昨日は浦和レッズ戦。お相手は連敗が続き、監督交代後の初めての試合。強い気持ちで臨んでくることはわかっていました。
レッズの応援に、相変わらず圧倒。素晴らしい声量。
先日の登戸であった痛ましい事件。
川崎市民の歌で(それ以外にもずっと)ブーイング。レッズから川崎を非難する声が聞こえてきそうでした。悔しさを感じながらの黙祷。
その後、『川崎』と響くコール。何度も何度も…。私たちはこの川崎市を誇りに思っているし、その事を感じさせてくれたフロンターレには感謝でいっぱい。Jリーグは地域に根付いた素晴らしいリーグです。相手を非難するのでなく、自分のチームを信じて誇りに思い応援する川崎フロンターレが私は大好きです。
試合は結局、フロンターレのペース。ほとんどピンチもなかったように思います。想定以上にジェジエウが素晴らしい。スピードは速いし、プレーは大柄なのに堅実的。本物でした。
今年のフロンターレは上手いというより、手堅い…と言われていて、昨日もそんな試合だと思っていたけど、ラストワンプレーで失点。やっぱりまだまだなチーム…。そこまで頑張って走ったんだから、踏ん張って欲しかった。でもサッカーのおもしろいところでもあるのかもしれません。