今日は、ホームで我らがFC AugsburgとFC Bayern Munichとのバイエルン・ダービー。
この試合をスンナリ見るために、年間チケットを買ったと言っても過言ではありません。

フロンターレと巨人とFC Augsburg

試合開始前1時間半前に行ったら、もう、お客様が沢山。
我が家に一番近い百貨店のスポーツ用品売り場でも、バイエルンミュンヘン・グッズが沢山売られているし、私達の指定席の周囲の方も何人かベイエルン・ミュンヘンサポーターに寝返っているんじゃないかと思いましたが、私達日本人の一人が、バイエルン・ミュンヘンの座布団を持ってきた以外は、みなさん、貞操を守ってました。

フロンターレと巨人とFC Augsburg

FCAサポは、気合が入ってましたけど、FCB側は、そうでもなかったんでしょうね。
試合開始前に、残留争いをしているFC Freiburgが勝ち、Hamburger SVも引き分けて、強豪FCB戦を前にして、FCAは暫定最下位に落ちていました。

フロンターレと巨人とFC Augsburg

FCAの気合の入り具合として、ロクに応援グッズが無いくせに、マフラーやら、ピンバッジやら、今回のFCA対FCB戦を記念したグッズを売ってました。

私も、うっかり、対戦記念で、レダーホーゼンのイラスト入りTシャツを買ってしまいました……。

この日のFCAは4-1-4-1

33
13 10
26 24
7
2 15 18 4

ケルン戦で、とぼけたプレーをしたDFの 3サンコーを下げ、なんと18カールセン・ブラッカーがCB。
カールセン・ブラッカーは187cmで、191cmの15ラングカンプとCBをやってました。
身長で、選んだのかなー?

この日は、15ラングカンプの動きが、結構良かった気がします。

バイエルン・ミュンヘンの方は、

33
7 39 25
27 44
21 28 5 13

33ゴメスだ、25ミューラー、21ラームとドイツ代表選手ばっかし。
44ティモシュクとか、27アラバって、誰だ……?と思ってたら、44ティモシュクはウクライナ代表、27アラバはオーストリア代表だって……。

ベンチ入りの選手まで見てみると、二人だけ、22ブットと 9ペーターゼンだけが、代表選手ではありませんでした。
……ロッペンとシュバイン・シュタイガーがいないと言うのに……。

我らがFCAにも代表選手がいるのですが、17デヨング(カナダ代表)20ヌジェング(カメルーン)は怪我で欠場。
先発フル出場は、日本代表の細貝選手だけ。
途中出場のカプラニ選手がアルバニア代表でした。

さて、強豪相手に、もっと引いて守るかと思ったら、結構、FCAも攻めていました。
試合前は、5-0くらいまでは覚悟しなければ……と思っていて、前半を終えて、2-0。
やはり、力の差は歴然か……と思ったのですが、後半に入って、結構善戦。

コーナーキックを得て、ロッペンみたいな風貌の13ヴェルナーのコーナーキックから、相手ゴール前でボールが動いていたところを、細貝選手が右からゴール!

もー、盛り上がりました。

その後、後半80分くらいだったかなぁ?
細貝選手が起点となったパスから、途中出場のカプラニがGKのノイヤーと1対1になるビッグチャンスを得ましたが、ノイヤーに阻まれ、結局試合は、2-1の惜敗。

しかし、予想を上回る面白い試合を見せてくれました。

後半戦の試合展開を見てると、これは、残留できそうだぞ。と期待させてくれる試合でした。
次節はアウェイで岡崎選手のいる、Stuttgart戦、ホームの次節は長谷部のいるVfL Wolfsburg戦です。
さて、この二試合で、何点の勝ち点をとれるでしょうか?!