12/1よりスタートした、
川崎フロンターレU-18・3年生へのインタビュー
5人目は…
DF・背番号4番・内海 太瑚(うちうみ だいご)選手です
【内海選手のプレーの特徴や強みは?】
一つ目は、『ビルドアップ』です。
その強みを生かすためにやすさん(長橋監督)からは、
「サイドバックでもセンターバックでも、最終ラインのDFはどのポジションでも出れる準備を」と言われていますし、自分でもどのポジションでも積極的にボールを受ける準備を意識していて、それは自分の自信にも繋がっています。
二つ目は、チームを統一するような声を出すことと
献身的なプレーを心がけています。
【3年生として、最高学年として感じること】
自分自身がクラブユース関東大会前に肘の怪我をしてしまって
ピッチを2ヶ月間くらい離れた時に、
りき(戸水)や他の怪我をしている3年生の選手たちとピッチの外から
他の選手たちのプレーやチームの雰囲気を見ていて
「もっとこういうところは変えていかなくちゃいけないよね」とか
「最高学年としてチームに還元していかないと」という責任感は強く感じました。
3年生同士でもそういう話はしていて、残り少ない期間ではありますが、
自分たちが積み上げてきたものをどうやったら分かりやすい言葉で伝えられるのか、
プレーで示せるのか、そういったところを常日頃から意識はしています。
【サポーターの皆さんへ向けて】
3年生としては残り僅かですが、残りの試合すべて勝つという気持ちでいますし
3年生は次のステージに進みますけど、1・2年生たちはまた来年プリンスリーグや様々な大会を経験していくと思うので、『次に繋げる』をことを意識しながらやっていきたいと思います。
個人としては、もう怪我をしないこと。
今年は大きな怪我も経験しましたし、少し前までは別の部分にも痛みを抱えながらプレーしていて、良いコンディションでプレーできる時間が少なかったので、自分の体と見つめあう機会を大事にしながらやっていきたいと思います。
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内海選手、ありがとうございました
最高学年としての自覚や意識がとても強く、
選手たちの中でもとても頼もしい存在なんだろうなと思います。
その熱い気持ちがピッチで表現されることを楽しみにしています
本日同時公開している6人目の選手「鈴木 大登」選手の
インタビューブログもぜひご覧ください
アカデミースタッフ