前半に相手のシュートがコミに当たった事故のような失点。そこから焦れずに続けて悠の2ゴール。逆転勝利


アウェイ新潟は鬼門だったスタジアム。
芝が長い、大サポーターのアウェイ感、ガツガツくるかんじ、何が原因なのかわからないけど、やはりやりにくいスタジアムだなと感じながら前半を見ていました。やっぱりレオシルバ!中盤にいい選手がいるとこんなにフラストレーションがたまる展開になってしまうのかな?
それでもフロンターレは焦れずに続けて、パスが通りにくくても前は続けて、後ろは我慢して。憲剛とりょうたの中盤を信じて。そして後半、相手の選手の足がとまってきたところでフロンターレの時間になりました。
それにしても悠の1点目はさすが。我慢した時間に、憲剛からの強いボールをぴったりトラップして、冷静につま先でチョンと浮かすシュート。それまでの展開から、全身に鳥肌がたちました。

2点目はエウソンのアシストがお見事。りょうたに1度パスすると自分は前へ、ギリギリのところで追い付いて中に折り返し悠のゴール。あの時間にがんばってくれる選手、今シーズン全試合出場中というのも頷けます。
後半に新潟の運動量が落ちてきたとき、さあここからとなって、フロンターレに力がなかったらどうしようと思ったけど、逆にパス回しがスムーズになったことで生き生きしてきました。選手の逞しさを感じた試合でした。
あのような時間帯、サポーターの力は大きいだろうな。
選手もクラブスタッフもサポーターも、
本当にお疲れ様でした。
ビックスワンは2012年に1回だけ行ったことのあるスタジアム。フロンターレが初めてアウェイで勝った試合。あの日は咳が止まらない中マスクして、雨も少し降っていてとても寒かった日。美味しそうなお酒がたくさんあるのに残念ながら飲めなかった.. また行きたいスタジアム。試合後のスタジアムを見ながら思い返しました
