明日は、ルヴァンカップの第2節が開催されます。
スカパー!のフジテレビone.two.nextセットに加入し、録画予約もしました。
準備はバッチリです。
フロンターレは、第1節で清水に大勝したものの、コロナによるレギュレーション変更などで、予選通過は安泰ではありません。
「安泰」ではない理由として、
①松本山雅の棄権
②引き分けの少なさ
③勝点が並んだ場合は直接対決の結果を優先
が挙げられます。
ズバリ言います。
フロンターレは、勝点6のグループ2位では、予選通過が無理かもしれません。
松本山雅の棄権により、Bグループ上位チームの勝点が上がります。
松本は3戦全敗の扱いですから、他チームは勝点が伸びます。
浦和に至っては、既に勝点6を確保しています。
予選突破するチームが、当初予定の10チームから5チームに半減しました。
これもコロナによる影響で、プレーオフを省略することになりました。
第1節で引き分け試合がゼロだったことも、予選通過を難しいものにしています。
引き分けであれば、両チームに与えられる勝点の合計は2。
勝敗がつけば、両チームに与えられる勝点の合計は3です。
引き分け試合が無いと、2位チームが勝点6〜7になる確率が上がります。
フロンターレは清水に大勝しましたが、今回のレギュレーションで、それが生かされる可能性は、例年よりも低くなります。
なぜならば、グループリーグ内で勝点が並んだ場合、直接対決の成績が優先されるからです。
フロンターレが勝点5でグループ2位だった場合、決勝トーナメント進出は不可能に近いでしょうね。
それは、勝点6でグループ2位になるチームが出てくると思うからです。
フロンターレが勝点6でグループ2位だった場合はどうでしょう。
エスパルス戦の大勝がありますので、勝点6で並んだ場合は上がれるでしょうが、勝点7の2位チームがいればアウトです。
同じグループ内で、2勝1分でフィニッシュするチームが2つあると、勝点6の2位では駄目ということです。
フロンターレは得失点差では有利です。
勝点7だった場合、得失点差で負けることは無いでしょう。
フロンターレの目標は勝点7、つまり2勝1分が目標ラインですので、負けは許されません。