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ママを「〜するべき」から解放!
こんにちは。
小畑実奈子です。
「〜するべき」思考の強い
べきべきママだった私が
少しずつゆるゆるママになってきたのは
コーチングをはじめ、
思考や感情の捉え方を知ったから。
特に、
@大東めぐみさんの
エネルギーアッププログラムは
べきべきママの私にはとても効果的でした。
おかげで、今エネアップコーチとして
お届けする側となるほどに😄
エネルギーアッププログラムについて詳しくは
そこで、
私が抱えていたいろんな
「こうするべき」
についてご紹介していこうと思います。
昨日は「小学生、宿題をいつやる?」問題
についてお話ししましたが
その続き。
宿題。
そもそも、やるべきなのか!
これは、流石にやるでしょう、と思うのですが、
ちょっと考えさせられることがありました。
小3次女にとっては、
普通ではないこともあるようで・・・
いつやるか、でもなかなかマイペースな次女。
さらに
すぐやるかどうかのレベルではなく
やらずに忘れていくことさえもある。
いや、正確には置いていくことさえ、です。
これまでで一番驚いたのは、朝出掛けに
宿題をやっていないことに気付いた次女は
ランドセルからおもむろに
ドリルを机のうえに出し始めた。
今からやるの!?遅刻じゃん!と思いきや
慌てるどころか、
何食わぬ顔でドリルを置いて
「いってきまーす🎒」
そのまま登校したことがある。
え?
確信犯で置いていった・・・?
嘘でしょ???
・・・
帰宅してから、
「宿題どうだったの?
先生なんか言ってた?」
と聞くと
「『忘れたんだね』って言われたよ」
・・・
私は言葉を失った。
こうも堂々と言われたら、
どう声をかけたら良いのか・・・
やらなきゃ、やるべきの
私や長女にはない感覚すぎてわかりません。
やりなさい!とやらせたらよかったのか
前の日のうちにもっと私がしっかり見ておかなかったから・・・
このままでは、宿題どころか
ルール無用な子になってしまうのではないか
宿題をやることを教えるのも親の役目ではないか
色々な思いが巡ったが
私は、宿題はいいの?という声かけはしたし
やらなかったのか忘れたのか、
それ以上は私の問題ではなく、彼女の問題。
→いわゆる、課題の分離ってやつですね。
おそらく
「宿題はやるべき!」の一択しか頭になかった
昔の私なら、無理矢理でもやらせていたと思う。
それに、私ならもう少し反省するとか、
慌てるとか、
悪びれてもいいのにと思うのだけど。
でも、自分が悪びれていようと、
忘れてしまったことを嘆いていようと
忘れたという事実は変わらない,
立ち直りが早い、速すぎるけど。
もし長女なら・・・
できてないなら登校しない!になりかねない。
ダメな自分を受け入れられないタイプだから。
それはそれでもう少し柔軟でもいいのにと思うし。
どっちがいいのか。
次女のような考えもある意味ありなのか?
いやだめでしょう???
もうよく分からなくなってきた(笑
姉妹で極端すぎる。
もちろん、これが続くようなら、
何かしら考えなければならないし
私はやっぱり宿題はやってほしいなとも思う。
でも、もしかしたら小学生
そんな日もあるかもしれない。
なぜやったほうがいいのか、
私の意見をちゃんと伝えて
もし、それでも強い意志があるのなら
そこは聞いてあげたいと思うようになれたのは
私の変化。
何が正解か、わからない・・・😅
いや、でもこれはやっぱり私は・・・
納得し難い。
結果、置いていったのは
この日だけだったのだけど、
なんだか色々考える出来事になりました。
自分なりに考えて
これが最善と思ったんだろうけど
子どもってこちらが思いもよらない
面白いことをする。
常識や普通で考えると違和感があることも、
本人が何を考えて、どうしようとしているのか
知るチャンスでもあるし。
見守ることも必要なのかもしれないなぁ。
あ〜やっぱり
正解はない、の線引きが難しい・・・😅
べきべきママになっていませんか?
自分で満足している「べき」なら
もちろんOK。
ただ、
〜するべきに囚われすぎて
窮屈に感じていたり、
もやもや・イライラしたり、
もし、もっと自由になれたらと願うなら
ちょっとずつ「べき」を手放してみるのも
ありかもしれません♡
私もまだまだ「べき」がいっぱいありそうです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
コーチ小畑実奈子