負けたくない隣町のチーム。
昨日は6階ボックスシートで観戦。
スカパー映像よりさらに高いところからの眺め。




サッカーって一瞬一瞬いろんなことが起こっていて、席エリアで見え方が変わってきます。
メインスタンドにいたら、もう一回録画を見直すことも少なくなるかなと。いつも現地(バックスタンド)と録画(メインスタンド)で2回楽しんでるんだなと思いました。
この席でとても感情が動いたのがこのシーン

試合前、円陣が解かれて、思っていたよりずっと広いピッチに各々散らばっていくシーン。ひとりひとりが気合いをいれたり、深呼吸したり。サッカーってチームスポーツだけど、孤独な戦いでもあるんだなと思いました。
試合はマリノスに押されていて、パスも繋がりにくい。体が重そうな印象でした。
失点はセットプレーから。フロンターレの選手はみんな固まっていてなぜ動かないの?と思いました。後から思えば、ファビオの一対一に競り負けた谷口のところ、一番大丈夫だろうと任せているところだからしょうがないのかもしれません。
いつもの攻撃的サッカーがあまり見れず。サッカーのことはよくわかりませんが、マリノスが密集からボールを剥がすときのパスがチャンスに繋がるシーンが多くありました。きっと中盤にいる選手がうまいとそういうことになるんだと思います。
残念ながら、(言い方がおかしいけど)順当な負けでした。
でも嘉人の2枚目のカードは悔しくて悔しくて。嘉人はあの一連に関してなにもしてない。もしかしたらその後審判に暴言を吐いてしまったのかもと思ったけど、次のプレーへ切り替えて走り出していたところ。
スカパーで見直しても吐き気がするほど悔しい。なぜ嘉人が2枚なのか。試合通して嘉人が受けているファールにはカードがでないであのプレーに出す必要があったのか..きっと審判も結果論になってしまったから難しいとは思うけど、もっとゲームコントロールしてほしかったです。でも結局は嘉人の責任。ここまではカードがでないだろうという目論見のなかでのアピールが過ってしまったということ。

なぜかマリノスとは険悪になってしまいます。落ち込んでるときに、追い討ちをかけるようなマリノスサポーターのSNSがまわってくる..ひとつひとつに言い返したくなるこの感情。
でもこの傘回しを目に焼き付けて、今感じたことを忘れないでいたいと思います。悔しさが喜びになった時に後悔しない行動を!!

年間3位という微かな期待も今日のガンバの結果次第で無くなります。
毎年、何度悔しそうな表情を見ればいいのかなぁ。でも、自分たちのサッカーを貫いて勝とうというチャレンジにワクワクしました。まだ振り返るには早くて、残り2試合笑顔で終われたらと思います。ホーム最終戦、嘉人のハットトリック期待してます
