勝ち点3以外は許されない一戦です。
前節の仙台戦が軸になってくると思います。
CBはACL登録外のジェジエウに代わってマイケル。
守田は怪我明けのため、連戦を避けての大島スタメン予想です。
途中交代で守田を投入し、うまくコントロールできればベストです。
脇坂も初めての連戦ということで疲労度が気になります。
前線3人も仙台戦のままが理想的ですが、長谷川、齋藤共にフル出場してます。
怪我が完治していれば、阿部、家長あたりの起用もあるかもしれません。
怪我人の続出ということもあって台所事情は大変厳しいです。
新たに出場している選手が活躍していますが、ベンチメンバーの戦力ダウンは否めません。
ここ最近の両SBにかかる負担も決して軽くはありません。
フッキ、オスカル、エウケソンの強力FWとのまともなデュエルは不利です。
登里の簡単なミスが数試合目立ちます。
そこが命取りにならないことを願います。
相手は川崎フロンターレより勝ち点1多い状況なので、負けなければOKという状況です。
今節蔚山がシドニーに勝利し、最終戦の対上海上港戦のメンバーを落としてくる可能性が高いです。
上海上港としては今節引き分けて次節のホームに勝てれば突破できます。
ただし守備的な戦術だとしてもカウンターは要注意です。
点をとりにいく戦術も逃げ切る戦術も選択肢としては決して多くはありません。
得点をとるためにできることはダミアン投入の一択です。
齋藤、長谷川、小林の足が止まってしまっても、攻撃的な選手との交代は難しいです。
逃げ切る戦術はサイドの選手に代わって鈴木、中盤の選手に代わって山村が妥当です。
スタメンの選手がいかにアクシデントなく、90分間戦えるかがキーポイントです。



