frontocoaching
コーチの小畑実奈子です。
4月、新年度になりましたね。
娘たちは、新小6／新小3になりました。
長女は、小学校最後の1年。
最高学年としていろいろ役割もでてきます。
中学受験という目標もありますが、小学校生活を楽しんでほしいです。
さて、今日は我が家のお小遣い事情について。
毎月、学年×100円を渡しています。
ルールは、
・お小遣い帳をつけること。
・お小遣いは基本的に何に使ってもよい。
さらに、
・お手伝いをすると1回10円。
です。
あればあるだけ使ってしまうお年頃。
お年玉（貯金を除く）も使ってしまったので、いまお財布の中はわずかです。
二人がはまっている小説の8巻を買いたくて、
しかも、今月から100円ずつUPですし、
4月のお小遣いを心待ちにしていました。
4月からは店頭価格表示も税込になったとのことですが
定価と税金の計算に悪戦苦闘。（長女、割合の勉強が役に立つ！）
それぞれ出し合って買うので、
いくらずつにするか、消費税も計算しながら話し合っていました。
お手伝いをあと何回すれば・・・とか、どう増やすかも。
わたし「600円のお小遣いでも税金があるから、600円のものは買えないね」
というと、
長女「ほんとだよ、税別のお小遣いにしてくれないと・・・」と言い出す。
そこで、ひらめいた☆のが
お小遣いの値上げ！
パパに交渉することにしました。
私も手伝いながら、プレゼンの準備。
一番伝えたいことは？
どうやって言ったら、いいよって言ってくれるかな。
台本を作り、ふたりでセリフを割って
リハーサルを何度も重ねる(笑)
その熱意たるやすごいのですが、
もはや、遊んでるというかプレゼンコント！？のようですが。
そして、帰宅したパパをつかまえ、いよいよ本番！
プレゼンスタート。
＿＿＿＿＿＿＿＿
《主張、以下全文(笑)》
わたしたちは、おこづかいについて主張したいことがあります。
はじめに、この度は、進級に伴いおこづかいをあげていただき、
ありがとうございました。
600円・300円になったわけですが、
世の中は今、10％の税金がかかります。
しかし、このおこづかいですと税金抜きで、
545円、272円のものまでしか買うことができません。
つまり、本物のおこづかいではないのでは？と考えております。
この世の中を考えると
消費税を加えた、660円、330円が真のおこづかいだと主張します。
したがって、おこづかいの変更を要求します。
ご検討をよろしくお願いします。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
この要求は、パパの心をしっかりつかみ（ウケた）
「う～ん、なるほど。
わかりました。いいでしょう！😌」
OKでました！
見事、ふたりは60円、30円の値上げに成功しました♪
お小遣い上げてよ～というだけではなく、
自分の考えをしっかり伝えるプレゼン。
今回はいいお勉強になったのではないかなと感じました。
私が二人の主張を見て思うに、
パパのプレゼンより、はるかに上手だったよ(笑)
みなさんのおうちの、おこづかい事情はどんなかんじですか？
良かったら、ぜひ聞かせてください♪
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
子どもの主体性を伸ばすコミュニケーションとは？
子供の将来のためにお母さんが学ぶコミュニケーション講座
マザーズコーチングスクールはコチラ↓
講座のお申込みお問い合わせは
こちら
お話しできるのを楽しみにしてます。
マザーズコーチングスクール
認定講師マザーズティーチャー
小畑実奈子