クレーム。
あらゆる局面において切り離すことができない苦情。
先方からしたらただの言いがかりに受け取られかねないがその判断と言うべき線引きはもっか平行線をたどる。
今回は私自身クレームとは無縁の距離感だとは思っていたが「その場」に立たされてはじめて味わうことのできる苦情を申し出る事になったのだ。
それは小腹も通り越した夕方7時過ぎの友人との外食の出来事だった。
私のたっての希望でとんかつ屋さんに足を運んでみた。
久しぶりの揚げ物は胃もたれの要因になるので長い期間避けてきたのだがTVでとんかつ特集を見て以来、いてもたってもいられず今回まで我慢してきたのだが…。
平日の閉め時なのか店内にはほとんど客は数えるほどいなくむしろ静かに食べれるなと胸を撫で下ろしてもみた。
席を案内され調度、窓際の角っこに座ることができた。
友人とメニューを眺めてみたが意外と値段は張るものだと話が弾み、何だかんだ食べたい定食も決まり待つこと10分余り…。
ようやく定食が届いた。
私はエビフライとヒレかつが楽しめるミックス定食。
友人は1日10食限定という熟成ロース定食(けっこう高めなお値段)がテーブルに置かれヨダレが出そうな揚げたての豊潤な香りがたまらない。
「いただきまーーーーす笑」
掛け声と共に友人は箸を振り上げる。
ここだけの話、友人(和子)は仕事のストレスを発散すべく食事にはしれせたため、ここ2ヶ月で5キロも太ったのだ。
ここへ来てまた肥満の限りを尽くすのも逆に一興というもの。
肥えさせる畜産農家の気持ちになってみるのも楽しかったりする。
周りも気にせずむさぼるように食べる友人に負けじと私もエビフライちゃんにタルタルソースを潜らせる。
(´Д`)まいうー。
人間、寝るとき。食べるとき。
単純だが一番の至福ではないだろうか?
美味しい食べ物を味わい。寝たいときに眠る。
動物的な本能何だと常日ごろ思う。
ありがたやぁ。ありがたやぁ。
そしてメインのヒレカツにてを伸ばすと…。
ん?
食べやすいように5つにカットしてあるヒレかつとヒレかつの間にまつ毛のような、いやまつ毛だ!
いわゆる異物が発見。
すぐさまウエイトレスをベルで呼びつけた。
