまま生かされ仕事にしている方は天職だと私は考えます。
好きなことをして、しかもお金が貰えるならこれ以上幸せなことはありません。
殆どの人はやりたくもない事を生活の為だけに身を粉にして働いています。
でも決して嫌々ながらしているのではなく、その中にやりがいや楽しみを見いだし張り合いを生んでいるからこそ続けていられるのです。
それが見つけられない人は不幸であり、どの道継続していくことは困難になります。
自分の背中は一生掛かっても追いつくことはできません。
しかし鏡を使うことで背中を見る事ができます。
要するに人生は長いのですからゆっくり見据えていけばいいのではないのでしょうか。
夢は手に届く距離にはあるものの全体像を把握することは難しい。
だからこそ夢なんじゃないでしょうか?