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ママを「〜するべき」から解放!
こんにちは。
小畑実奈子です。
ママだから、
妻だから、
女だから
いろんな〇〇があって
なんとなく自分に制限をかけていたり
枠を作ったりしてしまう。
よくよく考えると誰に言われた訳でもないのに。。。笑
そんなママさん、いらっしゃいますか?
はい、私です!!
なかなかの「べきべきママ」でしたね。
そんな私が、コーチングに出会い、
コーチングを学び、
心理学や哲学などの本を読んだり
エネルギーアッププログラムを受けたりと
知識を得たことでこの「べきべき思考」に変化が。
べきべきを手放して、
身軽に動けるようになったんです!
エネルギーアッププログラムについて詳しくは
そこで、これから
私が抱えていた
「こうするべき」をご紹介していこうと思います。
べきべきママになっていませんか?
今日は
「宿題はすぐやるべき!?」について。
我が家は、中学受験を控えた小6と、小3の娘がいます。
それぞれタイプは違って
長女はしっかり者の優等生。
次女は自由奔放な甘えん坊。
もちろんいろんな面があるのですが
ざっくりいうとそんな感じ。
→この辺りは、
でも
詳しく鑑定しているので
ずいぶん言語化出来ています。
で、そんな二人の宿題のやり方。
長女は、家ではゆっくりしたいようで
基本的にダラダラ寛いでいます。
塾にせよ、学校の宿題にせよ
なるべく家に持ち込みたくないタイプ。
塾終わりに、自習室で宿題を済ませたり
朝活で登校前に、友だちと約束して
マンションの共用スペースを利用し
勉強しています。
やりたくはないけど、
宿題を忘れていくことは絶対嫌なので
なんとしてでも終わらせる笑
一方、次女は、帰ったらまず、YouTube。
おやつとYouTubeが至福の時間。
宿題はいつやるのかなぁと見ていても、やらない。
お友達と遊ぶ約束がある時も
「お友達から宿題が終わったら遊ぼう」と言われたら
YouTubeを見て待っている。
その時間にあなたもやれば???
10分もかからないじゃん、
と私は思うのだけれど・・・。
あとであとで
と結果、寝る前に慌ててやっている。

ここでふと、いずれにせよ
宿題はやるのに、
私はなぜ、
「先にやる方がいい」
と思うのだろう。
終わるとそのあと心置きなくのんびりできるよ。
忘れる心配がなくなるよ・・・?
いや、本心は
寝る時間が遅くなる
私が気になるから早く終わらせてほしい
忘れたら親の責任と思われる
全て自分本位(笑
私の都合だ!!
イヤイヤ重い腰を上げてだらだら30分かけてやるのと
寝る前に自ら取り掛かり、集中して5分で取り組む宿題。
どっちがいいと思う?
重い腰を上げて始めたとしても
気分がのってくるかもしれないし。
やってしまえば、本人もスッキリ気分よく遊べるし。
けど、言われないと宿題やらなくなるかもしれないよ。
私がずっと言い続けなきゃならなくない???
私の脳内では、このように
「べきべきママ」と「ゆるゆるママ」の会話が果てしなく続く
一人問答をしていたのだけど、
いずれにせよ、どちらが子どもにとって良いのか。
声かけするときに
私が選んで決めることが大事なんだと思うようになった。
何も疑わず、
「すぐやりなさい」
というだけではなく
この宿題問題を
ここまで悶々と考えた上で決めたのなら
どれを選んでも自信を持っていいのかもしれない。
だって
何が正解か、わからないから。
試しに
『宿題・いつやる』 で、ググると
すぐやるのがいい
習慣化させるのは親の仕事
朝がいい
夕方がいい
子どもの性格に合わせて決めよう
などなど、まぁいろんな意見が出てきました。
ね、答えはひとつじゃないし。
つまり
こうやって一人問答をしたおかげで
私自身が無駄にイライラしなくなったことと
なんでこう思うんだろう?
こうするんだろう??
と素直に子供を観察する目は持てるようになったわけで。
頭ごなしにやらせるだけではない選択肢があることを
ちょっと常識を横に置いて考えてみることも、
長い子育てにはあり?かなぁと思います。
すぐやることが良いという、
根拠のない私の思い込み。
だって自主的に行動できる子になってほしい
って思ってるのに明らかなる矛盾。。。
長女と似たタイプの私は
これを手放すのは相当手強かった。。
やるタイミングはその子次第、その日次第。
いつやるの?今でしょ
・・・ではないことも人間だからある。
そういえば、私も宿題や仕事。
いつも締め切り間際に慌ててやっているタイプ。
となると、
これは遺伝ということかもしれません・・・・
最後までお読みいただきありがとうございました。
コーチ小畑実奈子