スカパーのハードディスクに録画したBlu-rayにも落とせない試合を整理。新シーズンに向けて容量空けないとなぁなんて。でも見入ってしまい、結局消せなくなってしまいました

2011年 相馬監督古巣のアウェイ鹿島の試合

その前節は、現地まで見に行ったアウェイ清水戦。数的不利の中、悠のゴールで、しかも鬼門のアウスタで初めて勝った試合。
そしてこの鹿島戦は前半ボロボロの鹿島2―0川崎。後半早々に薗田が退場、「泣きっ面に蜂」と言われたゲーム。審判も若い飯田さんで、判定基準がバラバラ。テレビで応援していたけど、ダメダメなチームにも判定にもフラストレーション。サポーターが審判批判に向きそうな雰囲気。そのままいくといつもの負け試合です。タイトルホルダーと言われる鹿島もさすがで、そんな圧倒的なゲームにもかかわらず、時間を使ったり、審判とのかけひき。途中で小笠原と本山が入ってきてゲームを閉めようとする。(ずるいといえばずるい
)それを選手たちが目に見えるように気持ちを出して戦ってくれ、徐々にサポーターも気持ちを入れ換えて選手たちの応援に集中していきました。そして1点返した時の稲本と田中裕介のゴールが綺麗で

そのまま映し出されるアウェイのフロンターレサポーターも綺麗で、、

選手がサポーターが気持ちを一本にしていました。サッカーは本当に生き物で、
メンタルのスポーツ。
それがとっても現れた試合で、
1試合でドラマが作れそうだと思います。
そこから数的不利のなか、みんなが最大限にハードワークして、
後半90分あたり、ついに川崎が2度目のゴールを揺らします。でも、ノーゴールに

ちゃんと得点表示も出てます..
味方(矢島)にあたったことにより、オフサイドの判定。1回ゴールと決めて判定が覆りました。そんな悔しい状況でもみんな文句を言わず、選手は集中。サポーターも応援に集中
アディショナルタイム4分。
その間の実況の下田さんと解説の名波さんの会話
「まだなんか起こりそうな雰囲気があります」
「まだ諦めずに数十秒戦おうという川崎」
ほぼラストプレーに繋げたコーナーキックのシーン。
「攻めきってますね、フロンターレ」
「すごいこの川崎の諦めない気持ちがゲームを大変おもしろいものにしています」
そしてゴール前でごっちゃごちゃの中、気持ちで押し込んだ悠のゴール
『今度は同点!正真正銘の同点ゴール』
「小林ですか、また」..「This is lucky boy」
そしてその後、試合終了の笛
試合後は憲剛やジュニーニョが審判に抗議。でもフロンターレサポーターの大歓声が聞こえたのか、すぐ止めていた映像が映りました。
「川崎のサポーターが勝ったときのリアクションです」結果は2―2の同点。
試合後は2時間ほど放心状態。ロスタイム4分だったけど、+5分で決まったゴールがなくならないかと変な心配をしたり。すごい試合でした、本当に。
スコアではなく、
忘れられない試合がたくさんあります。
来週には今シーズンもいよいよ開幕
20周年のフロンターレの歴史。過去に在籍してくれた選手のフロンターレへの気持ちも感じました。名波さんの解説(声)が好きでしたが、でも名波さんのチームと戦える今シーズン楽しみにしています

🔚
※それにしてもテレビ画像を何枚も撮ってしまった。大丈夫かな..。恥ずかしい。
